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THE GOAT OF MENDES / AKERCOCKE
2001年リリースの2NDアルバム。
CRYPTOPSYに通じるVoとリズム隊の切れ味、叙情的なフレーズがいきなり飛び込むギターワーク、Black Metal的風味と、Deathrash風味に、Brutality満載。Thrash風味には、本作には80年代中盤以降にUSで幅を利かせた、フロリダ産Death Metalの味が一杯入っています(BioにはPOSESSEDと書いてありましたね、でもDEATHに近い感覚を感じました)。音の懐が、とても深く感じます。リズム隊のアイデアがとても豊富で、これこそタイム感ばっちり、そして裏と表がころころ入れ替わるトリッキーなプレーがここそこで聴けます。いや〜、なかなか切れ味鋭い一枚です、これ。
ぶっちゃけ、2005年の最新作を買おうと思って、間違ってオーダーしちゃったアルバムでしたけど、大満足、でした^^ 最新アルバム、頼みなおそうっと!