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MARCHING OUT / YNGWIE MALMSTEEN
一般的にはTRILOGYが評価が高いし、イングヴェイ自身も本作は評価してないけど、私はこれが一番好き。後のミュージシャンに与えた影響はこのアルバムによるものではないかと思っているんだけど。
疾走曲が多いし、ヘヴィさも十分。なにより歌メロが素晴らしい。あとヴォーカルのJEFF SCOTT SOTOの声も好きなんだよね。音質いまいちなのが玉に傷かな。
個人的には97点。
僕はイングヴェイは「オデッセイ」からリアルタイムで聞いたので、このアルバムは遡って聴きました。1曲目のイントロに続き、始まった「I'll See the Light Tonight」に完全にノックアウトされました。ギターリフもさることながら、途中のクラシカルなキメは最高にカッコいい。この曲でエディ・フリークからインギー・フリークへの道を歩み始めたのです。音質がこもってるのが残念だが、いい曲満載。新作よりずっといい。
ジェフ・スコット・ソートがいい!!叫びまくってるし(笑)"Anguish and Fear""Caught in the Middle"なんか聴いてると、イェンス・ヨハンソンはイングヴェイとやらなきゃ駄目なんだよな、と思うし。ライヴ・イン・レニングラードのビデオなんか見ても、イェンスならイングヴェイとタメをはれると思うし。まあ、マッツも好きだけど・・・うーんソロを考えるとイェンスのほうがいいんだよね(笑)
マルセルのベースも今の音とはちょっと違うけど"I'll see the light tonight"なんかかっこいいし。"I am a viking"もかっこよすぎ。
この時代のライヴビデオもいい。この頃のイングヴェイの左手の蜘蛛が這うような動きは凄いし。ジェフ・スコット・ソートも19歳とは思えない歌いっぷりですねえ。彼はもっと凄くなると思ったけどね、ヴォーカリストとして。まあ、今も結構好きだけど。
こ〜いちさん点数高いっすね。97点すか。うーん、僕は93点くらいっすね(笑)
この作品はかえすがえすもプロダクションのまずさに足を引っ張られていると思います。楽曲の充実度はすばらしいものがあるのに、もったいない。初期のイングヴェイのほの暗さに、あのころよもう一度と思わせられるアルバムです。
ちなみに、僕は新作も大変気に入っています。ここ数作のイングヴェイの楽曲に関しては、ギターソロの展開やひらめきは初期に譲るものの、ヴァースからブリッジにかけてのリフの充実が特筆されると思います。
パパゲーノ 2000年5月20日(土)22時12分
音の悪さは天下一品!
が、それだけで放り出すにはあまりに惜しい楽曲の充実度。
イイ曲多いよ!
そういや、オリジナル・リリース時は日米英でそれぞれジャケットが違ったんだよね。
日ジャケ(こういう言い方しないんだろうけど)のカッコ悪さがまたなんとも...
現在は、英ジャケに統一されてるのかな。
12シングルカットされた"I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT"や、 "LIVE '85"のジャケにも流用された米ジャケの、イッてる目をしたインギーが好きだ。
イングヴェイのアルバムはあまり聴いたことがないけど
とにかく聴きやすくて初心者でも楽に入っていけるのがこのアルバム。
ポップな曲からハードな曲まで網羅。
ジェフスコットソートのボーカルと曲のフィーリングが見事にマッチング。
I am a vikingはちょっと通好み。
名盤!!!
あまり評価されることが少ないのは音質のせいか?
疾走曲が多いし、どれも耳に残ったり、心に響くメロディがある。
音が悪い、音が悪い!
友人の「ドラムのスネアがゴムのようだ!」と言ったコメントを思い出す。
しかし、曲はいい。I'll See the Light, TonightやI Am a Vikingのソロも秀逸。
無理は承知だが、もう一度レコーディングして欲しいアルバムだ!
