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TEN / TEN
最高です。ギターが!!イントロからして、弾きまくりです。しかも早いだけの誰かさんとはひと味も二味も違います。ヴォーカルはハードな曲になると、バックに負けそうになるけど、一撃必殺ともいうべきバラード3.10ではとても素晴らしい深みのある声で歌っています。これはみんなに声を大きくしてお勧めできる一品かと思います。でもちょっと音がショボイかな?94点です。しかし、今はゼロさんが店終いしたので廃盤かもしれません
初来日の時のライブを観にいったのですが、ラストに大好きな「AFTER THE LOVE HAS GONE」をやられた時にゃ〜もー涙しましたね。ヴィニーのギターイントロを聴いた時なんてスタンディングながら身震いしましたよ。僕のなかではこのアルバムがTENではNo.1ですね(lobeぐらいから大作路線に走りすぎてあまり好かん)。
ゼロの店じまいで聞けるか分からないけど、一応、ゼロ時代のベスト盤も出たことですので、
そちらでチェックしてみては?
私もこの1stが一番好きですね。とくにバラード3,10がいいですよね。それ以外もなかなかいい曲揃いだし。私も実は初来日のライブ行ったんですけど、10はやってくれなくてがっかりした思い出が(笑)。
93点。
TENの『TEN』は評価が高いですねぇ。
これはみなの意見通りでしょう。おそらく1stが最も名作だと思います。
このアルバムは捨て曲ないっすね。
TENは普段聴かないジャンルなんですが、
このバンドだけは未だに良く聴きますし、好きです。
ZERO粉砕後もTENは生き続けております。
RIOTもなんとか。。。(笑)
"AFTER THE LOVE HAS GONE"をビデオクリップで見て感動し、すぐに店に買いに行ったっけ。
フライングV(型)を弾くヴィニー・バーンズがかっこよかったなあ・・・
ヴォーカルが弱い?いいんだよ、この官能ヴォイスが(笑)
僕は「Close your Eyes&Dreem」が好きです
2ndの「Wait for You」と、3rdの「Standin' on Edge of Time」
も好きです。
でも一番好きなんは4枚目です(爆)
BURRN!で確か編集長が95点付けてて、とりあえず買いました。
本当に捨て曲は無いです。難点を言うとすれば、VOがソフトなのと音質がいまいちなくらいで、メロディは凄くいい。
2枚目以降はアルバム単位では楽しめなくなりました。
やっぱり総合評価ではこれが最高傑作。
zenoさんに薦められて聴きました。2,3作目を聴いて、私にはTENの長ったらしい曲構成と低音を中心とした格別上手ではないVOが耐えられませんでした。しかし、この1stは違いました。名作です。1曲目が今一ですが、それ以外は素晴らしいメローディアスハードです。
「定ちゃん」さんと同じく、TENの中で自信を持ってオススメ出来る作品は?と言えばこの1stぐらいかな。
みなさんおっしゃる通りこのアルバムははなかなかの出来です。
イイ曲がズラリと揃っておりますぞ!
哀愁メロディアスハードが好きな方は是非。
・・・しかしゲイリー・ヒューズのヴォーカル、
当たり障りの無い無難な声でカッコイイちゃカッコイイのかも知れんけど、
イマイチ面白みのない声質で・・・特にライブでは盛り上がりそうにない感じ・・・だなぁ
ミディアム主体で、しかも、カラフルに聞かせるバンドは本当に少ない。
LAメタルの連中を聞いてると「金太郎飴」みたいで面白くも何ともないし、LIONSHEARTも他の人の評判とは裏腹に面白くないアルバムだった。
しかし、TENとマグナム(80年代中期)は、ミディアム主体でカラフルに聞かせることの出来る「大人のHR」だと思う。特に本作は、捨て曲がない。噛めば噛むほど味の出る、メロディアスHRのお手本である。通しで聞ける。
ゲイリー・ヒューズの才能がいかんなく発揮されていたころのお勧めの1枚です。
中古盤1,200円で購入。ぜ〜〜んぶおすすめ(笑)。
2週間程前に中古屋で250円(しかも盤質はA!)でゲットしました。
それだけでも儲けモノなのに、中身は極上の曲の数々。
C3さんは1200円で購入されたそうですけど、6年前のアルバムが(しかも倒産した会社の)
その価格で売られているってことが、なにより名盤であることの証拠だと思います。
全体的にはバラード主体のしんみりとした印象のアルバムかな?
