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THE BLACK WALTZ / KALMAH
3rdが最高だっただけに期待していましたが、ちょっと残念かなという感じです。
というのも、ヴォーカルスタイルが変わっていて、これが個人的には抵抗がある
からです。この手の声をどう表現すればいいか分からないんですが、以前までの
吐き捨て型から低音重視の咆哮型に変わっています。これがちょっと嫌ですね。
曲はこれまでと同様に良いので、声が気にならない人ならOKだと思います。
過去3作の美的感覚のかけらもないジャケットカヴァーと違い、今作はモノクロのやけに迫力と雰囲気のあるジャケットが凄く好き。バンドロゴにも品があり、印象的。
内容は素晴らしく高品質なメロ・デスがド迫力で押し寄せるとともに、美しく、もの悲しい極上のメロディが次から次へと続く。
息が詰まりそうな緊張感に圧倒され、恐ろしいほどの低音デス声が破滅的な世界に引きずり込む。
いやぁ〜最近まで知らなかったんだよなぁ〜このバンド。しかし凄くいいアルバムです。Children Of Bodomよりハマりそう。
フィンランドのキラキラ系メロディック・デス・メタル・バンド、KALMAHの4thアルバムです〜☆
これまでにない強力な意欲を封じ込め、前作で感じさせた大化けの予感が見事に的中した文句無しの最高傑作だと思いますっ♪
ホント、IN FLAMES「COME CLARITY」を超えてます!!♪
昨日買いました。解説にも書いてあったように、IN FLAMES、Children of Bodomらを越えられるのはカナリ難しいメロデス界に於いて、
この作品はそうとう対抗できる仕上がりになっていると思います。1曲目からブッ飛ばしてますね。キーボードゴリ押しがなんとも
気持ち良い。まだまだ聴き込んでないけど、期待できそうです。ただ、ブラストビートが荒い気がするんだよねぇ。。。Dragonfoce
並みにしろとは言わないけどさ。表、裏をもっとわかりやすくすると、まとまりがよくなると思います。
ギター&キーボードが奏であげる妖しくも美しきメロディーは健在であり、まずは一安心した…というのが1曲目を聴いての第一印象。
だって、パシが抜けての1作目だったしね。
その後も今までどおりのカルマーらしい一癖あるメロディーを乗せながら、しかし今までとは一味違うヘヴィなリズムパート、アレンジの嵐がバンドをネクストステージに引き上げつつあるとも感じさせてくれて、
「成長して帰ってきたんだね、君達。嬉しいよ、ドクトルは。」
…などと、思わず頬を緩ませてしまったり…(汗)。
02.BITTER METALLIC SIDE 〜 03.TIME TAKES US ALL 〜 04.TO THE GALLOWS …あたりの流れは終始ファストでありながら、しかしメリハリたっぷりで「美味いなぁ〜」なんて素直に脱帽。
もちろんアルバム後半もテンションは下がらず、しかも、多分聴けば聴くほど新たな発見もありそうな予感もあって、最近買ったメロデス作品の中ではかなりの愛聴盤となりそうな気がしてます。
えっ、ボーカルの声?
確かに少し(かなり?)タッチが変わりましたネ…(汗)。
いわゆる「下水道ボイス」って感じですか?
まっ、でもドクトル的にはこういうのもアリなので全然気になりませんし、今回みたいなヘヴィな作風ならコッチの方がよりしっくりハマるのかも、なんて気も。
一言、オススメですね。
ホント、02.BITTER METALLIC SIDEの1:04当たりのテンポアップするとことか、03.TIME TAKES US ALLの2:01〜2:36当たりのインストのみで爆走するとことか、こういうの好きなんだよなぁ〜。
悶絶ポイントが細かすぎる(笑)?
忘れてた。
ジャケやCDピクチャー、バンドロゴなどのアートワークも良いですね。
結構こんなとこも高ポイントかも、個人的には。
BITTER METALLIC SIDE , TIME TAKES US ALLで泣きました。
声もいいじゃないですか
最高です カルマ
NORTHERと一緒に買いました。
こちらもめちゃくちゃ良い出来で、相変わらずの泣きまくりのメロに加えて残虐性のあるブラックメタル的要素もほのかに香ってます。
前作がミドルテンポ中心だったのに対して今作は疾走しまくっているところも高評価っす。
これだけの出来なら来日も近いでしょう!