Yngwieのトリビュートアルバムで、誰かがI Am a Viking をカヴァーしていたが、
それで我慢するか(笑)。
ともとも 2002年12月17日(火)12時51分
トリロジーと同等の初期の名作です。
ジェフのVoも冴えてます。(やっぱりDIOっぽくてカッコイイ)
エネルギッシュでぐいぐい押してくるリフが心地良いですね。
曲は2、5、8、11曲目が好きです。
サウンドは悪いが曲は粒揃い。
曲の良さで音の悪さはカバーできるのでそんなに気にすることもない。
いくら音が良くても曲がダメではしょうがないし。
この頃のイングヴェイには、なにか言葉では言い表せないぐらいの驚異的なものがあった。無限の可能性とでも言おうか、確かにいい意味で彼は異端児であった。音質は確かに悪い、正直醜い。しかし、そんなことはどうでもいい。とにかくメロディーが泣いている。このアルバムでの「泣き」のレベルは半端では無い。己の未来を見据えた楽曲には、魂が込められていて、寝ながら聴くことは決して出来ない。最近の彼には絶対表現できない男の背中の美学、陰の世界のみでアルバムは構成されている。この頃のバンドには、なにか危機迫るサウンドを信条とするバンドが多かったが、その中でも彼は頭二つ抜きんでていた。イングヴェイファン以外にも一度は聴いて頂きたい、隠れた名盤である。サウンドはすごく人間的である。
ALCATRAZZ脱退後初となるバンド・アルバムだが見事に焦点が絞れている。
サウンド・スタイルをこの時点で確立したイングヴェイの才能に脱帽だ。
ジェフ・スコット・ソートのパフォーマンスは未だ粗削りな部分を残しながらも物凄い成長度を見せているし、イェンス・ヨハンソンのプレイは壮絶。
25回ぐらいテープにダビングしたのかと思うほどの、奇跡的な音の悪さは特筆。
ノイズもひどい。ドルビーBだ。(意味不明)
肝心の内容の方が、あまりに素晴らしいから始末が悪い。
保存状態の悪い国宝級文化財のようなもので、これは専門のプロジェクトチームを組織してちゃんと復元作業した方が良い。必要なら小遣い叩いて寄付する。
MTV公募でめっけたジェフ・スコット・ソートを前作とは違い全編に渡ってフィーチャーしたアルバム。ま、こやつ。ルックスも含めかなり暑苦しい奴なんだけど、ハイトーンの伸びや上限の高さのテクニックは抜群なんで許そう。ボーカルアルバムなのでクラシカルな部分を若干抑えて、当時流行っていたチープだけどギターの音がハードなLAメタルやDio等のベテラン勢に対抗してヘヴィに攻めてみましたという感じ。
シングルになったI am a Vikingは大した曲じゃないような気もするけど、Disciples of HellやAnguish and Fear等のリフは熱い。
音質うんぬんに関しては、もしかしたらレコード時代はこんなに酷くなかったかも知れない。CD化時にどっかミスったんじゃないかな?このアルバムを楽しむにはメディアプレイヤーのDFXプラグインなどハイ上がりなイコライザーセッティングが必須なんだけど、イングヴェイのバッキングのマーシャルサウンドは風圧を感じさせる図太い音でビックリします。音を決めたらOn the Run Againの頭とか聴いてみてよ。
音の悪さは特筆ものですが,曲とsoloは最高です.イントロから最後のsolo曲まで充実しています.でもやっぱり音の悪いさは,致命欠です.それなら自分で弾くしかありません(もちろんfendarで).このCDがいいな〜と思ったら自分で弾いて,楽しみましょう.弾くと,もっと違う世界が見えてきます.