もちろん、だからと言ってマイナスではありません。
TENの1stは衝撃でした。私の中で一番好きなバンドになってしまった時期もあります。
今は亡きZEROコーポ鬼の時代でした。
まだ聴いてない人がいたら絶対損しないんで買っておくれ。250円だったら10枚買って友達に配りなさい(笑)
とにかくメロディアスで素晴らしい曲のオンパレード。楽曲の粒で言ったら断然1st。
そのサウンドにおいて過去からのHRファンが想起するバンドとしては、ASIA、BAD ENGLISHの売れ筋キーボード装飾。WHITESNAKEが売れた時期のようなザクザクしたギターサウンド。Gary MooreやMSGのような泣きソロ、後期RAINBOWのようなロマンチシズム。これだけならともかく英国ニューロマンティックスをアダルティに進化させたようなSEXYな女ウケ要素まで込められていてとても完成された美学をもってして登場しました。歌詞もなかなか深みがあって素晴らしい。
珠玉の1曲としてはStay with Meかな。Aメロの裏バッキングが必要以上にハードで、その意外な組み合わせカッコ良すぎ。個人的にはEyes of a ChildやCan't Slow Downみたいな明るくPOPな2曲が無茶苦茶好き。っつーか全部好き。
TENのベストMDを作ろうとすると1曲目を入れるかどうか迷うぐらいで1stの曲全部入っちゃうので、ちっともベストにならないといったぐらいの神盤と言えるんじゃなくて?
メロディアスハードポップ作品の名盤といってよいでしょう。
それ系が好きな人ならきっと捨て曲なしというに違いない。私も買った当時そう思いましたもん。
VOのゲイリーヒューズも大人な感じの歌で実に渋い。ハイトーン系ではありません。全体的にソフトに感じるのはこのVOの影響も強いのではないでしょうかね。ホワイトスネイクのD.カヴァーデルを感じさせるような感じで結構聞かせてくれます。
ギターもシェンカー系でつぼを押さえていて良い。あまり個性的ではないと思う。
癒し系といえばそうかもしれない。雨の日なんか車の中で聞きたいかな。
ハード・ポップかと思いきやブリティッシュ・ロックぽくもあるこのアルバム。曲の完成度でいえば文句ないです。そのなかでも最後のヴィニーの泣きのギター・ソロがいいです。
三年前中古250円で購入。だははメッチャ得しましたよ。フツーに全曲いいからね
でも現在手元にあるのは1STだけ。1ST以降のゲイリーの声が嫌い。ちょっと違うよね
昔借りてカセットテープに入れた覚えが。
今思うと、ちゃんと購入しておけばよかった・・・
非常に高水準のアルバムです。
ディスクユニオンで六百円で購入。得した・・・
みなさんの評価が非常に高いので、押し入れから引っ張り出してきて聴きました。当時は、メロディはとても素晴らしいがサビの部分が盛りあがりが少なく物足りないなーと思って、あまり聴かなかったんですが、何回か聴いているうちに良さがわかるアルバムですね。TENは何枚かアルバムを出していますが、みなさんの意見通り、この1STの出来が抜けていると思います。
メロディアスハードの雄TENの1st。楽曲はかなり良いものが揃っており捨て曲は①ぐらいのものだが、個人的にはちょっとソフトすぎ。2ndぐらいがちょうどイイな。
内容的にはバラードが結構多く、⑤〜⑦のようにポップな曲も数曲あります。そして⑩のバラード「THE LONELIEST PLACE IN THE WORLD」は全HM/HRの中でも屈指の超名曲。10分以上あるのに長ったるさを感じさせないドラマ性、究極ともいえる美しき泣きメロ、ゲイリー・ヒューズの深く味のあるVo、そしてヴィニー・バーンズの最高の泣きのギター等、どこをとっても非の打ち所のない名バラード。
もちろん他の曲も良いので店で見かけた方は是非ご購入を。
★★★
ハッキリ言ってゲイリー・ヒューズのヴォーカルがどうにも好きになれない。
冒頭の派手なギター・ソロの後にあの覇気のない声が出てきたときはマジでズッコケた。なんでこんなに評価されているのか理解しがたいです。曲はいいと思うんだけど・・・。
ブックオフにしてもディスクユニオンにしてもけっこうな安値で売ってますよね、コレ。ワタクシ400円で購入しました。
2ndの方を先に聴いていたのですが、この1stはメロディ、ドラマティックさという点で2ndには2歩ほど及ばぬかと。(あと楽曲の幅広さも) といってもそれは2ndが凄すぎるだけで、この1stもはっきり言って最高レベルのメロディアス・ハード・アルバムであることに違いないです。
ま〜メロディの美しいこと。ギターのカッコイイこと。ヴォーカルの心に染みること。
とりあえず「STAY WITH ME」があればメシ何杯でもイケるのかい?
僕は発売後すぐにに定価で買ったのですが、その後TENしか聴かない日々もあり、いまだに聴くこともあり、9年間お世話になっている訳で、一年約277円で…いや、まぁ値段のことは、いいでしょう。
ともかく、皆さんおっしゃる通りの名盤です。TENファンの自分が言うのもなんですが、このファーストで力尽きたと言っても、まるっきり嘘ではないでしょう。しかし、その分ここでの仕事ブリは凄まじいものがあります。まだ未体験の方いたら、感動の嵐を体験してください。
正直言って初聴きの時は良さが分からなかった。中には一発でハマル曲もあったけど。
しかし,3週目くらいからはこの強烈な哀愁感の前に腰砕け状態だった(笑)
いや〜〜〜,良いね〜〜〜。実に良い。曲が長いのがちょっとアレだけどね。
ヴォーカルのパワー不足は否めないけど,逆にこのメロディーを歌うのに一番適した声質もこのヴォーカルな訳で。まぁ,細かいことは気にせずに聴いちゃいましょう。
一回聴いて微妙だと思った方・・・聴き込んでみて下さい。自然と両の目から涙が・・・。
ハウリング 2005年3月17日(木)18時52分
俺はこのアルバムがTENで一番好き。なんと言っても、捨て曲がないし、全曲本当に素晴らしい。まさに、キラーチューンの嵐!!
