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MOB RULES / BLACK SABBATH
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「HEAVEN AND HELL」の延長線上にあるが、ヘヴィ&ダークさが戻ってきたアルバム。
ギーザーが、これでもかと言わんばかりにベースをブリブリ弾きまくっていていいね〜
さて曲の方は「The Sign Of The Southern Cross」、「Voodoo」
「Turn Up The Night」、「Slipping Away」等々秀作ぞろい。
トニーやロニーはもちろん最高、ビルと交代したヴィニーもなかなかいいです。
あまり売れなかったのが、不思議なぐらいのよく出来たアルバムです。
ぎーざー 2001年11月12日(月)20時25分

僕もこのアルバムがなぜあまり評価されないのかさっぱり分かりません。「HEAVEN AND HELL」と比べても決して劣る作品とは思えないんですけど。やっぱり、「HEAVEN AND HELL」が凄すぎるからかなぁ。
B.J 2002年5月17日(金)20時17分

メロディアスでへヴィな音楽をバランス良く体現した作品。
前作は心機一転の勢いで様式の極地を追求していたが、本作は
サバス本来の音楽性で改めてメンバー(およびMバーチ)の有機的な
演奏が聴ける。
でこ 2002年7月15日(月)16時19分

HEVEN AND HELLより重いですね。
でもやっぱりオジー在籍時の雰囲気は薄く「ロニーディオらしさが出たサバス」になってると思います。
きっと個性が強すぎるのでしょう。

アルバムとしては前作同様、良く出来てると思います。
ライブアルバム「EVIL LIVE」でやってる曲も入ってるので、そっちを聴く前にこのアルバムを聴いておくのもいいかもしれません。
dsのヴィニーアピスもカッコイイですね。
曲は2、5(4)曲目が特に好きです。
雑草 2003年2月11日(火)15時21分

全体的にハードなアルバム。

個人的には,8曲目の 失楽園って曲 かっこよすぎて寒気しました。




ウーロン 2003年5月3日(土)23時23分

前作よりも全体的に引き締まっていて捨て曲も少なく聴いてて飽きません。(というかSabbathのなかで一番好き)。ビルの「べし」「でし」よりもヴィニーの「どしゃん」「がしゃん」がこの時代のSabbathに似合っていますし。
頭文字T 2003年5月7日(水)16時50分

ジャケットから血の臭いがしてくる!悪魔復活!ベースがムチの様にからみついて来る。

エビフライ 2003年7月6日(日)0時10分

前作よりもサバスらしいですよね。
ヘビィなリフの作品も増えているし、ロニーのボーカルもメロディアスな曲だけが
魅力ではないことも証明してくれてますし。
個人的には「オーバー・アンド・オーバー」のラストのギターソロがしびれます。

柴が2匹(会社から) 2003年10月31日(金)19時55分

確かに前作よりサバスらしい・・というよりヘヴィでストレートにカッコいい曲が多い。
ジャケは非常にブラッディだ。しかし、前作までにかろうじて見られた「触れてはいけないモノ」という感覚・・タブーに触れる背徳的な感覚がこの頃から薄れてきているような気がする。
Kamiko 2003年12月24日(水)3時54分

前作と比べたらヘヴィでダークな曲がそろっています。
内容のほうも決して『HEAVEN AND HELL』に劣らない名曲ぞろいだと思います。
あとギーザーのベースがすごいと思う。今までよりかなり激しい気がする。
STORMBRINGER 2004年1月9日(金)11時13分

ここを見ている人で
音楽ソフトでオリジナルの音を変えて楽しんでいる方はいらっしゃいますでしょうか?
私はその方面の経験があまりないのですが
実は、数あるロックアルバムの中で一番やってみたいのがこのアルバムです。
具体的にいうと、ドラムスをビル・ワード風に変えてみたいのですよ。