個人的には、イングヴェイのアルバムではベストだと思います。Anguish and FearやOn The Run Againの疾走感にはホントしびれます。
個人的にインギーのアルバムの中で一番好きです。ギターの弾き方がとてもアグレッシヴで攻撃的!熱さと冷たさを両方感じさせます。その上にジェフのボーカルが重なってとにかく激しさが伝わってきます。
レコーディングの音質が悪いとかいうコメントが結構あるけれど当時としては悪く感じません。スタジオ・ライブという雰囲気はありますけれど、その生生しさがまたたまりません。
速くて激しい曲を求め、X JAPANから一歩踏み出そうとした時に、偶然中古ゲーム屋で掛かっていたのがSEVENTH SIGN。必死で店員に詰め寄り、名前を覚えられなかったので、CDの帯を無理やり貰ってレコード屋へ。そこに一枚だけあったMARCHING OUTが、HM界への入り口となった。今にして思えば、また随分と狭き門を抜けたものだ(笑)。
こもった音質も、比較の対象を持たない初心者には気にならず、BURRN!を読み始めるまでの数ヶ月、アホのように聴きまくった。
I'll See The Light Tonightは勿論だが、特にDisciplies Of Hellの陰翳感がたまらん、と冷静に分析できるのも、あれから5年のメタル歴を重ねた今だからではある。
音質は思い出で相殺して(笑)、94点というところかな。
ギター音質は実は物凄くイイ。アンプ直結のような音で、イングヴェイのアルバムの中でも
唯一と言える。本当のギターの音を知ってる人なら一発でわかるだろう。最近はエフェクト
類が充実しているが、この音を超えるものを聴いた事はない。
音質は確かに劣悪だが、曲は最高に素晴らしいです!ヴォーカルメロディもギターソロも曲展開も文句なしです!イングヴェイのアルバムの中でもトップクラスですね!ぜひリレコーディングしてほしい…と思うけど、今のイングヴェイにこの音は出せそうにないなぁ…(笑)。
忘れられつつある名アルバムだと思います。一曲目のプレリュードの意味はタイムリーで聴いてたあの頃から意味が分かりませんが、エフェクターに頼らない、リッチー譲りのマーシャルダイレクトオンの生音の音源が逆に好きです。この後、名盤と言われるアルバム(トリロジーやセブンスサイン等)が世に出ましたが、私はソロ後初に賭けたこのアルバムにイングヴェイの意気込みを感じて止みません。
これほど音質の悪いスタジオ盤はたぶん聴いたことがありません(笑)。リマスター盤でないかなぁ・・・。
しかし、音質は悪くとも楽曲は素晴らしいものがあります。
ベスト盤には「I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT」しか入ってませんが、一曲目(ただのイントロなので・・・)以外全曲良いと思います。
とてもバランスの取れた傑作と言ってもよいのではないだろうか?
楽曲の質の高さ、ジェフスコットソートとのマッチング、選曲、無論イングヴェイのソロ・・・
このままの路線で進んでくれたらより大きな成功を収めてたに違いない・・特にアメリカで。
ポップさもほどよくブレンドされており聴き易い作品だ。
真のイングヴェイ好きなら好きなアルバムに必ず挙げるであろう作品。
世の評判はイマイチであるが、このアルバムは「TRILOGY」とは別の感じでシビレル。
音質がもっとよければ良かったのに。ギター自体の音は最高。
2nd。
Voは前作にひき続いてJeff Scott Soto。1stでは2曲しか聴くことのできなかった彼の歌も堪能することができる。
イングヴェイ・バンドに在籍したヴォーカリスト達のレベルはみんな高い人ばっかりなので、ジェフは陰に隠れてしまっているのかもしれませんが、このアルバムを聴く限りではかなりかっこいいヴォーカリストであるように思います。曲にも恵まれている、ということも多々ありますけど。
世間的には名盤と呼ばれる1stや3rdの方が有名ですが、イングヴェイのギター・プレイや曲そのもののかっこよさに関しては、私は「MARCHING OUT」を推します。
