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GIRLS,GIRLS,GIRLS / MOTLEY CRUE
モトリー4作目。これが出た当時のビデオクリップがすごく印象的。
悪ガキロックン・ロールの定番とも言うべきアルバム。
「ドクター〜」が最高傑作かもしれませんが、このアルバムのインパクトは強かった。
なんと言っても、アルバムタイトルがアルバムタイトルだし・・・。
やっぱこの頃のモトリーはカッコいい。ノリのいい曲が多く、バラードも泣けます。
「ホーム・スイート・ホーム」よりこっちの方が好きです。
高校時代を思い出します。
この頃のモトリーが一番好きです。メンバー全員、やりたい放題って感じで・・・。
ライブでもトミー・リーはドラムセットごと1回転してました。
「うおぉ〜ドラムが360度回るゼ!!!」(わかる人には判る)
いろいろ試行錯誤したバンドが行き着いたアルバム。とにかくカッコイイの一言!!
あまりにカッコ良すぎてニッキーの偽者まで出現したぐらい
「ニッキー少しはベース弾けよ!!!」
(「」内はライヴ時の連れとの会話)
初期5枚の中でも特にモトリークルーらしいアルバム。
モトリー・クルーというと、どうしても大ヒットアルバム「dr.feelgood」を思い浮かべてしまう人も居るだろう。だがこの「girls,girls,girls」こそモトリーの大名盤なのだ。タイトル曲の「gils,girls,girls」プレスリーのカバー「監獄ロック」めちゃくちゃメロメロな名バラード「all i need」などこの作品には、「dr.feelgood」よりも魅力的な曲がたくさん詰め込んである。
しぇんか〜 2002年12月20日(金)14時47分
このアルバムには、「GIRLS,GIRLS,GIRLS」や「WILD SIDE」等の代表曲が収録されていて、それらの曲だけが目立ちがちだけど、本当にモトリー・クルーらしい曲っていうのはその他の曲の様な気がする。中盤以降の曲はLAメタルの華やかさが満載されていてカッコイイし、バラード「ALL I NEED」なんて最高です!
かっこいい。モトリーのアルバムの中で一番力強い作品かも。他のアルバムもノリがよくて、好きですけど、このアルバムは男臭い(良い意味で)ところが魅力。
しぇんか〜さんの意見と私もだいたい同じ感想です。
「Dr.Feelgood」は確かに完成度が高く広く一般に受けいれられましたが、
やっぱり「個性的」「毒がある」という意味ではこちらに軍配が上がると思います。
そのバンドならではという「個性的」ということを重視する人は「GIRLS,GIRLS,GIRLS」派だろうし、
「曲の質がよければいい」という人は「dr.feelgood」派だろうし...。
まあどれにスポットを当てて判断するかは人の数だけ違うでしょうが。
誤解の無いように言っておきますが、「GIRLS,GIRLS,GIRLS」の完成度もかなり高いし
「Dr.Feelgood」にもモトリー・クルーの「個性的」な面を感じることが出来る人はいるでしょう。
うおおお、かっこいいのだ!
ロケンロー全開!
危険な匂いをまき散らし、なおかつセクシー。
まさにバッドボーイズロックンロール!
キャッチーでポップだけども十分にアグレッシヴな名盤っすね〜。
もう一回こんなん作ってくれへんやろか…
確かに次のアルバム(Dr...)の方がよかったけど、このアルバムが出た頃は、すごく興奮して聞いたのを記憶してます。
Videoも「やってくれた!」って、感じで、すごく印象に残ってます。
前のアルバムの影響もあってか、荒削りの男っぽさを感じました!
