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CAPTURE THE NIGHT  / BRAINFEVER
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「BLACKLACEの感動もう一度」ということで、Mausoleumレーベルの作品を探ったところ、掘り当てたお宝作品の一つ。
84年の1st。ドイツ出身。
ジャケットアートからしてもう素晴らしい。80年代マイナーメタル界は、プログレに負けぬほど魅惑的なジャケの宝庫だった。クラクラする。コレ見て購買意欲そそられないマニアはいないでしょう。
細かく、荒々しく刻まれるリフと、時折シャウトする渋い歌メロが混じり合って、スピーディーに展開される楽曲の数々。NWOBHM色の強い正統派HMといった感じで、個人的には直球ど真ん中のスタイルです。
「INTO THE SKY」「BRAINFEVER」「CAPTURE THE NIGHT」辺りは一日中聴いていたい。
教会音楽を無理矢理くっつけた様な「HANGMAN」も良い。
至る所でマニア心をくすぐる、マイナーメタルの名作。即買い当然。
ブレインフェィッバァーーーーーッ!!!
せーら 2006年2月25日(土)22時26分

この作品から発せられるこの異様なまでのオーラは一体なんなのか。
単なるメロパワーメタルとは全く異なる。
個人的には、HELLOWEENに代表されるクサメロパワは大嫌いだが、
このBRAINFEVERはジャーマンでありながら、その体臭はブリテッシュに
極めて近い。

1曲目の強烈なインパクト、2曲目のクサイ演出。どれも完璧である。
鬼気迫るスピードナンバーもいいが、ミドルテンポも独特の世界観を持っている。

最近リリースされたCDは、明らかに板おこしであるが、その音質の
悪さを差し引いても、歴史的価値もあり、ヘヴィメタルマニアであれば、
ぜひ手元に置いて欲しい作品である。

84年と言えば、まだHELLOWEENが登場する前であり、ジャーマンといえば、
スコピとアクセプトしかいない時期に、これほど作品を作り上げた彼らには
敬服する。

2NDでは極めて普通になってしまったのが、残念だ。
cozy_ima 2006年11月25日(土)20時32分

一時期聴き過ぎて倦怠期みたいになっていたが、再発盤を買ってから再び一人BRAINFEVERブーム勃発。
といっても「INTO THE SKY」「BRAINFEVER」「CAPTURE THE NIGHT」の3曲を繰り返し聴くのみ。
この作品、この3曲以外は正直それほどじゃないと思う。通しで良いマイナーメタル作品なら他に一杯ありんす。
だけど、この3曲の熱さというか破壊力は異常で、やはり「INTO THE SKY」のカッコ良さには毎度目頭が熱くなる。一日最低5回はリピート!
鋭角的な攻撃性を保ちつつも哀愁のメロディーが生きているという奇跡の曲。
『個人的忘れられない正統派マイナーメタルナンバー10指』に真っ先に上がります。
再発に即しジャケもでっかくなり最高に幸せなんですが、旧盤(MAUSOLEUM盤)と違ってCDプレイヤーが中々読み込んでくれないのは何故なんでしょう。
推薦度:★★★★
ガイアナ 2007年3月13日(火)21時24分

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