ヴィニー・アピスというドラマーは、間違いなく凄腕のドラマーです。
ただ、ビルに比べるとハイハットへのアタックが少し少ないような気がするのですよ。
このアルバムは「前作に比べてスピード感が後退・・・」といった評価をよくされていますが
私は、それはドラマーの交代による部分が大きいと考えています。
HEAVEN AND HELL風のハイハットを入れてみたらどうなるか・・・
例えばLADY EVILあたりは、決してスピードナンバーではないのに
ハイハットへの手数が多いために、なかなかスピード感が出ていると思いませんか?
これをこちらのアルバムに導入したらどうなんだろう?ということです。

実際にやってみた方、
あるいは、それにはこのソフトが向いているよという意見なども大歓迎ですので
CDのイコライジングについて教えてくださると嬉しいです。
ハードロック 2004年1月25日(日)7時2分

前作とよく比較され、小評価されがちだが、自分はそうとは思わなかった。前作の様式美路線を引き継ぎ、かつ初期の重さがプラスされたようなそんな感じも受けた。
cory 2004年2月27日(金)19時56分

「Sign of the Southern Cross」「Country Girl」 「Falling off the Edge of the World」「Over and Over」
と怒涛の名曲がぎゅうぎゅう詰めになって収録されている傑作アルバムだと思います。
僕は逆に前作の完成型がこっちなんじゃないか、と思ってしまうくらいです。
DIOサバスに本来のサバスのファクターを取り戻しブレンドした結果がこのアルバム。
前作も好きですけど、個人的には前作よりも全然比較にならないぐらい好き。
実際このアルバムは本当によく聴いています。
「Heaven And Hell」が殿堂入りするなら、このアルバムもセットにして欲しい。

el 2004年5月29日(土)18時47分

ロイ・ジェームス・・・?
じゃなくてロニ-・ジェ-ムス・ディオ。やはり凄いシンガ-だ!
参加2作目で完全にサバスを乗っ取った!
「TURN UP THE NIGHT」「THE MOB RULES」などはロニ-ならではの
楽曲であろう。
が、トニ-&ギ-ザ-も負けてはいない。
恐ろしいほど気合の入った音圧で迫ってくる。そのお顔はメキシカン!
その後、ロニ-を追い出したのは予定通りだったのであろう。

余談だが、ロニ-に例のお決まりの手のポ-ズで
影絵をやらしたら天下一品でしょうな!


Speedy Wonder 2004年7月4日(日)12時19分

メロディアスさをちりばめつつ、へヴィな仕上がりはオジー在籍時の初期の雰囲気によく似ている。ロニーも、元RAINBOWでなくBLACK SABBATHのヴォーカリストとして完全に定着しているし、アルバムの完成度を考慮しても前作「HEAVEN AND HELL」にもまったく劣っていない。
「Sign of the Southern Cross」は圧巻であり、「Over and Over」も感動的だ。
"おお! これぞBLACK SABBATH!"とつい叫んでしまうのは明らかに本作である。
帝王序曲 2004年7月31日(土)23時27分

結局これを評価低くした人達って、レインボーの影ひきずってる人がイメージ合わないとかって
言ってただけでしょう、当時は。数十年先を見越して評価してもらいたいもんですな。
それにしても音像が分厚すぎて、半音下げも妙に怖くて好きです。
ばとるあー 2004年11月2日(火)23時41分

上記のハードロックさんの意見に同感です。無理なのは良く解っていますがこのアルバムも
Drがビルだったら「ヘヴンアンドヘル」くらいの高評価なアルバムになっていたかもしれま
せんね。ヴィニーも凄いドラマーだとは思いますが、あのオリジナルサバスのリズムを支えて
来たビルに敵うドラマーなんて滅多にいないでしょう。
エビフライ 2004年12月17日(金)23時1分

「HEAVEN AND HELL」 は勿論好きですが楽器陣が歌の伴奏に徹しすぎて存在感が希薄になってしまっているのが玉に疵でしたが本作ではビル・ワードは脱退してしまったもののアイオミとギーザーのプレイはロニーに負けてたまるかとばかりに存在を主張していてサバスらしさやバンドとしてのまとまりという点では前作よりも上です。

