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OK COMPUTER / RADIOHEAD
アバンギャルド一歩手前の本作はわりと聴きやすく、キャッチーなナンバー
もあります。映画「ロミオ&ジュリエット」(ディカプリオの)の挿入歌が
入っていたりと大衆を意識した?ところもあり楽しめます。
彼らの音楽的センスってスゴイね!"AIR BAG "最高!!
ここでは評価が低くとも…
絶対的な最高傑作だ。
このあと作風も変わっていくけど…
これを聴かずには、21世紀ロックを語れない。
私は元HM/HR人だが、現役にも御薦め。
虚無感がじっとりと体中に張り付いてくるような・・・。
70年代のPINK FLOYDのようだ。
このアルバムを聞かずして音楽はかたれません。Let downの美しさは
すごいです。世界がかわります。いつも感じてることがちっぽけに感じれます。
一家に一枚です。
はい、コレはスゴイです。
僕は一回聴いただけでは、この良さが分からなかったんですけど3回聴いたら即効ではまりました。
まぁ、まず目立った捨て曲が無いです。そんで1、2、4、5、6は死ぬほどの名曲。
此処のページ見たならとりあえず聴く方向でヨロシク!!
最初はKID Aがよかったけどやっぱこっちのほうが断然良い。
ロック史に永遠に残るであろう傑作。1st、2ndと段々良くなっていたが3作目にあたる本作で最高点に達した(これ以降の作品はテクノ色が強くなりすぎてあまり好きになれない)。どの曲がいいというより、アルバム全体で一つの名曲といった感じ。大音量で聴くと失神するほどの快感が味わえます。
歴史に残る名盤というのも納得の完成度を誇る。内容的には断然2ndに思い入れがあるが、本作がある意味頂点であることはアルバム発表を心待ちにしていた者としてよくわかる。まさしく1st、2ndから順当にスケールアップして出て来た音という感じです。
90年代を代表するアルバムと言われていますがまさにそのとおりです。
捨て曲がなく、全曲素晴らしいです。文句なしの名盤!!
KIDAと非常に迷いましたが、これにしました。
RADIOHEADにとってもいろんな意味で大きな一枚だろうし。
このアルバムで一つの到達点に至った為、KIDAが生まれたと言えましょうか?
私は、視聴コーナーで聴いたAIR BAGのイントロでいっちゃいました。
1998年1月の来日公演までの間、聴かなかった日は10日程度という程聴きまくりました。
でも`KIDA'とは単純に比較できないので難しいっす。
どっちも最高です!!!!
この作品なくしてRadiohead、というか90年代の音楽は語れないでしょう。
サンプラー、メロトロンを駆使した機械音と生音のバランス、各々の曲展開の妙、
メロディ自体の良さ、アートとしての音楽、メッセージとしての音楽、エンター
テイメントとしての音楽と、どこをとっても極限の仕上がりです。まぁ本人達に
してみればそんな意識はないのかもしれませんがね。
まだロックバンドとしての体裁は保たれていたアルバム。
KIDAへの片鱗がわずかながら覗いているような、覗いていないような。
中曽根栄作 2004年12月23日(木)19時3分
レディオヘッドの音楽は純粋に大好きだし、素晴らしいバンドだと思うんだけど、彼らの世界観に過度に感情移入しようとする評論家とか
(これはREMもニルヴァーナもそういうとこがあるかも)、あと雑誌の大プッシュのせいなのかいやに日本で市民権があること、
…などという彼らの音楽とは全くカンケイのない(笑)事情で、ずいぶんと彼らを屈折した目で見てしまう自分なのですが…
でもこのアルバムはやっぱりスゴいなぁと素直に思う。やっぱり一線を画した独特の世界観があるし、
ただ「メロディがいい」とか「泣ける」とだけは言い切れないモノがあるような気も。
この前CSで、このアルバムをリリースしたばかりの彼らが「ジュールズ倶楽部」というBBCの音楽番組に出演してるのを放送していて、
「エアバッグ」と「パラノイド・アンドロイド」を演奏しているのを見たんですけど、圧倒されてしまいました…やっぱり良いです、このアルバム。
ギターの音を使うならここらが限界だったのでしょうかね。
ギリギリのところでヒラヒラ舞ってる感じが良い。
案外すぐに好きになれます。
90年代に名を残した名盤、でしょう。
コンピューター音声、ノイズなど実に多様なファクターが詰め込まれた意欲作。
ね、ねむい・・・。今これ聴き通したばっかなんですけど、めっちゃ眠いです。
このアルバム、一曲一曲のクオリティーはすっごく高いと思うんですが、
全体的に起伏がなくて、収録時間もこれじゃ全部通すのはちょっと・・・。
ただ何回も言いますが、曲はいいですから。
ここまで繊細さを音に託すことが出来ることに感服です。コミュニケーションを強く要求する芸術的なアルバムです。
負のエネルギーが至る処で爆発してる・・・
鬱なのに妙に明るかったり、ボルテージを上げてから、
叩き壊す様な音に神経を逆撫でされて快感に変わっていく
様な・・・。
一瞬の温もりにホッとする、癒される、と感じるうちに
嵌っていったアルバム。
歌詞は暗いがメロディーは美しい。
自分が洋楽を聴き始めた頃、この作品で初めてRADIOHEADを聴きました。
衝撃の出会いと言うんでしょうか。
これを初めて聴いた頃は都会で1人暮らしをしていて疲れる事も多かったんですが、この落ち込むほどのダウナーさに逆に癒されました(笑)
このアルバムの真ん中にフィッター、ハッピアーっていうコンピューター音声で喋っているだけの曲があるんですけど、それの対訳を見て「トムヨークって繊細な人なんだな」って思った。
当時パンクばっかり聴いていた自分としてはかなり衝撃をうけた作品です。
最近ではKID A以降のほうが人気があるように感じる彼らだが、間違いなくこの作品こそ最高傑作である。
この凍てつくような厳しく美しい世界観はこのアルバムでしか体感できない。
前作のような暗さは薄れているが、その分虚無感が凄まじい。
ジャケットも恐ろしいほどに内容にふさわしいものになっている…。
問答無用で聴くべき。はまりすぎに要注意。
ポスト・ピンク・フロイド
個人的にはこっちのがエレクトロニ化した後より個性的かつ前衛的に聴こえるっていう。
でも何よりも素晴らしいのはメロディセンスだよね、そこがいい。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.016 ★
★★★★★=5点 ☆=0点
01 Airbag ★★★★
02 Paranoid Android ★★★★★
03 Subterranean Homesick Alien ★★
04 Exit Music (For A Film) ★★★★
05 Let Down ★★★★★
06 Karma Police ★★★★
07 Fitter Happier ☆
08 Electioneering ★★
09 Climbing Up The Walls ★★
10 No Surprises ★★★
11 Lucky ★★
12 The Tourist ★★
この作品に★で評価つけるなんて神をも恐れぬ行為..。
奇跡だと思いますね..もちろん本人の手からも今後同等の作品が生まれる可能性も無いでしょう。
KID Aよりこっちかな。
ものすごいアルバムだ。
私も『Kid A』よりこっちに衝撃を受けた人間です。
曲調が優しくとも癒しにはならず、負の感情を歌えどもそれがエネルギーには変わらぬ、純然たる虚無。それなのに、混沌の中を穏やかに漂っていくような、妙な安らぎを覚えます。
完成度高すぎ
この5人だからこその傑作
Laves 2009年3月20日(金)21時56分
個人的にRADIOHEADと言えばこのアルバムですね。発売から12年経っても色褪せない傑作でしょう。
一生の宝物