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ALL STANDING 処刑〜THE LIVE BLACK MASS D.C.7〜 / 聖飢魔II
D.C7年(2005年)12月11日に横浜で行われたミサ音源
(MCやオマケ曲として他の公演も収めれているのだ)
最初に聞いた率直な間奏は音質がイマイチ。
曲順もミサと違うし・・・・。
声の衰えもかなり感じてしまう(ミサで聞いた時は感じなかったのだが)
でもそれでも、やっぱり聖飢魔IIはいい!
RATSBANEのミサ音源は初収録だからそのギターバトルの凄まじさや
正義の為にの閣下の声の伸び・・・。
闘う日本人の時代に合わせたアレンジなんか凄く楽しめる!。
「この教典から入門!」とはあまりオススメできないけど、やっぱり聖飢魔II信者なら買ってしまう教典。
6年ぶりのミサの音源だし・・・。
そしてこのCDの絵柄に感動してしまったり・・・。
4回公演「ALL STANDING 処刑」の2回目。
音の感想は、それぞれの6年間の活動がヘヴィメタ路線ではないし、本編「恐怖の復活祭」と全く違う曲のみで挑むという事で、
どうかなと思って聴いたんですが、個人的には演奏も歌も格段に精練されてて、「聖飢魔II」してると思います。
気になったのは、閣下の声に解散前のような力強さが足りない点。
バラードを歌う時は、今までと違った良さがあって凄く良かったのですが
バリバリのメタルを歌うとなると声が明らかに細いし、鬼気迫るようなシャウトが聴けなかったので、その辺が残念。
CDのム〜ディ〜はるやま& ザ・クレッシェンズか。
DVDの企 光一郎か。
芸達者集団を改めて痛感する2枚組×2セット。
選曲的には、復活祭よりも、中〜末期中心のコチラが好みではある。
レボーリューションハズカムがずっとライブで聴きたかったから嬉しい
でも閣下の衰えばかりが目につき楽しさ半減・・・でも仕方ないよね
復活してまた作品出してくれただけ感謝感謝
期間限定再集結のリリース物でも早い段階で出たライヴ版。
「恐怖の復活祭」と曲目が重複していないあたりに、聖飢魔IIの曲数の多さとクオリティの高さを感じずにはいられない。
声の衰え、というより絶不調だったのでは。恐怖の復活祭ではちゃんと声出てるし。
選曲はこっちの方が好きかな。閣下のヴォーカルがつらいけど。