なんつったって、リフがかっこよすぎですよ。いろいろこのアルバムからはギターに関して勉強させてもらいました。
王者の永遠の名曲I'll See The Light, Tonight、Anguish And Fear、Soldier Without faith、Caught In The Middleが好きです。特に、Caught〜はシビレル。
彼のアルバムの中では最も楽曲的に充実しており、また音質が最も悪いアルバムですね。しかし、この楽曲の充実度はハンパじゃない。全曲名曲と言っても良いと思う。当時の雑誌では、早弾きだけの能無し、ゲイリー・ムーアを見習えみたいな事を書かれていたが、初めてこのアルバムでイングヴェイのギターを聴いた時には、全然メロディアスじゃねーか!と思いましたね。確かに音質は劣悪だけど、それさえもこのアルバムの一要素として必要だったんじゃないかと思える程印象深い名盤です。またこの頃のような様式美追求型の曲を作ってくれませんかねー。
ファイアーアンドアイス、で衝撃を受けて、瞬く間に全てのアルバムを集めてしまった私です。正直今は、イングヴェイだけ、どころかメタル以外の音楽(有頂天とか、ポリシックスとか、井上陽水とか、奥田民生とか)も聴くようになっていますが、このアルバムだけは、未だに、かなりの頻度で聴いています。
とにかくこのころのイングヴェイの曲は、「クラシカル」の一言で片付けられない
「ダーク」な香りが漂って、非常にディープな音世界が展開されている。
わたる氏が言っているが、同じくギターを弾く人間としては、実はこのギターの音は
よほどの技量がないと手におえない、アグレッシヴな音作りなのですよ、と言いたい。
演奏が適度に粗いところが、臨場感があって、かえってよい。まぁ少数派の意見でしょうが…。
とにかく、「脱メタル」化してしまった私のような人間にさえ、未だに聴かせてしまう
楽曲の良さは、素晴らしい。『コートインザミドル』が好きです。
85年発表の2ndアルバム。
本作にはジャケットアートが新旧2種類存在するが、一応両方所持している。
本作の特徴は、まず何と言っても音の悪さである。凄く音がこもっていることから、わたしは「こもりアルバム」と呼んでいる。
音質はともかく、楽曲の方は素晴らしく「DON'T LET IT END」「OVERTURE 1383」「ON THE RUN AGAIN」「SOLDIER WITHOUT FAITH」がとにかく好き。他にも有名な「I'LL SEE THE LIGHT, TONIGHT」「I AM A VIKING」が収録されていて言うことない。
次作「TRILOGY」が一般的に初期の名作と名高いが、個人的にはこっちの方が断然好きなのである。
音の悪さを改善すれば、向かうところ敵なしと言えるだろう。
それと、この時期のLIVE IN JAPANのビデオが存在するのだが、なかなか面白いので、興味のある人は是非観てみよう。
絶対に主導権は譲りませんが(笑)、ヴォーカルナンバーがメインになったセカンド。
しかし、彼のインストは曲もよく、いい配置で、ヴォーカルナンバーも"I'LL SEE THE LIGHT, TONIGHT""I AM A VIKING"をはじめとしてクオリティーが高い。
惜しむらくは……皆さんが書いてるので書きませんが、楽曲に週中すればなんとか
なる…いや、余計気になるかも。初期3作の中では1番地味だが、やることはやってます。
(一応バンド名義だけど)ソロでのデビュー作であり、インストがメインだった前作『RISING FORCE』から歌入り曲をメインにした2nd。
イングヴェイ自身、「これはメタル・アルバムとして作った」と言うだけあって曲はアグレッシヴなものが多く、アルバム単位では彼の作品中最もアグレッシヴなものだと言えるでしょう。
そんなアグレッシヴな中で③DON'T LET IT ENDの一部にあるような泣きメロが胸を突く。⑤I AM A VIKINGのダークな哀愁もまた格好良い!
クラシカルなフレーズを身にまとったダークでアグレッシヴな楽曲群が非常に魅力的で、この世界にはジェフ・スコット・ソートの声が良く合う。このアルバムのヴォーカリストは彼で大正解だった!!