サウンドも滅茶苦茶ヘヴィだし最初は 「前作ほどメロディアスじゃないな」 と感じたりしましたが聴き込めば前作に劣らず充分メロディアスなのが分かります。

夢想家・I 2005年1月8日(土)19時51分

このアルバムのサウンドの要は間違い無くテリーギーザーバトラーのベースだ。
血まみれの鞭で全身を打たれたり縛られてい様な感じがする。
よく前作「ヘブンアンドヘル」と比較され、「メロディーラインが希薄になった」と
言われるが、本作の方が初期のサバスに近いですよね。個人的には「ヴードゥー」の演奏
が最高です。
エビフライ 2005年2月6日(日)18時11分

音の塊感を感じるサウンド。前作も素晴らしい名盤ですが力強さではこちらが上。
このアルバムではドラムがヴィニーアピスに変わっているがそれがとてもよい方向に作用しています。
捨て曲無しの名盤。
にゅーめん 2005年3月11日(金)22時18分

Heaven and Hell も好きだけど、あれはポップすぎるし捨て曲が結構目立つ。
それに対してこっちは捨て曲無しだと思います。
全体的にヘヴィになってます。
中でも失楽園は最高の名曲だと思います。
taketyan 2005年3月26日(土)14時49分

そう!上記4人の方々の評価に同意。素晴らしいアルバムだ。前作『Heaven And Hell』は勿論名盤・・というより“超名曲を4曲収録してるから名盤"というカンジ(個人的には)だが、本作はアルバム全体を通して殺気というかテンションがみなぎっており、なおかつメロディアスかつ凄みのある名曲を多数収録(全曲イイよね?)してる大名盤ですよ。ディオの歌唱もますます凄いんだ。サウンドが前作よりタフで力強いのは間違いないと思うんだけど(前作はドラムの音作り含め、やや軽い気がする)、歌声もますます力強いのが本当にお見事ですな。。。ため息が出ます。
最近ASTRAL DOORSとかも出てきてますけど(いいバンドですけどね)、これ聴いちゃうと正直ショボいです。それぐらい本作は現代のメタルに慣れた耳で聞いても凄い!
anthem 2005年5月20日(金)13時7分

これは実は、ヘブンよりも名作かもしれないけど、やはり
ダイヤングが入ってる、ヘブンの方に軍配が上がってしまうかな。
でも良い曲の数はこちらの方が多いと思います。
かのん 2005年12月22日(木)4時40分

失楽園、いいですね。
歌に物語があるってこの曲のためにあると思いますね。
かのん 2005年12月22日(木)4時42分

このアルバム評価って一般的には低いですね。
なんでだか分からない。
ディオでいう「DREAM EVIL」みたいな位置付けかいな。
「DREAM EVIL」もすばらしいのにね。
かのん 2005年12月22日(木)5時2分

ロニーのヴォーカルは凄みを増しているし、あのサバス特有の禍々しいうねりも堪能出来る作品である。しかし、重く突っ走る「ターン・アップ・ザ・ナイト」に「モブ・ルールス」は大好きである。
はちべえ 2006年2月14日(火)13時17分

名曲しかないアルバムです。
アルバムの出来は十分「HEAVEN AND HELL」に負けてないですよ。
このアルバムの中でも特に素晴らしい曲はやはり「失楽園」でしょう!
個人的にこの曲は「DIE YOUNG」に並ぶ超名曲だと思います。
とにかく、このアルバムは聴かないと絶対に後悔します!
臣呼吸 2006年3月28日(火)15時12分

個人的には最高傑作ですね〜☆
何よりもまず、HEAVEN AND HELLでは後退してしまったダークかつへヴィなSABBATHサウンドが復活しているし、楽曲もほとんど全ての曲が星三つレベルで最高です!!!!
アイオミとギーザーのプレイも全作品中、一番とも言えるくらい冴えてます!!!!それに絡むロニーの歌唱も言うまでもなく素晴らしい!!!!ヴィニー・アピスのドラミングも良いし、ほんとに文句のつけようのない奇跡的超名盤!!!!
個人的にはRAINBOWっぽいHEAVEN AND HELLよりもSABBATH以外何者でもない本作品をおすすめしますね!!!!まぁ、HEAVEN AND HELLも名盤だということには間違いないですが
ラスカル 2006年3月29日(水)0時31分

