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KARMACODE / LACUNA COIL
ヤバいすね。この完成度・・・。頼むから日本で売れますように。
来日公演があれば会社休んでも行きます!
B誌の85点というのはちょっと低いなあと思う。個人的には93点。
いいですね、このアルバム。秋葉原で試聴して、いっぺんに気に入りました。
イタリア的という感じは希薄で、インドとかアラビア風見たいな、オリエンタルな味のするロックアルバムなんて初めて聞いたけど、不思議に心惹かれる。
音は、すごくいい。女声ボーカルはもちろん、コーラスやギター・ドラムスも含めて、音響的にも素晴らしい完成度を感じさせる。ちょっと、ハマリそうです。
ゴリゴリしたベースサウンドが、メンバー達が大好きなKORNを彷彿とさせます。
各曲に哀メロを散りばめながら、これまでのゴシック系からヘヴィロック色を強めた作品になっていますね。
メタルバンドに期待される掴みはOKな作品ではないですが、何度も聴いてやっと良さがわかるのがいいです!
オリエンタル風味プラス哀愁メロ!さらにところどころキャッチーなメロディが聴けるあたり、ポップセンスもあるヨネ。「Closer」あたりはLACUNA COIL流ポップソングと言えそう。
女声voだけど、いわゆる「(フィーメイル・)ゴシック・メタル」とは気色が異なり、モダン・ヘヴィネス的な音像。サウンドプロダクションも重低音が前面に押し出されていて、ゴシック・メタルを期待すると「おやッ」となるかも。
日本での知名度はいまいちらしいけれど、完成度は高い作品なので、チェックされたし。
ふぁうすと 2007年1月20日(土)10時19分
この作品は良いですね。
ありがちな女性Voゴシックに終わっていないところが好感をもてます。
前作よりも質が上がっています。
オリエンタル風というか一風変わったメロディラインにKORN等の影響があると思われる重い演奏陣。
ラウドパーク07のパフォーマンスもかなり良かったです。
いいアルバムだね。
LP07でもすごくよかった。
このアルバムの出来とライブパフォーマンスでの迫力を考えると、
日本でブレイクするのも時間の問題な気がする。