イングヴェイのギターも冴え渡ってるし。
ただし、良〜く良ぉ〜く言われているように音は悪い。篭りまくり。
でも、古い作品ということ、そして中古でかなり安く買ったということで(笑)、俺はあんまり気にしてないんですね、これ。(笑)
まぁ、俺が感じたマイナス点は、このアルバムの曲で初めてジェフの声を聴いたんで「ジェフ・スコット・ソートって人は篭った声の人なんだなぁ」と『INSPIRATION』で新たにジェフの声を聴くまで思っていたことですかね。(笑)
とにかく、音の悪さは曲の良さでカヴァーできるけど、曲の悪さは音でカヴァーできませんからね、普通は。
…でも、良い音で聴きたいっていう願望・希望は100%理解できます。(笑)
早い話が、音の悪さを理由にこのアルバムを聴かないのは勿体無いぞ、と。
メタラァ 2004年11月14日(日)17時31分
ヘヴィ&ダークな作品。
個人的にこの世界はかなり好きです。DON'T LET IT ENDは名曲!
ただ、最初に聴いたときデモテープか?!と思った位音質悪し。前作は良かったのに何故?
リマスターで直らないものかな?
傑作。
まるでライブ会場の箱の外から壁越しに曲を聴いているかのような音ですが、
若さ溢れるYngwieとJeff Scott Sotoの、YngwieとJens Johanssonとの駆け引き、
そして、今のアルバムにはもうない、ぱっつんぱっつんの勢いが感じられます。
そして、その勢いを反映するように、曲も非常にいいものが揃っていると思いますよ。
唯一、同じヴォーカルで2枚連続で作って傑作になった例ですね(笑)
若かりしイングヴェイの攻撃的ギタープレイが満喫できる好盤。
とにかく熱気溢れるリフ、バッキングは必聴です。
楽曲群も充実度も相当のもの。いい意味で非常にわかりやすい、実にストレートなカッコ良さを持ったHR曲がずらりと並んでいます。
イングヴェイにとって欠かせない「クラシカル」という要素は必要以上に前面には出て来ず、あくまで楽曲を色付けする形にとどめられ、まずはとにもかくにもHRらしいアグレッシブさと印象的なメロディが核になっているかと思います。
2曲のインストはどちらもメロウで美しい仕上がり。アルバム中の配置もよく、清涼剤になっています。
そんなこんなでかなり満足度の高いアルバムでしょう。
捨て曲なしの超謎盤、音質が非常に悪い、音質が良ければ、超名盤。残念!!
当時は、カセットテープにダビングしていたので、音質の悪さは、そのせいと思っていたが、CDで聞いてもやっぱり音質悪し、Polydorさんデジタルリマスターでの
再発をなにとぞお願い申し上げます。再発してくれたら、拙者うれしさのあまり切腹。
捨て曲なしの超謎盤、音質が非常に悪い、音質が良ければ、超名盤。残念!!当時は、カセットテープにダビングしていたので、音質の悪さは、そのせいと思っていたが、CDで聞いてもやっぱり音質悪し、Polydorさんデジタルリマスターでの再発をなにとぞお願い申し上げます。再発してくれたら、拙者うれしさのあまり切腹。
個人的には「TRILOGY」とともに好きなアルバムですね。「TRILOGY」のこのCDを買え!
の所では「TRILOGY」が一番好きだなんて書き込んでたんだけど、最近聴き込んだら
こっちの方がいいかもと思いだしてしまった。
楽曲的にもいい曲ばかり揃っていて、いかにもHR/HM然としたかっこいい曲が
目白押しです。ギターフレーズに関してもリフ、ソロともに抜群で申し分ないです。
やはりこのアルバムの難点は音質の悪さ。まぁ我慢して聴くしかないんだけど
これはこれでアルバムの個性だと割り切る他は無いでしょう。
音質悪いけど内容がすばらしいので超名盤だ!!