特に⑩のバラード「THE LONELIEST PLACE IN THE WORLD」はHM/HRシーン究極の超名曲!!!
他には、②や③と俺のツボに入る曲ばかりで感動。
ドラマティックで美旋律、泣きのギター好きな方には絶対オススメな一枚。
Yoshi 2005年3月20日(日)18時11分
「THE LONELIEST PLACE IN THE WORLD」はバラード最強の曲。
捨て曲なしの哀愁ファンオススメのアルバム。
最後のバラードは悶絶必死。太めの声で甘く歌われると蕩けてしまう。
以前はヴォーカルの歌い方や歌メロの煮え切らなさがどうも消化不良で、聴いててイライラしてしまうことがありました。もっと気合入れろ!って。
聴いていてあんまりストレスがたまって、途中でCDを取り出し、MOTORHEADの音質極悪なライヴ盤に替えてしまったことまで……。
でも最近は、味があって良いアルバムだよな〜と、けっこう頻繁に聴いています。
血気盛んなメタル・キッズには厳しいけど、落ち着いて美しいメロディに浸りたい時にはおすすめのアルバム。
発売当初、帯を読んで何気に買ったんですが大当たりでびっくりしました。
?
ブリティッシュ・ロックの薫り高い、ドラマティックな美旋律が売り。
哀愁漂うメロディアス・ハード・ポップです。
(例えばFWのトミー・ハートみたいな絶唱系の)「熱さ」「激しさ」はあまり感じられないかもしれないけど、落ち着いた(醒めた ?)雰囲気で甘くムーディに歌い上げるゲイリー・ヒューズのヴォーカルは秀逸です。
(こういう風に「しっとり」聴かせる歌唱法も味があるし、実際結構テクが必要というか難しいんじゃあないでしょうか)
ヴィニー・バーンズのギターも、適度なハードさと「泣き」の情感のバランスが絶妙で◎。さり気無く聴き手の心のツボを押さえるイイ仕事してます。
この手のジャンルが好きな人にはオススメの一品。
華美な派手さは抑え目だけど、カタルシス的癒しの効用抜群(特にバラードが)の優れたHR作品です。
なぜ、廃盤????
これが良いという人、多いですね。
感動しますか?
私はダメですね。
荒々しいSPELLBOUNDは好きですが。
これが一番いいかな。ヘヴィメタル色が濃くなったTENもいいけどね。
99年の再発盤には
The CrusadesとIt's All About Love、
SoliloquyとThe Lonleiest Place In The Worldがそれぞれ別のトラックに分けられてる。
曲が長過ぎた所為か?別にどっちでもいいんだけど。
更にボーナストラックとしてバラードWhen Only Love Can Ease The Pain、
After The Love Has GoneとCan't Slow Downのliveが追加されている。
伝統的英国の香りがするメロディアスHM/HRバンドの1st
ハードなギターソロをフューチャーしたイントロからサバス的な雰囲気すら漂う重厚なミドルナンバーで幕が開きます、深みのあるゲイリー・ヒューズの歌声もヴィニー・バーンズのエモーシュナルなギターも素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれ聴き応えがありますね。②以降はメロディアスなAOR調のナンバーが彩りますが正統派のHM/HRファンなら押さえておいて損はないと思いますよ。この哀愁を帯びた叙情的なメロディに焦がれます、程よい甘さもゲイリーのディープボイスが男臭さを漂わせ深みを増してくれ寄り味わい深いものとなります、それらをより高い次元へと導いているのがヴィニー・バーンズのギターです
ゲイリーの声はジョン・ウェットンみたいで良いです。嫌いな人もいるみたいですね。
特に特徴のない普通のハードロックをやってますが曲が良いので最後まで楽しんで聞ける。
ゲイリー・ヒューズって、ゲイリー・ムーアとグレン・ヒュ-ズがこりずにまたしても合体したプロジェクトか何かかと思ってました(笑)。
感情が込もってないんだか込もってるんだかよくわからない感じの歌い方で、ヴォーカリストとしてはあまり好きなタイプではないかなぁ。
・・・だが! ・・・肝心の楽曲がいいっすね!
②"After The Love Has Gone"・③"Yesterday Lies In The Flames"・④"The Torch"・⑩"Soliloquy - The Loneliest Place In The World"なんかは最高にいいですな〜。
メロディアスで、そして哀愁が強烈に漂よってますよぉ・・・。
この1stは全体的にハードポップ調の曲が多いですかね。
HR/HMファンならずどなたにも勧めやすい、メロディにこだわったとても良質なアルバムです。