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STANDING ALONE / WHITE WOLF
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ENDANGERED SPECIESの洗練された曲調も嫌いじゃないけど、ホワイト・ウルフは
このアルバムに尽きると思う。10年前のCD再発で手に入れたときには、あまり
の良さに感激しまくった記憶がある。泣きのメロディとハーモニィが美しいけど
しっかりハードロックしているし、LEATHEREWOLFとイメージがダブるのは私だけ?
(ウルフつながりっていうことで!)
Maiky 2006年5月6日(土)1時17分

あと追いファンですが、今更聴きました。とにかく美しい作品。
メロディアスハードロックとして理想的な出来。LEATHEREWOLFに
勝るとも劣らない。何故売れなかったのか、音を聴く限りでは全く
判らない・・・80年代ってスゴイ時代だったんだなぁ。
cri0841 2007年7月8日(日)12時5分

此れいいですよね。僕も完全に後追いファンなんですけど、このアルバムと2ndを同時に買ったからあまり作品の輪郭が浮かばないのも事実です...嗚呼、もし80年代にリアルタイムで聴けたならもっとはまれたのに。まあ、でも他人が知らない良さを堪能できるのも悪い気分じゃないですな。

ボーカルがパワフル!グラハムほどの超ハイトーンは出ないけどある程度の高さまでの声なら結構はりあえる!メロディも両ボーカル共通の作り方があるし、なんか。好きです。
PP 2008年2月4日(月)0時39分

カナダはヴァンクーバー出身の5人組HRバンドが、'84年にRCA RECORDSより発表した1stアルバムにして彼らの最高傑作。
リリース当時こそ日本盤が発売されたものの、その後サックリ廃盤となり、入手困難な「幻の名盤」として長らく
HR/HMファンの間で語り継がれ、'96年にBMG JAPANが世界初CD化に成功した際には、世のメロディ愛好派が狂喜の涙に
咽んだ事で良く知られる(?)本作だが、実際、欧州風味の叙情性と大陸的なポップ・センスを併せ持った
(如何にもカナダのバンドらしい)ドラマティックなHRサウンドは、マニア諸氏の高評価に違わぬ素晴しさ。
憂いに満ちたメロディを熱唱するドン・ウィルクの説得力溢れるVo、味わい深い泣きメロを紡ぎ出す
カム・マクレオドのG、単なるバックグラウンドの埋め草に留まらず、時にリード楽器の役割も果たし
楽曲を劇的に盛り上げるKey、全メンバーがコーラスを取れる強みが活かされた、美しく分厚いボーカル・ハーモニー・・・と、
各メンバーの良い仕事っぷりがキラリと光りを放つ楽曲の数々は、当然のように捨て曲の類は一切なし。
特に、重厚なアルバム表題曲①、哀メロを纏って心地良く疾走する②、ミュージック・クリップも作られた
バンドの代表曲③、そして、GとKeyが美しく絡み合い、7分以上に及ぶ壮絶な泣きのドラマが繰り広げられる
大作④という名曲が次々に繰り出される、本編前半の隙のない構成はお見事。勿論、ソロにリフにとKey大活躍の⑤、
ドンの伸びやかでパワフルなVoが映える⑦、ラストをメタリックに締め括る疾走チューン⑧といった、
比較的ハードなナンバーが並ぶ本編後半の聴き応えも十分。
「狼っつーより鼠?」といった感じのジャケット・アートワークこそB級チックなれど、中身は超A級な1枚かと。
火薬バカ一代 2009年5月18日(月)22時48分

てっきりコメントしていると思っていました老いは怖いな。
アルバムカヴァーがイマイチと商業誌で酷評されていました。
そんなことで音楽の評価は変わらないので再発版を愛聴しましたね
ギターオリエンテッドながらもKEYを大胆の導入したのもドラマ性UPに一役買っていますね、叙情味溢れるフレーズと絶妙なポップフィーリングの融合が大衆性を加味し
けして甘口にならないハードなアレンジも施され聴き応えのある一枚となっています。
随所に盛り込まれた泣きのフレージングに胸が締め付けられますね
硬派なメロディアスHM/HRが好きな方なら聴いて損はないかと思いますよ
男の哀愁を滲ませるドン・ウィルクの歌唱がまた胸を焦がしますね

失恋船長 2009年5月21日(木)22時12分

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