楽曲はすばらしい捨て曲無し。でも音質が非常に悪い、それだけが残念。
この重い内容には、こもった音がすごく合ってると思うんですが・・・
ヘヴィで、荒くて、麗しい。最高傑作。
Yngwieには間違いなくGuiterist&コンポーザーとしての天性の才能が確実にあると思う。
ゆえに、今までに彼の発表した数々の作品にあからさまに質の低いものは無いと思う。
ただ、いえることは「Steeler」〜「Alcatrazz」〜「Rising Force」〜本作までには
天性の才能に加えて『天才的ひらめき』がそこかしこに点在していたって思う。。
これ以降の作品にも好きなものはありますが、天性の才能のみで構築したって匂いが強い。
「Oddysey」「Seventh Sign」も作品としては間違いなく素晴らしいと思いますが
『初期瞬間的ひらめきの集大成』のこれが個人的にBest1ヤネ!!音酷すぎやけどネ♪♪
素晴らしいアルバムです。TRILOGYも最高ですが、この疾走感はこのアルバムならでは、若き日のイングヴェイならではです!ほんとすごいです。当時A面と呼ばれていた前5曲はほんと粒ぞろいです。こんなに濃い作品集、最近の彼ではなかなかみられないのが残念です。聞く価値ありありです!
やっぱ、これ最高傑作じゃない?
ファイアーアンドアイスとエクリプスも好きだけど
作品の重みというか崇高というか、あがめたくなる
アルバム。かといって聴く頻度が多いというわけでは
ないですが、それだけ真面目に部屋でステレオで聴かないと
いけないかなと思わせます。カーステでは、ダメというより
あわないかな。
これぞ様式美だといえるアルバムと思えます。
Rainbowでいうとバビロンの城門にせまるくらいの格式がある。
後のベスト盤(YMcollection)に収録のI'll see・・・はオリジ同一テイクと思われるが音質的にはそれなりに改善されているので(少なくともイコライザーで補正が不要なレベルまで高音が出てる)最新ロッドCD盤は改善されているのだろうか?(当方所有はCD初期のポリドール日本盤)
いや、俺これ大好きなんだけど単に『好き・良い』だけの発言するのもなんだから黙ってた。
でも発言する理由が見つかった。
それはWAR TO END ALL WARSの方が順位が上になってるって事。
WAR〜は否定意見が多くて、これより上位になってるんだよね。
だからこっちで発言、『俺、これ大好き!』
俺は、ハードコア、スラッシュ系で、イングヴェイを毛嫌いしていた、っーか聴かずだった。そんなある日、FMで流されたイングヴェイの曲を聴いて、涙が出るほど興奮したのが、i am a vikingでした。あのリフを聴いてから、レスポールをストラトにもちかえ、パワーコードに慣れてしまった全然動かない左手を叫びながら痙攣させ、必死にインギーに近づこうと努力したけど、特に初期のアルバム三部作は完コピ無理だった。今は完全にエレキやめて、聞くほうに徹しています。
このアルバムは一般的にそんなに評価は高くないみたいですけど、俺はかなり好きです。
音質は絶望的に悪いけど、曲は良いからあんまり気にはならないし。
ヴォーカルのジェフ・スコット・ソートも好き。熱苦しさがたまらない(笑)
へヴィかつクラシカルな良作。
イングヴェイのギターもリフ、ソロ共に文句なし。カッコいい。(90)
そんなに音質悪いすか?
むしろかなり良くね?とか思ったんですが(笑)
ギターとか超良い音質じゃん
このアルバムは現在のとは全然違うかっこよさがある!
なんだろう、インギーのなかでも異色のアルバムって感じ!?
とにかく曲、ギターソロともに抜群にかっこいいんだな
2nd。
前作に引き続きVoはジェフ・スコット・ソートで今回はイングヴェイがバンドとして意識して作ったアルバム。
イングヴェイのギターもすばらしいし楽曲もいいんだけど....いかんせん音が悪い。
特に初期の三部作はあまり音が良くないので是非リマスターを願いたい!
