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DEMONS AND WIZARDS / URIAH HEEP
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このバンドのスゴさは現在では伝わらないであろう。
ハードロックにハーモニーを用いた最初のバンドである。
もちろん、初期のクィーンが彼らの前座をやっていて影響されたこともうなづける。
また、リッチー・ブラックモアが初期のヒープを尊敬していた事も知られていない。
一曲目からアコギで始まるなど、プログレ色が増した作品。重厚なコーラスと
激しい曲展開、ハードロックの一つのカタチを作り得た一枚である。
初期の彼らの傑作。
柴が2匹 2001年11月11日(日)15時33分

ファンタジックなアルバムです。へヴィーとはいえませんがジャーマンとはまた違った哀愁・美意識が息づいています。ブリティッシュ ハードの究極の一枚のひとつ。
うちう 2002年8月25日(日)14時48分

私も幻想的な音というのが本作のイメージと思います。
冒頭のThe Wizardはその好例。そして幻想的と言えば、Byronのハイトーンvo.と
ファルセットな感じを帯びる重圧なコーラスも幻想性を高めていると思う。
私は、Poet's Justice〜Rainbow Demonの流れと組曲的なParadise、The Spellが
好きです。Easy Livin'はシングル・ヒットした秀逸なメロディアス・ハード曲。
本作は、メロディアス・ハードの秀作として推薦できる1枚と思う。
やまねこ 2002年9月5日(木)13時31分

「対自核」と「悪魔と魔法使い」と「魔の饗宴」。HEEP最盛期の3部作。
彼らに対する熱い思いは「対自核」のコーナーにも書いたが、彼らの足跡を辿るには決してはずすことが出来ないアルバム、それがこの3枚であろう。
曲によって色々な顔をのぞかせる、ある意味器用な面がこの「悪魔と魔法使い」では際立っています。皆さん、オールド・ロックと馬鹿にするなかれ!!

かわち 2003年3月14日(金)22時30分

LOOK AT YOURSELF発表後、リズムセクションが元COLOSSEUMのMARK CLARK(B),元GODS,NATIONAL HEAD BANDのLEE KERSLAKE(DS)に交代。さらに3ヶ月でベースが元KEEF HEARTLEY BANDのGARY THAINに交代した後に発表された4作目。彼らにとっては魔界をテーマにした初のコンセプト・アルバムだ。しかし魔界と言ってもSABBATH的な重苦しさはなく、あくまでもファンタジ-に溢れるメロディアスなへヴィー・ロックを聴かせている。アコースティクサウンドの導入や、GARYのベースラインが新たなHEEPサウンドの境地を作り出している。WIZRD,EASY LIVIN'等、シングルヒットした名曲だけでなく、メドレー形式のPARADISE,THE SPELLのようなプログレッシヴな曲もあり、トータルに素晴らしい出来である。彼らを初めて聴く人にとってもお勧めである。
杉本 剛 2003年10月10日(金)22時16分

ヒープのベスト
ブルーオイスターカルトファン 2003年10月13日(月)19時14分

ファンタジーな感覚は前作「対自核」からも垣間見る事ができたが、それに加えて今作ではさらにダークさ、プログレシッブさを増幅させた感がある。
特にParadise〜The Spellの流れは素晴らしい。もちろん他にもThe Wizard、Eazy Livin'、Circle Of Handsなど名曲揃いで、HEEPの最高傑作といっても過言ではないと思う。
ら〜しょん 2003年11月25日(火)11時40分

正にこのアルバムこそがユーライアヒープだ!捨て曲無し!コンセプトアルバムの様だがビートルズの「サージェント、、、」を思い出す。得にB面の曲の流れは凄い!
エビフライ 2004年8月5日(木)13時12分

個人時にはこのアルバムがHeepの最高傑作だと思う。HR路線でありながらアコースティックも取り入れ、なんと言ってもコーラスワークが素晴しい。アルバム全体もロジャーディーンのジャケットから始まり、曲全体のトータル感が有る。
「対自核」も名曲が豊富で素晴しいが、全編HRで押しまくり後半で少しダレてしまう感がある。
この「悪魔と魔法使い」の最近のりマスター盤には「Why」が挿入されており、何の違和感無くこのアルバムに溶け込んでいる。
yahmindani 2005年9月1日(木)15時33分

正しくブリッティシュメロディアスハードロック最良のマスターピースの一つ♪
キャッチーやのに重厚感のある音。ハモンドとコーラスが抜群に心地よい雰囲気やなぁ!!!
最高の導入チューン「The Wizard」。背筋がゾクッとするほど厳かなハモンドの調べと
エンディングのスライドGが印象的な「Circle Of Hands」。幻想感溢れる「Paradise」。
導入部からは絶対想像できない必殺の哀愁中間部を持つ「The Spell」。と聴き所は満載!!!
聴くたびに快感が襲ってきま〜す。。。この時期のHeepはいいよなぁ〜ホンマ♪♪

