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THEATER OF SALVATION / EDGUY
ジャーマン好きでないとちょっときついと思うかもしれませんが、BABYLON、THEATER OF SALVATIONなど良い曲入ってます。
かるべろす 2001年11月16日(金)23時31分
B!ではあまり点数が伸びませんでしたが、僕はかなり気に入りました。
VAIN GLORY OPERAに続く彼らの4作目。前作の彼らならではの、劇的Operaテイストは若干陰をひそめてはいます。でも有る意味トビアスの「やっつけ仕事」によって、力を抜いて良いメロディーに集中できた分、「メロディーとパワー」に焦点を絞る事が出来、盛りだくさんだった前作に比べ、シンプルかつシャープな仕上がりになったと思います。前作の万華鏡のような音を期待すると、ややがっかりするかも知れないですね。
カルベロスさんの仰るとおり、良い曲は入っていますね!メロディーは綺麗だし、スピードに頼らなくても説得力は有ると思うので、一般メタルリスナーにもアピールする可能性は有ると思います。他にも、Arrows Fly、The Headless Game、美しいバラードLand of The Miracle他、全編美しいメロディーに溢れています。またこのシャープな方向性は決してフロックではなく、確実に後のAVANTASIAにも、前作の万華鏡Operaサウンドを加味した形で反映されていると思います。
個人的にはEDGUYの全作品のなかで、2番目に好きなアルバムです。「VAIN GLORY OPERA」などと比べると、だいぶ青臭さがぬけて、音楽的にも洗練されてきているのがすぐにわかります。特にアルバムのトリを飾る(ボーナストラックを除く)「THEATER OF SALVATION」には圧巻の一言ですわ。今からEDGUYを聴いてみたい、という方がいたらまずは傑作「MANDRAKE」を、そしてそれが気に入ったらこのアルバムに手をだしてみてください。
すごい!!まさに名盤!今のエドガイの音楽性がやっと前面に出てきた感じ。とにかく買いです!
EDGUY初体験の人にはMANDRAKEをお薦めしますが、僕はこれが1番好きですね!
確かに疾走曲はBabylonよりGolden Dawn、Save Us Nowの方が完成度高いと思います。
サビの強さも後者は反則的だし(笑)バラエティに富んだ作品としても、明らかにMANDRAKEのが上だと思います。
しか〜し!!
これにはタイトル曲、超劇的名曲、Theater Of Salvationがあるじゃん!!
この劇的さ、ドラマティックさは、MandrakeのThe Pharaohでも味わえませんな!
詳しくはこの曲を聴けでイヤミなくらい語っときましたが(笑)この「Hallelujah!Hallelujah!」は超・劇・的です!マジでグッときます!!
トビアスは本当に突然における、希望的な場面転換で泣かせてくれます!
この声で俺は特撮のヒーローものを彷彿しました(笑)
メロスピ3大曲はEagle、Carry、Emeraldとして有名ですが、俺の裏3大はINSANIAのThe Land Of The Wintersun、AVANTASIAのThe Seven Angels、そしてこのTheater Of Salvationです。
ボーナストラックもオイシイね!!
あ、バラードもMANDRAKEのWash Awayよりこっちの2曲のがイイか!
なかなかよいかも。
エドガイのアルバムの中ではコレが一番好きです☆
必殺キラーチェーンに素晴らしいバラード,彼らの魅力が凝縮された最高の一枚だと思います!!
“BABYLON"や“LAND OF THE MIRACLE"も好きですが“THE UNBELIEVERも"いいと思います!!
