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THE SILENT ENIGMA / ANATHEMA
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95年発表の2ndフルアルバム。前ボーカリストは解雇(その後 THE BLOOD DIVINEへ)、ギターのVincentがボーカル兼任している。

音楽性は前ミニアルバムの延長線上にあるものの、ボーカルが攻撃的咆哮(デス声というほどではない)に変わって、これまでで最もメタルっぽいアルバム。
・・・のはずなのだが・・・
相変わらず重苦しさに妥協はない、加えてさらに息苦しい、一緒に歌える部分はない、泣けるメロディもない、フレーズのループがよくある、その上楽曲は7,8 分台、という事で、ANATHEMAのアルバムの中でも薦めにくさは筆頭格である事が、今日、分かりました。私はこのアルバムが最も好きだったのに・・・。


曲名を私なりに訳してみる。

①妄想の幻惑(Restless Oblivion) ②濃々霧(Shroud of Frost) ③孤独(・・・Alone)
④栄光の終焉(Sunset of Age) ⑤夢精(Nocturnal Emission) ⑥紺碧の黄昏(Cerulean Twilight)
⑦恍惚への逃避(The Silent Enigma) ⑧遺言(A Dying Wish) ⑨黒蘭(Black Orchid)

あー・・・まさにこんな感じのアルバムです。
mokusatu 2006年4月15日(土)3時1分

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