Voスタイル変更?聞き返して、初めて気がつきました(汗)
しかしフィンランドってすごい国っすね。
素晴らしいアルバムですね、何か全体的に自信に満ち溢れているのがわかります、これまでに比べ曲数も少し増えていることからもその辺が窺えそうですね。
ファウストかつアグレッシブで、何か突き抜けた感がありますよね。メジャー感がでてきたというか、同じく好きなバンドのインフレイムスでいうと「コロニー」に相当するアルバムのように思えました。
「いも細工」さんが言われているように、ボーカルスタイルも変わっていますね。僕はこれはありというか、むしろ歓迎です。従来の吐き捨て型のボーカルは正直弱い気がしていたんですよね。線が細いというか、インフレのアンダースやチルボドのアレキシなんかよりちょっとダメというか...。まあこの辺は好みでしょうけど、低音重視型のボーカルがアグレッシブさに貢献しているのは確かかなと思います。
次のアルバムはどういう路線でくるんでしょうか。モダン路線では来ないとは思いますけど。タイトル曲のイントロなんか、モダン路線バンドではあり得ないですもんねw
個人的には1,3,10,11が特にツボでした。
やってくれたKALMAH。
個人的には文句なく彼等の最高傑作だと言い切りたい
1stからのハイクオリティーながら見え隠れしていた-面を拭い去り
全てが全て+の方向へと働いた様な凄いアルバム。
ココにきてようやくKALMAHの真の姿を見た気がする。
間違いなくKALMAHの最高傑作と言えるアルバム。
ファーストナンバーを聴いた時、やってくれた!と思えた。
ボーカルスタイルが吐き捨てなデス声になったが、もうそんなのはすぐ気にならなくなったと言うか、非常にマッチしていると感じられた。
3rdまでのスタイルが変わった今回のアルバムは、正に進化したと言えるアルバムだろう。
インフレやチルボドも初期の頃のスタイルから変わっているが、退化とは言わないが少なくとも私には進化したとは言いづらい面があったが・・・
今回のKALMAHにおいては胸を張って進化したと言える自信が持てる。
パシが好きだった私にとって、パシが抜けたと言う事でなかなか手が伸びなかったアルバムではあったが・・・・聴いてみればこの大粒揃いの楽曲群。
捨て曲無しの名作だな!!
最高。
KALMAHの最高傑作。
すばらしい楽曲群。
Spinefarmのサイトでデモ音源を聴いて、気に入ったら即買うべし。
最近はNorther,Kalmahに期待しているなぁ〜
ヴォーカル良いじゃないですか。このアルバムはこれであってると思う。
曲の方もますますツインギター、キーボードがメロメロに聴かせてくれますヨ〜
ヴォーカルかなりよくなったと思います。
もっとカルマ人気になってもいいと思います。
これは最高傑作です。
1stのみ持ってたので、ヴォーカルが新しく加入したのかと思いました(笑)
低音で吠えてますねぇ。
とても万人受けのするタイプではないですが、上手くなってると思います。ペッカ・コッコ。
音楽性もかなりスラッシュ/ブルータル寄りになってて、しかもドラムがまたすごい。
コッコ兄弟のギターメロは健在なので、いい意味で予想を裏切る会心作でした!!
