TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るJURASSIC JADEのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
黒い果実 THE EARLY YEARS 1985-1988 / JURASSIC JADE
このCDをamazonで探すstyle=border:none

2005年に発掘された初期音源集!!!
「WAR BY PROXY」(LP)
「A CRADLE SONG」(7EP)
「LIVE AT EXPLOSION」(ソノシート)
この三作品、全15曲が収録されている。全曲初CD化である。

この時代のJURASSIC JADEはカオス・スラッシュとでも言おうか・・・、
凄まじい緊張感の中に混沌、混乱が見え隠れしている。それはDVDを見ても感じる事が出来る。
音質は良くないかも知れない、未熟な所もあるかもしれないが、全員が発散するエネルギー、
オーラがそれを補って余りあるモノにしている。ただただ衝撃、圧倒。
このバンドを知らなかった人も、オールドファンも納得の作品でしょう。

おいたん 2006年2月26日(日)14時16分

日本のスラッシュ・メタル黎明期を知ることの出来る貴重な音源の数々です。
今聴いても、なんら色あせることがないどころか、さらに発見がありました!

まだヘヴィ・メタルの様式美を持っているサウンドですが、
現在のスタイルまでの変遷をアルバム毎に追っていくと、限界なき独創性に圧倒されます!
夢・マグナム・ナイト 2006年4月21日(金)22時52分

『LIVE AT EXPLOSION』('85年)、『A CRADLE SONG』('86年)、『WAR OF PROXY』('87年)という3枚のEPに、
蔵出しのライブ映像を加えてリイシューした、JURASSIC JADEのスラッシュ・メタル時代を総括する2枚組初期音源集。
EXPLOSION LABELから発売された作品は、現在ではその殆どが入手困難なモノばかりゆえ(3月には、SABBLABELLSやDOOMが
残した名盤の数々が一斉再発されるそうですが)、こうした企画盤は自分のような後追いファンには非常に有り難い。
で、肝心のサウンドの方は、一筋縄では行かないエクストリーム・ミュージックを演っている現在に比べると、
音質面等は多少(というか、かなり)チープな印象が否めないものの、ガリガリとシュレッドされる鋭利なGリフと、
ひたすら直線的に刻まれるリズム、ドリル状に突き刺さってくるGソロ、そして女性ブルータル・シンガーの先駆けたる
HIZUMIの吐き出す、パンキッシュな日本語詞の数々と、強烈なシャウトが一丸となって突っ走るSLAYER型スラッシュ・サウンドは、
1stフル『GORE』以上に初期衝動に忠実な仕上がりで、既に唯一無二。個人的には、HMらしい様式を備えたイントロから
スタートする⑧や、禍々しくも荘厳なスロー・チューン⑩を収録した『WAR BY PROXY』が本編のハイライトかな、と。
スラッシュ・メタル・ファンなら、とりあえず1stフル『GORE』と共に是非とも押さえておいて頂きたい1枚。
火薬バカ一代 2009年2月8日(日)18時59分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!