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MIRRORWORLDS / EUCHARIST
現Arch Enemyのイケメンドラマー、ダニエル・アーランドソンが在籍していたメロデスバンドの97年2NDにして最終作。現在は解散か活動停止?してます。
今聴くとちょっと地味めではあるものの適度に叙情的で、アグレッシヴさも申し分なくブラストビートも入ってます。演奏はちゃんと安定してます。
コレといって悪いところはないんですが、いいところもなく、B級。苦笑 叙情溢れるインスト④や、タイトに疾走する①、ブラストに慟哭のメロディが乗る⑧なんか割といいですけどね。
マニア向けの作品かもしれませんが、存続していたら面白い存在になってたかも。
今は亡きスウェデッシュデスメタルバンドの2nd。
静と動のバランスを突き詰めた最高のアルバム。
構成美が感じられるリフ・浮遊感あるベース・空間で聴かすドラム。
似たようなメロディーやパターンが一切感じられない全曲最高です。
言いたいことはJ尾崎さんがほとんど言ってます(笑)
今時のモダンへヴィネスやメロデスのようなラウドさや疾走力などを追い求めてる人にはこのアルバムに魅力を感じれないかもしれません。
このアルバム自体ジックリ聴きこむスルメタイプのアルバムなので。
キラーチューンとかないです超疾走曲とかもないです。
ただ、ジワリジワリと染み込むような叙情性がこのアルバムに散りばめられてます。
本当に解散が惜しまれるバンドです(泣)
確かに詰めの甘さは感じられる。
とはいえ、光るものは大いにある。
メロデス好きの方は一度聴いても損はないかと。
