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OUT FOR BLOOD / SADUS
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米産スラッシュ。
9年振りの新譜、ボクの場合前作未聴で14年振りか。
ボクにとってはDARK ANGELと共に王道スラッシュの神のようなバンドだ。
以前あったテクニカルに突っ走る感触がやや薄れてはいるが、貫禄の曲展開と音。
疾走する瞬間に、ああ、SADUSが帰ってきた!っていう感覚に浸れる。
ベースの存在感は相変わらず素晴らしく、随所にブリブリと硬い芯のある重低音を聴かせてくれます。
いやー、硬派でカッコいい。マジで。

Kamiko 2006年5月17日(水)20時47分

いつまで経っても国内盤の発売される気配のない、復活のSADUSが'06年に発表した9年振り、通算5枚目となるニュー・アルバム。
強力なウネリを生み出すスティーヴ・デジョルジオのB、相変わらずタイトなジョン・アレンのDs、
ヒステリックなダレン・トラヴィスのVoという三本柱が一体となってダイナミックに疾走する①を聴いた瞬間、
SADUS復活の確かな手応えを感じる事が出来た。3rd『A VISION OF MSERY』の頃を彷彿とさせるアルバム表題曲④、
直線的な高速スラッシュ・ナンバー⑥、エスニックな雰囲気を漂わせた大作⑩も良い曲だ。
ただ、本編の過半数をヘヴィ・チューンが占める事と、トリオ編成への移行により、Gソロから
スリルが減少してしまった事と併せて、全体的にどーにも地味な印象が拭えないのも、また事実。
大半のSADUSファンの期待には応えた内容だとは思うが、初期の頃の「キメ曲不足」病が再発してる感じなのが気に掛かる。
それにしても、NUCLEAR ASSAULTの新作もそうだけど、さっさと国内盤を出せよ、と。
火薬バカ一代 2007年3月15日(木)22時23分

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