CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
LOVE / DRAMAGODS
ヌーノ・ベッテンコートの新バンドの1st。
音の方は結構ポップだけどアダルトな雰囲気も感じるロック。
EXTREMEのファンキーな音を期待すると肩透かしを喰らう人もいるかも。
ヌーノのヴォーカルは微妙だけど(苦笑)、曲のバラエティに富んでて結構楽しめた。
セールスも好調のようだけど、もう少し派手さがあっても良いんじゃないかな〜とも思った。
曲は悪くないし、バンドとしての個性が確立出来たらまた世界取れるかもよ、ヌーノさん。(82)
普通にロックですが、無論ヌーノがGtなので抜群の安定感&スキルです。
曲もなかなか。アコースティックがいい感じ。
しかし、トータル70分超えのボリュームと、ちょっとこもり気味の音には不満が残ります。
無名ながらドラムがかなりの逸材。
ヌーノ・ベッテンコート。この名前を聞くだけでEXTREMEでの神プレイが蘇ってくるが、
今回のアルバムはあんま弾いてません。むしろバンドとしてのサウンドを大事にしてる感じです。これはこれでいい感じ。
とはいえどうにかして「あの」ギタープレイをまた聴きたいな〜、と思ってしまうのは僕だけだろうか・・・
単体で見ればいい曲が並んでいると思うが混ざり物が多く、メンバーからのインプットが足を引っ張っているという印象。
ここ数作、MOURNING WIDOWSではへヴィでシンプルなファンクロックに焦点を絞り、POPULATION1ではセンスを凝縮させたアルバムを出してきた。
打って変わって今作では拡散の方向に向かっており個人的に残念。焦点が合ってない。
過去のアルバムと比べるなら「SCHIZOPHONIC」には比肩し得ると思うが、
今のバンドでMOURNING WIDOWSの2nd、「POPULATION1」の深みには達するには時期尚早だったかと。
たかじょん 2007年1月19日(金)14時22分
3割2分5厘さんと同じ意見です。
やっぱりヌーノといえば「あの」ギタープレイですよね。
いろんな意味でもっとバカになって欲しい。