TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るDIR EN GREYのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
TOUR05 IT WITHERS AND WITHERS(DVD) / DIR EN GREY
このCDをamazonで探すstyle=border:none

2005年の新木場STUDIO COASTのライヴの模様を収録した2006年5月3日発表のDVD。

目下の最新作「WITHERING TO DEATH.」に伴うツアーのためか、選曲も「SIX UGLY」以降のヘヴィな楽曲が中心です。
「WITHERING TO DEATH.」の曲は全て入ってます。

まず触れるべきは京のヴォーカル、スタジオ盤での激しいヴォーカルラインをライヴで再現できるとは思ってなかったですが、
思ったとおりなかなか難しいようで…歌詞を端折ったり間違ったりする場面が多くちと残念。
ヴォーカルラインも安定してませんが、シャウトに関してはスタジオ盤を凌駕するブチ切れシャウトを披露してます。
S.E「G.D.S.」から「CLEVER SLEAZOID」〜「朔-saku-」〜「BEAUTIFUL DIRT」の流れは無茶、普通ならこれで喉がイカれる。
「孤独に死す、故に孤独。」での京の流血パフォーマンスは強烈、そのまま顔面血まみれのまま「DEAD TREE」に流れてく様は狂気です。
感動したのは「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」、京の激情っぷりに鳥ハダが立ちました。
歌詞も追加されて何かとんでもないものになってます、このバージョンのスタジオ盤も作ってほしいな。

とりあえず京の事ばっか触れてしまいましたが(汗)、バックの4人はそれぞれ動きに違いがあっていいですね。
ヘヴィなパートは皆ここぞとばかりSLIPKNOT張りのヘドバンをかましてくれます。
4人で1番目がいったのはドラムのshinyaですね、あの美しい容姿から想像できない激しいビートを叩きつけてます。
意外に手数も多く普通に上手いドラマーだと思いました、ちょっとホレそうや(笑)。

いいですよこれ、最近のDirのファンには激お薦め。



ちなみに初回限定盤だと3枚組になり、disc2は別の日のライヴの模様、disc3は様々な公演場所のライヴ映像になってます。
本編は「SIX UGLY」以降の楽曲のみとなってますが、disc3では俺の好きな「羅刹国」が収録されていてスゲェ嬉しかった。
ただ初回盤は\8,190と値が張るのがツライところ、といっても買ってしまうのが俺(笑)。

長くなったな(汗)…
カズチン 2006年5月4日(木)11時12分

凄まじいLIVE映像ですね。
カズチンさんのおっしゃる通り、流血パフォーマンスは異常そのもの。
まあ、CLEVERのLIVE状態よりは、声が出てたので少し安心しました。
楽器隊は、みなさんアレンジを頑張っており、楽しめました。
また、観客との一体感も気持ちよかったです。
あらゆる面で今までのLIVEのDVDをぶっちぎりで凌駕しているので、少しでも彼らに興味をもったなら、買いです。・・・でも、高い。
にゃおん 2006年5月4日(木)19時24分

値段は高いですが内容には満足です。個人的には「孤独に死す〜」から「dead tree」の流れがすきです。この二つは勿論のこと、他の曲もCD以上の感情を感じる事ができます。DISK3にはTOCの映像も収録されており、気になっていた俺にとっては非常に満足できるボリュームでした。
アンブレラはかっこよくなってるし心夜は上手くなってるしと、見所満載の3枚(初回版)です。
おかぴ 2006年5月5日(金)15時19分

かなり高いんですが初回限定盤を買ってまいりました。
皆さんがおっしゃっておられるように値段は高いですが内容にはかなり満足です。
孤独〜からdead〜の流血パフォーマンスには目を見張るものがありました。
個人的には悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱がかなり感動しましたね。
京の涙に思わず・・・
とにかくこのDVDを店頭などで見つけられましたら絶対に買うべき作品です。
虚無の剣 2006年5月6日(土)19時17分

かなり期待して買いましたが、まぁ満足です。
激しい曲では会場のファンに声を求めることが多く、歌は端折りが多いのは残念。
僕はライブでの歌声を聞きたかったので。
でもその分パフォーマンスは凄いことになってますので、Dir en greyが好きなら買いです。

中身の感想としては、
京が曲に完璧に乗ってくるので、京の動作一つ一つがカッコイイです。
JESUS〜の「お前らの社会の中で俺は上手く笑えてますか」の部分で見せる笑顔には、こっちまでニヤリとしてしまいます。
そして皆さんと同じく「悲劇は目蓋を下ろした優しき鬱」は鳥肌モノでしたね。凄い迫力です。
孤独に死す〜の流血パフォーマンスも圧巻。
他にもOBSCUREのシャウトはCDより何倍もカッコイイと思いました。
見所は挙げればキリがないです。きっと120分飽きずに観させてくれるでしょう。

初回版のDISK2は別の日のライブ模様ですが、CLEVERのカップリングの様に、最初から喉が壊れてます。
DISK3は各地のライブを5分程度ずつ収録した内容になっています。

総じて、相当のDirファンならかなり楽しめるので買いです。
それほどでもないなら、イマイチお勧めできないです。
多分Dirを知らない人に見せても「全然歌えて無いじゃん」みたいな感想が返って来るので…
フール 2006年6月7日(水)17時32分

上でも何人か書いていますが、ヴォーカルパートの省略・客振りがあまりにも多いです。

一人では歌いきれない箇所の9割はコーラスやテープに代替するでもなく歌わずに放置した
ままだし、盛り上げようとするあまり客にヴォーカルを投げ過ぎて生カラオケみたいな
状態になっていたり、はたまた途中で歌うのをやめて黙々と自傷パフォーマンスに走る曲
があったりと、演奏面だけ見ると京だけやたら足を引っ張っている印象があります。
歌唱力自体は昔に比べて格段に上がっているだけに非常に勿体無い。
(まあヴォーカルの再現度が低すぎるのは昔からですが…)

コアなファンや、熱狂できれば演奏の内容は大して気にしないという方以外は落胆するかも。
とは言えライブの雰囲気自体は非常に燃えます。
brainshockbutt 2006年6月11日(日)9時26分

ちょっといまいちかな。途中で眠くなります。ってか寝ました。なんか苦しいところでファンに振っちゃってる。Cとクレバに特にがっかり。サビほとんど途中で辞めちゃいますね。あんな素晴らしいCD出すんだから、生でしっかり歌えないと、ファンとしてもショックがでかいです。
2006年7月9日(日)11時1分

CDしか知らんから、全然歌えてないのを観て、
がっかりするのと同時に、何か痛々しさを感じてしまった。
再現性がここまで悲惨なバンドは、そうは居ないんじゃないか…?
Dirが頭の固いメタラーに叩かれる由縁の一つかも。
魚屑 2007年4月27日(金)15時39分

歌が下手でも歌えてなくても、何か好きだ。
京は、いかれていればいい。

別に歌えなくてもいいんじゃない。
うへ 2007年6月1日(金)13時4分

京以外のメンバーはかなり上達しています。
涼しい顔しながら激しいドラムを叩くshinyaは特にいいですね。

京はメンバーで一番好きなんですが…
京ありきのDIR EN GREYだとは思いますが歌も自傷も昔に比べりゃ
中途半端な印象があります。

C、THE ⅢD EMPIREは客にサビ丸投げしてます。
特にTHE ⅢD EMPIREはここで歌わなきゃどこで歌うんだ!ってとこまで
省略しててがっかりしました。

まだVulgar[ism]の時のほうがしっかり歌えてます。
MAKO@1985 2007年9月26日(水)2時59分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!