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MADE IN USA / SEX MACHINEGUNS
6th。
カントリーの聖地ナッシュビルにてレコーディングを敢行。
従来のマシンガンズメタルを基軸に、アメリカンロック調の
味付けも随所に見て取れる。
特に11曲目は、ポップで軽快なロックンロールナンバーで、
マシンガンズの新境地と言える。
4曲目は、元メガデスのドラマー、ジミーデグラッソが参加。
なんだかゴツいアルバムです。メロディが渋く哀愁があるせいか。
ヘヴィで時にモダンな香りも臭わせつつ、ギターはしっかりメタル文法。
Anchangの歌唱がやったらヘヴィに歪んでいて苦しそうだし、アルバムを単調な
印象にしている。しかし、貫禄もあり良く出来ている事も確かな事実。
HMT+IGNITION?な感じ。
80年代アメリカ的なところが多々伺えたり。
今のAnchangの声、個人的には結構好きです。
ドラムがちょっと昔のヒマワリみたいな音になっててかなりアグレッシブに聴こえます。
個人的に前作は満足のいく音質ではなかったので、本作は納得の出来かな。
曲にしても一貫性が感じられて、あっちこっちでメタリ○を感じました。
アメリカ「っぽい」ってところが、らしいです。
今回も良いカンジ!
アメリカレコーディングというだけあってかなりアメリカ(メタリカ)を意識しています。
今までで一番良質なゴツい音を聴かせてくれます。
曲の出来は3rd、4thと同等でしょうか。
これ!といったキラーチューンは無いものの、じゅうぶん聴ける佳曲揃い。
名盤とまではいかないけど良いアルバムだと思う。
前作がこれぐらいの音質だったら神盤だったんだけどなぁ・・・
このアルバムは"Reach For The Sky"が新機軸。
ハード・ポップ的展開ですがいい曲ですよね。僕は大好きです。
疾走曲もかっこいいです。もうちょっとメロディの充実があればよかったかな。
でも未聴のメタル・ファンは聴いてください。いいですよ。
2006年発表の6th。
イマイチ人気なさげですね、このアルバムはマシンガンズでは一番ゴツイ音が出てますし、音質も申し分ないと思います。
久々に勢いのある作品出した気がします。
1曲目から疾走というのもかなり久々だが曲順もなかなか良く、これだけヘヴィでもかなり聴きやすい。
USA風味ですが、マシンガンズにしかできない味付けはさすが。
安ちゃんは今回ソロをあまり弾いてないらしいので、そこが残念。
やはり、マシンガンズ史上地味か、曲にインパクトが足りないか。
83点
まず音質が良いですね、恐らく過去最高ではないでしょうか?
楽曲も随所にアメリカンな雰囲気が感じ取れてなかなかいいと思います。
ただ歌詞のネタ切れ感がちょっと目に付きましたね。個人的に。
あとANCHANGのシャウトが辛そうだったり、ギターソロをあまり弾いていなかったりと
ANCHANGファンには少々残念かもしれない作品です。
音質に関しては、前作との比較ではともかく、ジャケ
のように埃っぽい印象で、絶賛する気にはならない処。
元ネタ楽曲が結構古そう('80年代なのでは?)なので、
合ってはいると思いますが。
内容は、偉大なるオマージュ。
……としか言えません(笑)
これはこれで、もう芸風として納得できます。
METALLICA風味というより、一曲ずつに明確な元ネタ
楽曲がある感触です。②「JUNK FOOD」は『St.Anger』
のMETALLICAを、歌いまわしまで含めて再現、とか。
……それで【カップ・ラーメン喰いてぇ】とか歌われる
方の腹筋の心配もしてください安藤さん。
歌詞にしても、(特にサビで)言葉の響きまで含めて
お題バンド(の英語詞)に似て聞こえるように作って
ある雰囲気です。いつか聴いた曲がどうしようもない
歌詞で歌われるので、脱力度において過去最高(褒め
言葉)なのではないかと。
この意味で、私としては新機軸として楽しめました。
④「ZERO」の【残高ゼロ〜】最高。
ここまでやると、懐古趣味に響かないか、が心配ですが。
1at『SEX MACHINEGUN』もそういう路線ではあったので、
大丈夫ですかね。
6thアルバム、アメリカレコーディングだけあって過去のアルバムより音質はいい
だが肝心の楽曲はネタ切れ感が強く、目新しさも無い為個人的にはほとんどの曲が印象に残らなかった。
だがリズム隊の安定感はさすが。
あえて厳しく。
第4期になって、演奏力の方は間違いなく上昇したといえます。
ただ、上の皆さんも言っている通り、曲("歌詞"ではなく、サウンド)
のネタ切れ感は確かに感じてしまいます。
現在、マシンガンズは再び活動を停止してしまいましたが、
デヴュー時のようなアグレッシヴなマシンガンズになって、帰ってきて欲しいです。
雑誌のインタビューで語ってたんですけど、特にドラムの迫力に驚きました。
自分はマシンガンズは「有名なHR/HMアーティストへのオマージュ」っていう面を楽しんで聞いてるんですけど、そういう意味でk.s.m.2さんが仰るように②のメタリカ風は秀逸というか、Anchangの歌い方までこだわるオマージュっぷりが楽しかったです。
ただ、自分は『St.Anger』未聴やったので、ブラックアルバムの『Enter Sandman』あたりが連想されたんですけど…
たしかに特にこれっていうキラーチューンは見当たらなかった気もしますし、佳曲〜準名曲ぐらいのレベルの曲揃いと思いますし、最初にも書きましたが、ドラムの迫力が凄い気がします。お薦めです!!
あまり好きなアルバムではないけど
4と11がおすすめ
DVD「LIVING IN AMERICA」を見た後で本作を聴くと、凄く「ズキン」とした気分になりました。
ZEROはいいですね
でもサビの詩が嫌い
これさえなんとかしてもらえば
いい曲だと思います
しかしアルバム全体としては
きついです
過去最強にごついサウンドでありながら
軽く感じる雰囲気がある
愛人も嫌い
HUNGRYはリフから期待してしまうが
ん〜〜〜
ママサンバレーも嫌です