ジャーマン最高。2曲目でやったー!と思い、それから聴きまくりました。ボーナストラックもおいしい。しかし4曲目だかの最後のコーラスはちょっとしつこいと思いました。
これが発売された時は「ただのジャーマンになってしまった」と言われ、BURRN!では70点台後半を付けられました。しかし聴いてみると決してそんなことはなく、僕は82点あげてもいいと思います(笑)。
「Babylon」なんてほんとに一緒に歌いたくなる曲ですし、「Land Of Miracle」はとても美しいバラードです。そして最後には究極の大作であるタイトル・トラックで締めます。こいつは凄い!!!。ここまで完成度が高く、ましてや驚きいっぱいの大作は他に類を見ません。ハレルヤ・コーラスを聴くためだけにこのアルバムを購入しても損はなし(?)。
ボーナス・トラック3曲はややアルバムの整合感を乱していますが、どれもいい曲なので許す。
いろいろ言ってもやっぱいいアルバムであることには変わりありません。
<このCD]を買え>で3位ですか…?初めて買ったエドガイのCDがこれで、しかもこれしか持っていませんがこれで3位?す晴らし過ぎるでしょう。B誌で低評価ですか?プロの意見は当てになりませんね、我々素人には。それなら1位のは一体どんなに凄いのやら…まじで驚きました。私は大好きだったメロスピ系は数年前に卒業していました。ラプソディやソナタの登場でメロスピの限界を感じたからです。大袈裟でクラシックすぎ、RPG系のダサ臭キモ歌詞にも心底嫌気がさしたためです。それがつい先日たまたま買い忘れていたエドガイをショップで発見し、ためらいがちに購入。そして一聴するとまじで「ヤバイ!」数年ぶりに全身の血液が逆流しました。ネオクラシック基調のメロスピというよりジャーマン基調のメロパワバリバリですね。じっくり聞いたら1位にと2位のも買いますね。
バビロンは良い曲だ。
ライブ盤も最高に格好良かったしね
1999年発表の4th。
TSUTAYAにあったんで聴いてみました。
ライブでは重要な「BABYLON」や美しいバラード「Land Of Miracle」など、出来の良い曲が沢山入ってるにも関わらず、評価は割と地味なのが意外です。
大作のタイトルナンバーでの閉めもドラマチックで、疾走ナンバーやミドルナンバーともにメロ良し。
ここまでの完成度があるのだから、もっと評価されても良いはずです。
えどがいではこれが一番好き。
とびあすはあまり気に入っていないらしいです。
なんでも壮大に作りこみすぎた事とか。
メタルン 2005年12月18日(日)16時17分
『Theater Of Salvation』は素晴らしいですね。ゾクゾク鳥肌もんの感動の名曲ですね。この曲だけでも買いです。
パワフルなメタル。このボーカルは結構好き。
BABYLONなどメロディアスでかっこいいです。
4th。
アルバム名から分かるとおり全体的に壮大でオペラ的な要素を含んだアルバムだと思います。
個人的には次作でだいぶ化けますが、ここでもVOのトビアスのメロディセンスが発揮されています。
疾走曲のBABYLON、WAKE UP THE KINGやミドルテンポのHOLY WATERなどジャ-マン好きの自分にとってはツボにはまる曲が多かったです。
あと毎回のことだがDrのフェリックスは本当にいいドラマーだと思います。
単調なドラムに聴こえるかもしれないけどあそこまで安定したツーバスを踏めるってのはけっこうすごいと思う。
ギターチームの二人もBABYLONでのかなりかっこいいソロを弾いてくれています。
とにかくジャーマン好きならこれも「買い」だと思います。
とにかくメロディが良い!
B!誌で「ただのメロスピに成り下がった」的なことを書かれていた気がするが、彼らがこの時点でわりと正統派の路線を推し進めていたことはよく聴けば分かると思う。
スローテンポの曲もかなり「聴かせ」ます。
かなり好きな一枚。
トビアスのボーカルって少々キスクに似ているなという感じだけど、AVANTASIAで聞き比べると、やっぱりキスクに比べてセンが細いというか迫力に欠けますよね。 ま、それでも今はやりの他のメロスピバンドのヴォーカル達に比べたら格段にいいですが。
彼の作る曲、いいな〜と思うのが多いんだけど、やたらリフレインが多くて「どこまで引っ張るの?」的なことがしばしば。そう感じるのはオレだけでしょうか?