T2 2005年10月24日(月)22時29分

前作までの作品と比べてサウンド面に変化が現れたアルバムです。

一聴して判るのは音質が洗練されてクリアーになりプログレ感が増し、加えて楽曲にキャッチーさも備わっている事です。
全体的にスケールの大きさと分かり易さがアルバムの中に見事に同居しておりその奥深さは本作の大きな魅力となっています。
個々の楽曲の良さは勿論、コンセプト・アルバムとしての完成度の高さも申し分無し、URIAH HEEP全盛期の素晴らしさを存分に味わえる名作です。
夢想家・I 2006年2月3日(金)23時22分

前作で既に頂点を極めてしまった感があったので、本作がどんなだか聴く前凄く気になったものです。続編的内容なのかな?それなら嬉しいな、とか。
んで1曲目、いきなりアコギが出てきて「えー?」と思った 笑
路線ちょっと変更。しかし相変わらず良かった。名作。ジャケも最高。
BLACKFOOTはヘンズレイ加入後、本作収録の「EASY LIVIN'」をライブのレパートリーに加えた。
せーら 2006年2月12日(日)11時29分

個人的にはこれが一番お薦めのアルバム。
Dr.Strangelove 2007年2月26日(月)18時3分

最高!!!

自分にとって基軸になっているアルバム。宝物だ。
あの時代にしかも短期間でこれほどの作品を創り上げたヒープは凄い。
ヒープはジャズロック、プログレハードと謂われるバンドのハシリだと思う。このアルバムを聴けばその意味が解かるだろう。
そして聴いてしまったら彼等の偉大さを知ることになるだろう。

ふじまる 2007年4月2日(月)4時5分

最高傑作その1。ジャケットも含めて名盤です。ゲイリー・セインのベースが早くも本領を発揮しています。
カルチョ 2009年8月12日(水)10時50分

私は、LPを1枚聴きつぶし、2枚目を買いました。ケン・ヘンズレー&デヴィド・バイロン最高です。ジャケットはロジャー・ディーンでしたっけ???
70年代前半のブリティッシュ・ロックは傑作揃いですね。
catgabu 2009年8月21日(金)23時28分

前作LOOK AT YOURSELFと比べるとギターが引っ込んで幻想的なサウンドになった。その幻想的な曲ももちろん良いがハードなEASY LIVIN'を聴くとやっぱりこれだよ、と思ってしまう。でも後続に多大な影響をあたえたであろうコーラスワークは素晴らしい。同時代の他のバンドとの差別化をしようとする姿勢はいかにもブリティッシュですね。

モブルールズ 2009年9月26日(土)6時54分

初めて買ったアルバムです。ちょっと音質低下してますが、72年に購入以来、愛聴しています。
いきなりアコースティックギターのイントロで始まるハードロックのアルバムって何これと若い人は思うでしょうが、当時の自分の感性はとにかくカッコイイロックを聴きたいという1点に集約されており(今でも根本的にはそうです)この翌年いきなりJethro Tullの「A passion play」を買っちゃうくらいなので、全然OKでした。
A面なら「詩人の裁き」B面なら「楽園」〜「呪文」の組曲が特にお気にです。

メタルKEISHOU 2009年11月26日(木)0時1分

現代の感覚で聴くと、プログレッシブとか、ハードロックという感じではない。
ただ、メロディの安定感と無駄のない展開が、高次元。
自分が聴いた感想では、即効性のある『Easy Livin'』で引き込まれ、
他の曲の安定感で、愛着を持つという感じでした。
これを聴くと、下手なポップスのアルバムが聴けなくなる………かも。
朱雲 2010年5月2日(日)21時39分

デヴィッド・バイロン(Vo)、ケン・ヘンズレー(Key)、ミック・ボックス(G)、ゲイリー・セイン(B)、
リー・カースレイク(Ds)という、いわゆる黄金期のメンバーが顔を揃え、淡くファンタジックな
ジャケット・アートワークは名匠ロジャー・ディーンが担当、更に「オカルト」をテーマに掲げた
コンセプト作・・・と、まさに全盛期のURIAH HEEP全部入りといった趣きの'72年発表4thアルバム。
“安息の日々"の邦題で知られるキャッチーなヒット曲③を収録し、バンドの最高傑作に推すファンも
多い1枚ながら、個人的に初めて聴いた時は、攻めの姿勢の感じられた前3作に対し、いきなり
アコースティカルな①で幕が開く本編に「随分マッタリしちゃったなぁ」と拍子抜けした事を思い出します。
尤も今改めて聴き直してみれば、BLIND GUARADIANもカヴァーした①は疑いようのない名曲だし、その①と
前述の③の収録位置を引っくり返せばアラ不思議。前作と受ける印象は大差ないのであった。
Keyが奏でるメロディが“クリムゾン・キングの宮殿"を思わせる壮大な⑤、リズム隊が重いビートを叩き出す
神秘的な雰囲気漂うヘヴィ・ナンバー⑥、やや冗長なきらいもあるが大作組曲⑧〜⑨の流れもエキサイティング。
結局のところ、これまた「URIAH HEEPならではの名盤」との評価に落ち着く作品です。
火薬バカ一代 2010年8月15日(日)20時24分

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