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EVERY MAN FOR HIMSELF / HOOBASTANK
ちょっと微妙かも・・
今まで路線を期待した人には、NGな気が・・
でもいい曲多いです。
一聴しただけでコンセプトアルバムだとは判るが、何故このような作品にしたのかインタビュー記事を全く読んでいないので、個人的には分からない。意図はあるのだろうが、いかんせん楽曲がとっつきにくい。このような路線変更はよくあることではあるが、ほとんどの場合賛否で言えば否の意見が多くなることが多い。
僕は絶対に楽曲ありきの姿勢なので、このとっつきにくさはマイナスポイントではある。やる気は認めるが、問題作のような気がする。
とても残念でした。
最初聴いた時はこりゃダメだと思ったけど、聴いてる内に好きになった。
フェムト 2006年12月27日(水)19時49分
賛否両論の本作品のようですが、私は好きです。
今までの売れ線を意識していたような作品より、断然こちらの方が思い切りの良い良作。
前作まではどこにでもあるポストグランジバンドで「どっかで聞いたことあるような・・・」と思わせるような作品でしたが、本作品は「これがフーバスタンクってバンドか!」と一発で分かる個性を出してます。
個人的にフーバスの中で一番気に入っています。
私もこの作品嫌いじゃないです。
いろいろ管楽器とか使ってアレンジとかいろいろ凝ってますけど、彼ららしいメロディは殺されてませんし、曲の幅も広がっているような気がします。
それに、こうやって路線を外せるように彼らもミュージシャンとして成長したということではないでしょうか。