このアルバムは後のミュージシャンに影響を与えたことは確かだと思う。
I`ll See〜はライブでも定番だし、I Am A Viking、Anguish And Againはオススメです☆
Voのジェフも歴代のボーカルでは少々印象が薄い?かもしれないけど、当時あの若さでの歌いっぷりはすごいです。
2ndアルバム。
ボーカルは前作同様ジェフ・スコット・ソートが担当している。
前作とは違い今作はボーカリストとしてのジェフの良さが前面に押し出されている印象を受ける。
アルバム全体の空気感はかなり勇猛でインギーのこれ以降のアルバムと比べてもなかなか異色な作品だと思う。
相変わらずインギーはクラシカルフレーズ連発でよく弾いているがクドさは感じず、最近の作品のようなテクニックと速弾きに重点を置いた
ギタープレイではなくあくまで曲の雰囲気に合わせて弾いており、曲との一体感はなかなかのものでかっこいいフレーズも多く他作品とは違った意味でのインギーの
ベストプレイではないかと思う。
ただ残念ながら音質はかなり悪く、全体的に音がこもり気味なのはマイナス面かな、まあ曲がいいからあんまり気にならないけどこの作品こそ高音質で聞いてみたいと思う。
前作(1st)は、録音状況やプロダクションとかを考えると、多少音が悪くても許せます。
それなのに、この酷すぎる音は何? せっかくの楽曲やプレイが台無しです
(特に、ジェフのVoが酷くヘタに聴こえる。本当は上手いのかもしれませんが)。
何度も再発するくらいなら、リマスタリングでちゃんと聴けるものにしてほしいですね。
"I'll See The Light Tonight"のG/Keyのソロなんか、音質がよければどれだけカッコいいことか・・・。
マルちゃんのアルバムの中で、音質の悪さでは「WAR TO END ALL WARS」といい勝負です。
イングヴェイは最高のロックンローラーである。
そして彼が本当にやりたい音楽はロックンロールである。
哲学やら、心理学やら、とやたらに言う人間ほど、単純な人間が多いというは、
世の常識である。
僕はクラシックが大好きで、バッハ、ベートベンと、これ見よがしに言う
彼を見て、『はは〜ん、こいつはロックンロール小僧だ』と思ったものだ。
イングヴェイがいかに背伸びをして、無理をしてクラシック音楽を自らの
作品に取り入れたかはその後、秀逸なクラシック音楽のヘヴィメタルアルバムが
いくつも発表されたことで証明された。
しかし、彼の、その負けず嫌いというか、プライドの高さが、その後の
ヘヴィメタルの歴史を変えたことは、輝かしい功績である。
MARCHING OUTは彼の正直な姿が、120%詰め込まれた最高傑作であることは
言うまでもない。
[長所]*MヤコブがBassを弾いているせいか、イングウェイのアルバムで一番北欧メロの哀愁を 感じる。(次の「鳥ろじー」以降のアルバムから北欧の「ほ」の字も無くなってしまい ました(涙)。)
*スタジオ録音としては、このアルバムと「オデっセイ」が傑作かと。
[短所]*リマスターしても意味がないような音質の悪さ。
上の方々が散々仰っているとおりとにかく音質が悪い。
楽曲もいいしギターソロも光っているだけに勿体無いなー。
まあ名盤には変わりないですけどね。
確かに音質悪さは酷な位です。
ですがこれがこの手のメタルのすべての手本といっても過言ではないでしょう。
腹が立つくらい音質が悪い
しかしスピーディーなパワーメタルな楽曲を多く取り揃えた名盤
前作同様にネオクラ路線に寸分の狂いなく制作されている
ちょっと音質悪いんじゃないかなと思うが , もう少しよかったら Trilogyより人気があると思うのに , 自分は 3rd より好きです . Vo のジェフも好きだしね .