Hideo 2003年11月1日(土)12時11分
Bad boys R&Rの一言ですね。私、もっとこのアルバムの評価は高いだろうと思ってたんですが、意外にDr.に票をかっさらわれてますねぇ。驚いた。Dr.もそうですが、Motleyは思考停止したい時に良く聴いたもんだった。いぇーい。
1.地味な曲が多いけど、はまれる
2.未発表曲「RODEO]超お勧め
今までのクルーの集大成的アルバム。
ロックの華々しさとバッドボーイの退廃的なムード漂う名盤。
WILD SIDE、GIRLS,GIRLS,GIRLS収録。
クルーの最後の毒々しいアートであり、ロック史に残る最高傑作。周囲の状況厳しい中、ギリギリの精神状態で作り上げた(としか思えない)バッドボーイズロックンロール(死語ではない)の聖典。メタリカはまだアンダーグラウンドで、ボンジョヴィやガンズがモンスター化する直前(直後?)なので、音楽性もシーンの悪影響を受けず、好きなように作られていて、とにかく全曲天文学的にかっこいい。それ以上説明しようがない。特典の女だらけのポスターも、女の刺青シールもメンバーの美学が反映されててよかった。この頃のメンバーのルックスが、ファッションリーダー的で一番かっこいい。ニッキーも精悍だったし、トミーも脱ぎすぎてなかったし、ヴィンスの首のバンダナもクールだったし、ミックマーズもサングラスが渋かったし・・・。ただひとつ残念なのは、ガールズを最高峰と感じてしまってるため、このあとリリースされる有名なアルバムが、作りこみすぎててワザトらしく聞こえてしまう事です。ラストの「監獄ロック」は、プレスリーより鬼気迫ってる。リアルだから。
アルバムのイントロ始まって、いきなりゾクゾクしますよ。
WILD SIDEですよ。Girls Girls Girlsですよ。You're All I Need(クリップが問題になった奴ね)が入ってるんですよ。それまでの化粧をとって、マッチョになって勝負をかけてきたアルバムですよ。ああ、懐かしい。この妙なダークさが好きだったなぁ。憧れたなぁ。かっこ良かったなぁ。そしてDr.Feelgood 。うまれて来て良かったって、泣いちゃいましたね。このマジックを、あの4人きちっと合流してもう一度見せて欲しい!
華やかで毒のあるロックンロールがこの1枚に詰まっています。「こんな退廃的でエロでカッコいいレコードかっちゃいました。お母さんごめんなさい。」と当時思っていました。このアルバムによって、当時山ほど出てきたバンドの中でモトリー・クルーが頭ひとつ抜け出たなっていう感じがしました。
MOTLEYがクスリ漬けのバリバリ・ワルだった時代・最後の作品です。この後ニッキーが死にかけたのを契機に更正し次作DR.FEELGOODという名盤を産み出すわけですが、ちょっといい子になりすぎたかな?という感じ。どんどん進化していったMOTLEYもいいですが、自分はこの「GIRLS×3」の猥雑さ、適度なダークさこそがMOTLEYの本質だと感じます。このアルバムは品がないから嫌いという人は、ハナからMOTLEYなんぞ聴かない方がよろしいでしょう。
早く女を抱きてぇ」とか思いながらアルバム作ってんじゃねぇかっつーぐらい"セックス、ドラッグ、ロックンロール!!"なイメージが付き纏うアルバム。
つまりMOTREY CRUEらしいってこと!!
キャッチーでポップとも言えるけど、どこを切っても滲み出てくるのは"ワル"のエキス。
だけど時には甘い言葉も投げ掛け優しさアピール。(⑤NONAのこと)
とにかく①WILD SIDEが始まった瞬間からダーティなロックンロールが止まらない!バッドボーイ・ロックンロールの名盤!
それにしても、ヴィンスが留置所(?)から出たばっかだってのに『JAILHOUSE ROCK』が収録されてるってのは強烈だな!こいつらサイコです、じゃなくてサイコーです!
87年発表の4TH。
彼らが最も勢いと貫禄があったのがこの頃で、特にそれを強く感じさせてくれるのがオープニングの“Wild Side"。アリーナクラスに成長し、どうだ!っと言わんばかりの曲調はさすがの一言。前作からの延長線上のヒットナンバー“Girls,Girls,Girls"もなかなか。メロウな“Nona"、“You're All I Need"も個人的にはお気に入りだ。
彼らの作品の中では1番人気になってもおかしくないと思ったのだが、意外に書き込みが少ないので逆にビックリ。是非今回の再編を機会にもっと注目を浴びて欲しい一作です!