このアルバムの内容も「ヘヴンアンドヘル」同様に素晴らしいクオリティだと思う。
しかし、「ヘヴンアンドヘル」と「モヴルールス」の一般的評価がかけ離れているのは
紛れも無い事実だ。「ヴードゥーの呪い」「「スリッピンアウェイ」「失楽園」等素晴らしい
作品は決して前作の楽曲軍に負けていないと思う。では何故ここまで評価が違ってしまうのか。

個人的意見であるが、違いはただ一つ。ドラムである。ヴィニーも兄カーマインアピスと
同様素晴らしいドラマーではあると思うが、Mrブラックサバスと言っても過言では無い
ビルワードと比べてしまうと雲泥の差が有ると思う。

「ミデイアムテンポの神」であるビルにかなうドラーマーは皆無。「南十字星」等ビルが
たたいていたらどんな曲に仕上がっていたであろう。

時にイアンペイスよりも速く、時にジョンボーナムより重かったビルが参加していたか、
いなかったが大きな鍵の様な気がしてならない。

以上ビル大好きオヤジの戯言でした。
エビフライ 2006年5月18日(木)16時2分

>最近ASTRAL DOORSとかも出てきてますけど(いいバンドですけどね)、
>これ聴いちゃうと正直ショボいです。
ASTRALは画一的だね。インパクトないよ。
サバスは別格だよ。
tomy2006 2006年12月4日(月)17時21分

上の皆さんが仰るとおり何でHEAVEN&HELLとこんなに
ポイント差が生じているのかさっぱりわからないですね。
前作の流れを踏襲しつつ前作に無かった
サバス特有の泥臭さというかブルージーさを取り入れて見事な名盤となった。
ギーザーのベースもうねりまくりで最高ジャン。
前作もHM界に名を残すレベルであろう超名盤だが
サバスらしさという観点から見ると今作の方が前作より完成度高いでしょう。
何というかHEAVEN&HELLはオーソドックスなHMアルバムだからこそ
一般層にも受けあんなにポイントが高いんだと思います。
まあそれにしてもこのアルバムのポイントの低さは首を傾げてしまう。
ただ俺は確かにビルこそがオリジナルサバスを演奏できる唯一の人物だけど
ヴィニーはヴィニーでいいドラマーだと思っている。

10倍太陽拳 2006年12月17日(日)21時18分

何故「HEAVEN AND HELL」とこれほどまで差がつくのだろう?楽曲面でも同路線だし、
少しもクオリティは落ちてないと思う。特にラストの2曲は叙情派様式美HMの頂点とも思えるような完成度を誇る名曲。あえて「HEAVEN AND HELL」との2部作として、
セットで評価したい。

ロベカル 2007年1月28日(日)21時39分

普通に名盤だろ、これ。
Dr.Strangelove 2007年2月11日(日)11時50分

2006年〜7年、このアルバムのメンバーで行われている「MOB RULES」ツアー。
そんな事もあり最近ちょっとヘヴィローテーション。
今、30cm四方のLPを見ながらなんですが、ん〜ん。
1981年してこのグロい、イラストはその後のメタル系のグロジャケをかなり
先取りしてますなー。

多数のリスナーから「H/Mの教科書(名盤)」という称号を受けた前作同様「DIOサバ
ス」の2枚目。 (私流には「七色の安息日」)

何故、ここまで評価が違うのだろうか?
プロディユーサーも前作に引き続き巨匠マーチン・バーチである。

「HEAVEN AND HELL」は教科書と言われるだけあって各曲輪郭がハッキリしていて
ヘヴィながら、明確という意味ではキャッチャーではあった。
本作は、前作よりは「血生臭さ」があり、オリジナル期に戻った感もある。

「HEAVEN AND HELL」を至高のアルバムとする「DIOファン、サバスに思い入れのない
H/Mファン」ばかりなら、この差も分からなくは無い。
が、「血生臭さ」が戻ったからといってオリジナル期のファンが挙って絶賛した
わけでもない。


ここからは私の、ホント勝手な空想です。
上記の曲調以外に「HEAVEN AND HELL」と「MOB RULES」の間に一つ誤魔化しの効かない
大きな違いがある。