全盛期のYNGWIEの凄さを知りたければ、これを聴いてほしい。全体的にとがっていて、やさしさのカケラも感じられないのがいい。
腹が立つほど音質が悪いが傑作。
初期のアルバムで一番好きだ。
初期のライジングフォースから最新作アンリーシュザフューリーまで聴いた中で楽曲は勿論だが、ギタープレイはリフやソロのすべてが他のどのアルバムより輝いている。特に『オーヴァーチュア1383』の様な感情に訴えかけるインプロヴァイゼーションを聴いてると、ある意味、本人自身このギタープレイを超える事が出来ないのではと思ってしまう。ちなみにギターにある程度良識ある人なら分かると思うが音質はかなり良い。ギターにアンプ直結、本物のサウンドとはこういう音を指すのだと思う。ギターサウンドに於いてもハードロック史上最も評価されてるアルバムの一つ『ヴァンヘイレン炎の導火線』のギターサウンドに匹敵する出来だと感じる。
今日最新リマスター盤届きました。
こもった音も全体の音量、音圧も手直しされリマスターの効果が遺憾なく発揮されてます。
ストラトを軋ませながら引き倒した、生々しいギターサウンド。このアルバムの魅力はこれに尽きる。というより、これ以上のシングルコイルサウンドを聴いたことがない。
そしてTHE様式美な曲展開、ザクザクとしたリフ、叫び泣くソロ。以降の煌びやかなアルバム群には無いエナジーが満ち溢れている。
イングヴェイの本当の凄さは、このアルバムにある。ギター小僧なら勃起なしには聴けないはず(笑)
このアルバムも大好きです!
1stと違って歌ものの曲が多いけど、ギターのカッコよさは変わらず。
確かに音質は悪いけど、ギターのこの生々しいサウンドはすごくいいと思う。
ヴォーカルよりもギターリフの音を追っかけてしまう。
ソロも、速弾きを生かした美しいメロディを奏でていて、素晴らすぃ!
1stに負けず劣らずの名盤!
音は悪いけど、それをぶっとばすぐらいのパワーがこのアルバムにはあると思う。
硬派なヴァイキング・アルバムだ。ボーカルも良いし楽曲・ソロも素晴らしい。
イングヴェイ全盛期の名盤だね。
音は悪い。でもこれが一番好き。かれのやりたいい事が最も表現されているのではないだろうか?
イングヴェイのアルバム、ベスト3の内のひとつである作品。
硬派、骨太、ストレートという言葉がぴったりはまるののではないでしょうか?
その辺は男らしく力強いジェフの歌声があってこそだと思います!
キャッチーとかポップなんて言葉とはかけ離れた、いわゆる一般的な楽曲の良さとは違う、リフに重きを置いた暗く重い曲がずらりと並んでいる。
もちろん1stからのクラシカルな雰囲気は引き継いでいる辺りがこのアルバムの根強い人気の一つなのかも。
それとなんと言っても、ここでのストラトの音が本当に堪りません!
リフはザクザクと硬く、ソロは一音一音がはっきりと聴こえて繊細で柔らかいトーンが、これぞイングヴェイのストラトサウンドと唸らせる、そして涙腺が刺激されます。
いやぁー、Alcatrazzから、この「Marching Out」までのストラトサウンドは最強で、神がかっている。
イングウェイの個人的最高傑作。
B!で紹介される時は決まって「次の作品への繋ぎ」的な扱いなんだどw
個人的にはイングウェイの全アルバムで、楽曲のクオリティは最高だと思うアルバムです。
よくある「2、3曲良くて、あとはクソ」みたいなアルバムではありません。
全曲に渡って緊張感が漲っているし、イングウェイのギターも冴え渡ってます。
音質の悪さは極悪ですが、ラウドって言葉で解釈できてしまいそうな、そんな勢いがあります。
(とはいえ、やっぱり音は悪いんですがwww)
また、ヴォーカルのジェフ・スコット・ソートが素晴らしい。
高音でもパワフルに歌えて、軟弱さは皆無。
また、単純に歌が上手い!
後に様々なプロジェクトで活躍することになります。
イングウェイと組んだヴォーカルでは、一番出世した人物じゃないでしょうか?
1985年発表の2nd Album。
1stのようなガッツポーズもののインストは減ったが、ヴォーカル主体で取っつきやすくなったかも。
ジェフのヴォーカルが良いですね、パワフルで男らしい歌唱です。
疾走曲が多めで、後半怒濤の攻めがあります。
音質は最低クラスだが、それをカバーできる曲の良さもあり、中々捨てがたい名盤である。
超名曲②を始め、④、⑤、⑦、⑧、⑩など良い曲も多い。
87点。