TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るTAROTのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
SPELL OF IRON / TAROT
このCDをamazonで探すstyle=border:none

荒削りな曲満載で勢いのみが目立つが、
「NEVER FOREVER」の疾走感は聴いてみる価値あり。
TAKARIN-CHAN 2006年2月18日(土)9時1分

1986年の1stアルバム。
フィンランドにおけるメタルの歴史はここから始まったのではなかろうか?
(ちなみにSTONEの1stは88年、STRATOVARIUSの1stは89年)
マルコ・ヒエタラの力強いボーカルを中心に据えた正統派メタルだが、
後年ほどの洗練は見られず、少々野暮ったい感じがするのは致し方ないところか。
歌メロは悪くなく、歌ものとして見れば特に捨て曲らしき曲も見当たらない。
特に"Love's Not Made For My Kind"の歌メロは印象的だと思う。
完成度という点ではどうしても2nd以降のアルバムに見劣りしてしまうが、
マルコのボーカルが気に入ったファンなら買っても損はしないだろう。

また、再発盤にはボーナストラックが7曲収録されているが、
"Love's Not Made For My Kind"と"Back In The Fire"のライブバージョンはなかなか聴き応えがあるので、
オリジナル盤を持っている人でも財布に余裕があれば購入を検討してみることをオススメしたい。
えが 2006年10月3日(火)23時0分

妖しげなメロディとソリッドで硬質なサウンドを軸にマルコのパワフルな節回しが独特の個性を発揮しているフィンランドが生んだ正統派HM/HRバンドの1stを紹介します。
ツインギターを擁する四人編成のバンドでVoのマルコ・ヒタエラはベースも担当しています。パープル、レインボー、メイデン、サバス等の正統派HM/HRバンドのサウンドを継承しつつも北欧ならではの透明性のあるメロディをパワフルに聴かせてくれています。音質もあまり良くなくドラムの音もしょぼいけど1stアルバムとしては充分なクオリティを誇り及第点だと思います。ネオクラやメロデスではない普遍の音楽性を備えた彼らのサウンドに是非触れてもらいたいですね。正統派ファンは要チェックだと思います。
国内盤は今は亡きゼロ・コーポレーションから発売されました。
失恋船長 2008年3月12日(水)5時58分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!