それは、「ドラマー」。

けして、アピスが下手なわけでは無い。 むしろ、アイオミの作るサウンドに「限って」
はコージーよりアピスの方がシックり来る。(個人的にネ)
無論、ビル様バージョンがある訳ではないので、聴き比べて「ほら!ここがさー」
なんて比較は出来ないけどね。


「HEAVEN AND HELL」も含め、ある時は御大ギザーと鉄壁の「リズム隊」を形成し、
ある時はアイオミ先生の他類無比なスローテンポなリフの隙間を埋める「繋ぎ目」の
役目をし、必要とあらば「ジョニー・ブレイド」のように連打もこなす。
自力はあるのに、バンド優先、楽曲優先、を貫いてきた。
だから「際立って目立たない」目立たないけど曲との調和はしっかりとれているから
「肉に埋まるほど食い込んだ骨」のような存在になっている。

このアルバム聴くと改めて思う。紛れも無くビル様はBLACK SABBATHのけして1%も欠
ける事の無い25%の存在なんだと。

楽曲の違いにより「差」はあるかもしれない、しかし「大差」になった要因はこの
アルバムには「ビル様マジック」が効いていない事も大きく影響している。
と、思ったりしてます。

どうせ、BORN AGAINで最後の復活をするなら、その「1回」をこのアルバムに使って
ほしかった。 と一人で嘆いています。

0フレット 2007年2月14日(水)0時3分

失楽園が入ってるこっちの方が、ヘブン&ヘルより傑作でしょ????????
かのん 2007年5月3日(木)23時2分

ヘブンアンドヘルが陽ならこちらは陰とも言うべきか・・・
前作と完成度は変わらないのにポイントの差が気になる
ウカア 2007年7月4日(水)8時55分

最近「ヘヴンアンドヘル」のライヴばかり聴いていますが、素晴らしいですね。
勿論この「モブルールス」からの曲も演奏されています。

所で前作「ヘヴン〜」が大絶賛されているにもかかわらず、本作「モブ〜」が
こんなに評価が低い事に疑問を持ってしまいます。

楽曲のレベルからしても本作も決して悪くはありません。
メンバーもDr以外は同じです。では何故こんなに評価が違うのか、、、

私の考えもやはり上記の0フレット殿と全く同じなのです。
「やっぱりDrはビルじゃないと、、、」

前作を絶賛するみなさん。もし今作のDrもビルワードだったらどうだったでしょうか?
過去のハードロックさんも述べていましたね。「Drをビル風にイコライジングしてみたい」
と。

今更ながら思うに「前作」の凄さは「楽曲の違い」では無く「リズム隊の違い」
つまり「ビル」と「ヴィニー」の違いにポイントが有ると思うのです。

前作を絶賛された皆さん。もしかしたら「ダイヤング」が最高だと言う意見は大賛成
なのですが、無意識の内に前編を貫いている「ビルワードマジック」に支配されては
いませんか?


エビフライ 2008年1月12日(土)23時22分

ヴィニー・アピスは好きだな!ヘヴィでかっこいい。
ヘヴンアンドヘルよりこっちのほうが面白いというか、
ディオの方向性を決定付けたかのような重要なアルバム。
ニャー・アズナブル 2008年3月2日(日)16時6分

これも素晴らしいアルバムですね!
捨て曲なし、どの曲もそれぞれいい!

アイオミのリフ、ソロが全編にわたってさえまくりです〜。
ロニーも相変わらず圧倒的な表現力。文句なし!
ギーザーのベースも存在感たっぷり。最高のグルーヴを作り出してます。
ドラムはビルからヴィニーに代わってますが、それぞれどちらもいいドラマーだと思うんですけど、やっぱビルの方が個人的には好きですね。

前作と比べてだいぶ評価が劣ってるようですが、侮ることなかれ!
ぜひ聴いてみてください〜!


