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STADIUM ARCADIUM / RED HOT CHILI PEPPERS
アメリカンロック好きにはたまらない音。
祝、全米No.1
一枚目(JUPITARだっけ)のほうはよかったけど二枚目のほうがいまいちだった。
グリズリー 2006年5月24日(水)14時56分
色々なサイトのレビューを見てみると賛否両論のようですが、僕は素晴らしい作品だと思います。
確かに「CALIFORNICATION」や「BY THE WAY」と比べると地味な印象を受けますが、一曲一曲のクオリティは非常に高いと思います。何度も聴いていくうちに良さがわかってくるという感じの作品だと思います。「WET SAND」は名曲です。
古き良きアメリカンロックってカンジですかね。
「By The Way」延長上のようでそうじゃない、ジョンのプレイが確実に変わって来てますね。
1010G 2006年5月29日(月)19時11分
私は、実はこのアルバムがレッチリデビューなので他のアルバムはまだ全然知らないのですが、このアルバムは本当に素晴らしい。ファンクが程よくテイストされた曲は聞いていて気持ちいです(ファンクがあまりにも丸出しの曲は少し苦手ですが)。1枚目のほうが評判がいいようですが、私は2枚目の方が断然好きです。特に1曲目から9曲目まではまるで奇跡です。完璧。非の打ち所がない。この9曲だけが単独のアルバムだったら21世紀で一番好きなアルバムになること間違いなし。
JOE吉田 2006年7月29日(土)22時38分
2006年発表の9th。
やっと出たね、待った甲斐があった。
今作は2枚組というボリュームで、JUPITERとMARSに分かれている。
確かにつかみはJUPITERが良いっすね、でも、総合的な雰囲気はMARSが好き。
全体的に前作の延長線上だが、ここ数作で薄くなっていたロック色が少し戻った感じ。
演奏もまたひと味違ったイメージがある。
JUPITERのオススメは①、②、③、④、⑦、⑬。
MARSのオススメは②、④、⑧、⑫、⑬。
85点。
全体的にメロディを重視した、大人びた印象のアルバムにまとまってると思う。
これまでのアルバムでは「ファンクはファンク、メロウ曲はメロウ曲」とある程度しっかり曲ごとに区切られていたのに対し、Stadium Arcadiumではその垣根を取っ払ったような曲が何曲か入ってる。
ジョンのメロディとフリーのファンキーさが、ひとつの曲に同居してる。そんな感じ。
J-3.Charlie、J-8.Torture me、M-4.21st Centuryなどがそれに当たるかも。
ただし、アルバム全体的に見るとファンク色はあまり濃くはない。
今作では残念ながらスラップベースは聴けないながらも、フリーらしい暴れるベースラインは十分楽しめる。ベーシストなら聴いてて損はないと思う。
「俺はベキベキのスラップが、ファンクが好きなんだ!」という人は少し物足りなさを感じるかもしれないけど、メロディが良いので誰でも安心して聴ける好盤だと私は思うよ。
POPになったとか、おとなしくなったとか、そんな事は「CALIFORNICATION」でも
「BY THE WAY」でも言われていたこと。今さらそんなのわかっていますよ、とにかく
じっくり聴いて見てください、2枚組のボリュームでもハズレが1曲もないんです!
1、2回聴いて、わかった振りしないで欲しい。これがレッチリ、これからずっと
付き合っていくレッチリなんです!いやいや、聴きまくると旧譜とまったく違いが
ない事がよ〜くわかります。
コレからレッチリに向き合う方には、コレで終わって欲しくはない、、、とウラハラ
ではありますが、良いアルバムです。
遅ればせながら聴いてみたが、スゴクいいじゃねえの。
4th〜9th、これだけ毎度、毎度、色の違うアルバムこしらえてるのに
同じように楽しめるのは、本当に本当にすげえな
↑の方で
>>今作では残念ながらスラップベースは聴けないながらも
とおっしゃっている方がいますが
これはスラップがないという意味でしょうか??
Tell Me Baby など2曲ぐらいはスラップ入っていますが・・
ジョンのギターが凄すぎです。鬼です。ディストーションかけても
芯のある音が出てます
とりあえず聴きましょう
バイザウェイよりレッチリらしくて好き
良い。
個人的には5段階評価で3
2枚組みより厳選して1枚にまとめて更にブラッシュアップしてもらいたかった
アルバム。
よく聴くと良い曲ばかりなアルバム。
かなりの傑作だが、やはり曲は多すぎるきがする。
良い曲ばかりだけど