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EMOTIONAL PLAYGROUND / STONE
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91年の4th。
これを最後に解散したのか…勿体ない。
キャッチーかつ趣のあるスラッシュはメガデスのような匂い。
もっと広まって欲しいな。
中曽根栄作 2006年3月26日(日)3時8分

現CHILDREN OF BODOMのローぺ・ラトヴァラが在籍していた事でも知られる、フィンランド産スラッシャーの'91年発表の4th。
OPチューン①“SMALL TALES"や、叙情的なインスト曲から雪崩れ込む⑧“HEAVEN"といった楽曲に代表されるような、
タイトな疾走感が痛快なスラッシュ・サウンドに、北欧の荒涼たる大地を想起させるヒンヤリと冷気を帯びたインスト・パートを
ブチ込んだ唯一無二の「STONE流スラッシュ・メタル」は、本作で遂に完成を見た。特に、キンと硬く冷え澄んだ特徴的な音色で、
流麗にソロを披露するGは本作のハイライト。相変わらず表情に乏しいVoも(好き嫌いは兎も角)その寒々とした歌唱が
楽曲の雰囲気作りに一役買ってるは事実。まぁ、この歌い方も4作貫き通せば立派な個性だろう(?)
と、ここまでハイクオリティな作品を発表しておきながら、バンドはこの後、ライブ・アルバム一枚を残して解散。
残念ながら本作が、彼らの最高到達地点にして、最終到達地点になってしまった。
火薬バカ一代 2006年7月6日(木)20時39分

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