ムッチー 2009年3月20日(金)6時3分

前作より好き。
モブルールズ 2009年4月26日(日)11時28分

素晴らしい傑作です。アルバム自体の完成度ならHEAVEN AND HELLを凌ぎます。
京城音楽 2009年5月27日(水)15時12分

前作よりはこっちの方が良いね。
だって、リフがサバスらしいじゃん。
「南十字星」なんかジーザーのベースも最高だし・・・
唯一問題なのが、ヴィニーのドラミングかな。
カッチョ悪りーーーーーーーー!!!!!!!ってこんなに強調しちゃ可哀相かな?
でもビルと比べるとねーーーー。
メタルKEISHOU 2009年9月21日(月)19時7分

HEAVEN AND HELL に続けてロニーがVo.のアルバムが80年代にもう1作あった! それも翌1981年に出ていた! と知って初めて聴いたのは割と最近のことです。皆さん仰るように前作よりはサバスらしいですね。個人的な好みでは前作と甲乙つけ難い…何にしてもロニー時代のサバスは買いってことです。埋もれがちな本作にも光を当ててやってください!
MK-OVERDRIVE 2009年10月30日(金)19時34分

リフのキャッチーさ、邪悪さが戻ってますね。やっぱりサバスはこうじゃないと。ヴィニーのドラミング、僕は最高だと思います。ヴィニーに否定的な意見を持っている方は、オリジナルメンバーではないから、という先入観・偏見だけが理由だと思います。最高のドラマーです。前作より売上が下がったのは、NWOBHM全盛で重さよりもスピードが求められていた時代だったからか?
モブルールズ 2009年12月12日(土)22時2分

個人的最高傑作
★★★★★
エクスプローラー 2010年3月14日(日)1時17分

リマスター版で聞いたからなのか、ロニーの歌がエコーがかってる(これは良い)代償なのか
奥に引っ込んでしまっているように感じられる。

それはさておき。
前作『H&H』と比べて評価が低い理由は、なんとなく理解できる。
問題は、中世っぽさ全開の(声色が)ロニーが要るのに、曲が元のサバスらしさを
取り戻してしまったことだろう。

終始抑えられたようなトーン(夜の凪いだ海みたいな)が続いた前作(「Wishnig Well」をはじめ、
あのアルバムに余計な曲など無いと思う)と比べると、今回は全体に泥臭く、エネルギッシュで、
煮えるように熱い部分までも含んだ起伏がある。
これはどれも本来のサバスらしさ……だと思うのだが、逆にそれはロニーを喰ってしまう
リスクを持つ力だとも思えてくる。

クレジットによると歌詞はロニー作だが、Drよりもむしろvoをオリジナルのアノ人に戻して
「南十字星」をやってくれたらなー、と考えてしまう。
声はキモチ悪いしハッパのイメージは強いが、煤けたオーラという意味では、やはり
オジーは独特のフロントマンだったのだろう。

『Headless Cross』にしろ『Heaven and Hell』にしろ、サバスという名の下で、かつ
本来のサバスの個性をぐるりと回転させてしまったからこそ、名盤足りえてしまったのだと
考えてもいいのかもしれない。
……皮肉な話だ。でも、そんな芸当が可能なアイオミ師匠は凄い。
k.s.m.2 2010年5月2日(日)0時1分

ある評論家が「前作との色合いの違いはギーザーが曲作りにどれだけ関与していたかだ」と語っていたがなるほどと思っている。考えてみれば前作で一時ギーザーはバンドを離れており、またヴィニー・アピスという新しいリズム・セクションのパートナーを加えたことによる相乗効果もあるのだろう。このアルバムはギーザーのアルバムであると言い切れると思う。雑食性の強いアイオミが主導していれば前作のパート2的な内容となっていたはずだ。ならばギーザーこそ真のサバスと言えなくはないか。当初の悪評も30年近く昔の話であり、いまや「このアルバムこそが真のロニー・サバスだ!」と言う意見に頷かれる方も多いのではないか?
チンポリオ・フェラッチィーノ 2010年6月8日(火)23時18分

タイトル・トラック然り、前作に顕著だった様式美色よりも、ロックンロール色が強くなったように思えます。
それでも際立った存在感を放つロニーはさすがというべきか。
それとも、アルバム全体の印象が変わっても、そのリフは「サバス」としか言いようのないアイオミはさすがというべきか。
Spleen 2010年8月23日(月)1時32分

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