今現在の最新作ですけど、Voの変わり具合も含めて、悪くない。というか、私的にお気に入りのアルバムです。1〜3の流れとか、だれずに後半まで、突っ走って(笑)、聴けます。
KALMAHは4枚とも、好きですね。
このボーカルの変化は残念でした
Voのスタイルチェンジにガッツポーズ。
キラキラメロデスは軟派な印象がどうしても付き纏ってしまうんですが
見事に払拭させてくれました。
よりアグレッシブかつブルータルに。進化というか深化です。
黒バット 2007年10月19日(金)23時53分
相変わらず楽曲の質は高い。
個人的にはこっちのボーカルスタイルのほうが好む。
突然ですが、MESHUGGAHの3rd「Chaosphere」は私の中で永遠のナンバーワンに輝いているアルバムである(詳しくはこのCDを聴け!にてどうぞ)。
さらにこのアルバムをCDを聴け!において「『Chaosphere』聴くと他のアルバムがショボくて聴けなくなっちゃうのよね」などという暴言まで吐いている。
この「The Black Walts」という作品は「Chaosphere」と一緒に聴いても全く遜色しないどころか、ハマりにハマってついには「うむ。このアルバムにはナンバー2の称号を与えてやろう」と当のメンバーとバンド関係者以外誰が聴いても何も喜ばしくない独り言を口走ってしまったほどの神盤である。
この作品も多くは語るまい。「メロディック・デスメタル史における絶対必聴のマスターピース」である。
ちなみに、某ボドムバンドが引き合いに出されて語られていたり、呆れたことにボドムフォロワーなどという頭のおかしい人が書いたとしか思えない書き込みも見かけるが、ソイツラのしみったれた顔面にカウント・グリシュナック風釘棍棒を叩き込んでやりたくなるくらい不愉快である。
デスとつけるのも憚られる流行りモンのなんちゃってメロデスバンドと一緒にしないでもらいたい。
だが、何が一番気に入らないかって、このアルバムが彼らのアルバムの中でも(恐らく)最も評価が低いことである。
私には、ボーカルスタイルが沼の王様カエル風喚きボイスから、沼に巣食う野獣の如き重低音グロウルに変わったというだけでこのアルバムに苦手意識を抱いている可哀想な人が大勢いるということが全く以て理解出来ない。ボーカルスタイルが違うというだけでここまで正当な評価がされないものなのか、と切なくなってしまう。
たしかARCH ENEMYのアルバムの所でも似たような書きましたが、ボーカルの違いだけで良し悪しを決めている人達。今からでも全然遅くないんで、頼むから全アルバム聴き直してみて下さい。本当に、もう本ッ当に損しかしてないと思うので。お願いします。
結局は好みの問題なんだけど、その点だけが非常にもどかしく、やるせないものを感じてしまうのである。
何だか感想より愚痴の方が多くなってしまったが、要はそれくらい大好きなバンドであるということでひとつ。
もしかしたら・・・この本作品、個人的にデス系アルバムの5本指に入るかもしれない!!!
最高にカッコ良すぎる!!
自信を持って他人にオススメできる、強力な1枚。
くそカッケェ
デスヴォイスがかなりブルータルでかっこいいです
名曲揃いの傑作だと思います
they will return も良いけど、この荒っぽすぎないまとまった感じの方が僕は好きかな?
でも、圧巻はtime takes us allでしょ。イントロでKOだYO!
コッコ兄弟は神。
このアルバムが初KALMAHなのですが、期待以上に良かったです。メロデス3強(ARCH ENEMY、IN FLAMES、Children Of Bodom)
は完全に世界的な知名度があり、比べるのは酷ですので違う角度で聴いています。
曲のクオリティは3強に負けない物を持って居ると思うので、あとはキッカケさえあればもっとブレイク出来ると思うのですが・・。
本当に良いバンドと出会えて良かったと思います。
メロデス作品の中でも本当に好きな作品の一つ。
このバンドをCOBのフォロワーなんて読んではいけない。
シンフォニックで攻撃性の非常に高いメロデスで、Voがグロウル系というのは
実はこのバンドだけじゃないかなと思う。
超A級の作品だと思うし、今作からオリジナリティーという意味でも一流の仲間
入りを果たしたと思う。メロデスにはスクリーム系のVo多いのが現状だが、
Voスタイルでこの作品に触れないのはもったいないと思う。
「冷たい空気」という表現をこれ程高レベルで端的に表せるバンドはいないと思います。
コッコ兄弟はアモット兄弟に並ぶ才能の持ち主だと思うし、技術的にも恐ろしく
高いものもっている。アモット兄弟とはタイプは違うが、兄弟ということがプラス
に働いてるいい例だと思う。
某誌で「メロデス特集」やるのあれば絶対に外してはいけないと思う珠玉の
作品です。