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DIAMOND MISTRESS / MADISON
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プロダクションや練りこみは荒削りながらも、北欧のマイナー調にこだわった曲調、透明感あるれるヨラン・エドマン氏のVo、ハモリまくり泣きまくりのツインリード、そして爽快な疾走感が(但しスラッシュビートは無し)、この1stの持ち味だった様な気がします。曲の出来/不出来がかなりハッキリしているものの、疾走曲Lay Down Your Arms、Diamond Mistress、Turn Me Loose、バラードのChanges、Pistures Return、聴き所は結構ありです。
1stで僕を、完全に叩きのめしてくれたので、2ndは、もうかなり期待しまくりだったんですけどね...

KUZU 2001年11月17日(土)23時35分

昨今のメロディ派、メロパワ派、疾走派、その他それ系を自負するアナタは是非聴くべし!全部が全部速い曲では勿論無いが、一曲目でノックアウトされること間違いなし。
最近まで日本盤で普通に入手できたので、未体験の方はぜひチェックされたし!
gen改めgen 2003年10月10日(金)0時52分

2ndと合わせて是非リマスターしていただきたい!と。

m.c.A.K. 2005年3月22日(火)14時54分

うすっぺらな録音ですがなかなか曲はイイものが揃っています。
特に「LAY DOWN YOUR ARMS」「Pistures Return」はいいですよ。
みなさんがおっしゃるように「ギター」が聴き所です。
物悲しい曲が大好物の人は聴いてみてください。
きっと気に入ります。
ドゴスギア 2005年6月27日(月)1時28分

デビュー当時、第2のEUROPEと言われた彼らの1st。
今聴いてみると結構アラも有ったりしますが、Lay Down Your Armsを始め、各曲のインパクト、クオリティーな中々のものでした。
今こういうバンドって有るようで無いですね。


GC8改 2005年9月2日(金)22時49分

自分的にはどっちかというと2ndよりもいかにも北欧のこのアルバムが好きです。
ま、両方良いんですけど。
けんしょー 2005年12月22日(木)16時16分

超名盤!!俺はEUROPEが好きなので、メタルファンの先輩からEUROPE好きなら絶対気に入るよと言われ、借りたのですが、想像以上のあまりのかっこよさに一曲目から悶絶しました!!!!
確かにヴォーカルや歌メロはEUROPEっぽいかもしれないが、EUROPEよりも様式美でへヴィメタリックな作風は最高に素晴らしい!!!!ギターはさすがにジョン・ノーラム等には劣るが、それでも素晴らしい!!!!
簡単に説明すればIRON MAIDENに北欧メタル特有の透明感溢れるメロディをのせた感じですね!!ギターソロのハーモニーなんかはモロにIRON MAIDENです!!!!
EUROPEも好きだが、それ以上にIRON MAIDENが好きな俺にとってはまさにツボを突くサウンドだったわけです!!!!
とにかく、この素晴らしいアルバムを歴史の中に葬るのはあまりにももったいない!!!!なんとしてもリマスターして再発するべきだ!!!!
メタルファンなら必聴の超名盤であることは間違い無い!!!!!!!
ラスカル 2006年2月26日(日)12時53分

歌メロは他のA級北欧メタルバンドに比べると弱いし、全体的に未洗練な所もあるけれど、ギターのメロディーが超最高。
「何でこんなに良いの?」と言いたくなるほどの優れた楽曲でいっぱい。
1曲目の「LAY DOWN YOUR ARMS」が放つ美旋律に酔うのだっ!PRETTY MAIDSの「BACK TO BACK」、BISCAYAの「HOWL IN THE SKY」等と同等の衝撃と感動が得られます。
新品でも中古でも値段高めですが、大丈夫、元取れます。
個人的に大好きな作品・YNGWIEの「ECLIPSE」で歌ってるヨランが在籍しているということに買った後で気が付き、ちょっと驚きました。
せーら 2006年3月2日(木)19時33分

オープニングを飾る「Lay Down Your Arms」は、北欧メタルの歴史に残る名曲と言えるでしょう。
↑ 上でみなさんも仰られていますが、今のメロスピ系にも通じる抜群の疾走感とインパクトを発揮しています。
(6曲目のタイトル曲「Diamond Mistress」、10曲目「Turn Me Loose」なんかもカッコイイ)
ツイン・ギターが紡ぎ出す流れるように美しく激しいメロディと、ヨラン・エドマンの透き通るハスキー・ヴォイスがバンドの持ち味。
北欧的美旋律と正統HMが融合した、流麗且つ力溢れるサウンド。バラード曲も素晴らしいです。

2ndも悪くはないのですが・・・
音楽性のアピール度がやや弱いというか、このアルバムにあった「ダイナミズム」のようなモノが減退してる印象。
やっぱり、コッチの1stをまずはオススメ。
鉄鉢 2006年4月6日(木)21時40分

若さに任せた勢い溢れる1stアルバム キーボードがいない分ギターが前に出ています。全体的にツメの甘さと言うか練不足な感じがするし 甘さを配した北欧らしいメロディも薄い まぁキーボードがいないから仕方がないのかも?その分攻撃的である意味メタル然としています北欧ブランドの確立されていない初期の北欧メタルに触れたい人にはオススメです。
失恋船長 2007年8月15日(水)9時57分

'84年にリリースされた彼らのデビュー・アルバム。
当時輸入盤市場で大きな話題となった。

サウンドは一言で言うと「北欧のハード・ロック」と聞いて、ファンが真っ先に連想するようなもの。
SILVER MOUNTAINやEUROPEを想起させる、クラシカルかつ叙情的なメロディが全編を支配している。
中でもピアノをフィーチュアしたバラード"Pictures Return"は、メタル・バラードのクラシックとして永遠に語り継がれるべき名曲。

往時の北欧メタルを語るときに欠かすことは出来ない名盤。
アラヤ 2008年1月6日(日)17時43分

EUROPEの“SEVEN DOORS HOTEL"やPRETTY MAIDSの“BACK TO BACK"等と共に、第1次北欧メタル・ブームを代表する
名曲として今に語り継がれる“LAY DOWN YOUR ARMS"を収録した、スウェーデン出身の5人組HMバンドMADISON、
'85年リリースの1stアルバム。(邦題は『神嵐の序曲』)
Voは、後にイングヴェイ・マルムスティーンのバンドに参加した事で一躍有名になるヨラン・エドマンで、
「Mr.北欧ボイス」とまで呼ばれる現在の彼に比べると、流石にその歌声にはまだまだ青さが目立つが、
既に、その透明感溢れるハイトーンは健在。また、ドラマティックに絡み合い、豊かに美旋律を紡ぎ出すツインGの
カッコ良さもこのバンドの大きな武器であり、取り分け、北欧様式美メタルならではの起承転結がビシッと決まった①、
ヨランの歌の上手さが際立つしっとりとした泣きのバラード⑤、そして本編ラストを劇的且つスピーディに締め括る、
⑩といった楽曲のクオリティのバカ高さは、リリース当時、本作が輸入盤市場でベストセラーを記録したという逸話が、
伊達じゃないことをしっかりと裏付ける。
北欧HM然とした透明感や繊細さよりも、NWOBHM的な疾走感や攻撃性が前面に押し出された作風は、音質が冴えないせいもあり、
いま改めて聴き直すと少々野暮ったい印象は否めないものの、様式美HMファンなら①⑤⑩を聴くだけに本作を購入しても、
十分お釣りがくるというもの。最近、格安の値段で再発されたので、未聴の方はこの機会に是非どうぞ。
火薬バカ一代 2008年11月8日(土)16時42分

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