HIGASHIさんに触発されて自分も発言したいと思います。
その昔、雑誌のインタビューかなんかで、N・シックスが「このアルバム(Girls〜)は楽曲が弱点だった」みたいな事を言っていたと思います。
自分的には他の作品と比べとも全然遜色ないと思いますし、「彼らの最高傑作はこれだ!」と思っているくらいなので、ちょっとショックでした。
よっぽど『Dr.Feelgood』を最初聴いた時の方が、「違うやろ!Motley」と思いました。
(音質が格段に向上されて、凄く完成された良い子のアルバムといった印象を最初は受けたもので・・・。)
代表曲の①②はWILDな魅力が一番引き出されているナンバーですし(リフが超かっこエエ)、⑨もMotleyで断トツ好きなバラードです。もちろんそれ以外の楽曲のレベルも前作までとは比べ物にならない位UPしていると思います。⑦なんかもろツボです。
彼らの売りでもあるラフさ残しつつも1クラス上のバンドに成長したなあ〜という感じです。
好きなアルバムも多いバンドですが、(少々誤解を招く表現かもしれませんが)完成された「Motley Crue」よりも隙の多いR&Rバンドである「Motley Crue」がやっぱり好きな自分です。
5枚目と同じくらい好きなのだが、個人的には本作のドロッとした部分とダークな部分にちょっと引けてしまうことがある。①と②は問答無用の名曲。他の曲だって良い曲だ。ただ、③とか⑤とか、⑨なんかはメロディが粘着質っぽい感じで、ぶっちゃけドラッグ臭い。もちろんそれが悪いって言うんじゃない。ただ、ものすごくアクがある作品に思えるのだ。
本当の意味で危険なアルバム。作品にもプンプン危険な香りがするし、当時のメンバーも別の意味で危険だった。これもロックンロールだ。当然名作。
ジャケットがかっこい!
曲の方はまずはWILD SIDE!モトリートップクラスの名曲であります!
で、個人的には他の曲はまぁまぁかなぁと。いい曲はあると思うんだけどいまいちはまりきれないな〜。
ま、個人的な意見丸出しですけど…
とりあえずWILD SIDEを聴けと、プロモもかっこいいよ〜。
二曲名曲あと辛い。
最初の2曲で決まり!あとは正直ちょっと。。。モトリーが最強のロックバンドだと思ってますが3曲目からは明らかにクオリティが下がっていくのが悲しい。①②しか聞かなくなってくるとどうしてもベスト版で十分なのでこいつは最近聞いてないなぁ。時代背景とか考えるとすごい時期にすごい曲、すごいアルバムを作ったもんだと本当に関心する。当然だけどこいつがなかったら名作「Dr.feelgood」は生まれなかった。方向性として完璧に「モトリー」を決定付けたアルバム。久々に聞いてみよっかな。
どちらかと言えば『DR. FEELGOOD』の方が好きなんですが、モトリーのイメージと言うとこのアルバムが真っ先に浮かびます。
いま音だけ聴くと、爽やかでポップな普通のロック作品なんですが、けっこう最初は「ワル」なイメージがあって、危険なバンドに思えたものでした。歌詞とかヤバめで。
ミドル・テンポのキャッチーなロックで余計なことを考えずノリノリになりたいなという時に手が伸びるアルバムです。
僕のモトリー初体験アルバムがこれでした。
モトリーらしさ全開です。
ロックンロール全開です。
バッド・ボーイズR&Rの決定釘。「モトリー」らしさのイメージが最も強かったのが初体験だったこのアルバム。全体的な感じとしては「DR.FEELGOOD」の垢抜けた華々しさも魅力的でしたが、このアルバムは地で行く「ワル」のイメージを煽り立てられるものがあったので、リアリティが相当なものでした。
アルバムのイントロ始まって、いきなりゾクゾクしますよ。
WILD SIDEですよ。Girls Girls Girlsですよ。You're All I Need(クリップが問題になった奴ね)が入ってるんですよ。それまでの化粧をとって、マッチョになって勝負をかけてきたアルバムですよ。ああ、懐かしい。この妙なダークさが好きだったなぁ。憧れたなぁ。かっこ良かったなぁ。そしてこの後、クリーンになって次作「Dr.Feelgood」につながっていき、MOTLEY時代は最高の時期を迎えることとなる 。うまれて来て良かったって、泣いちゃいましたね。このマジックを、あの4人きちっと合流してもう一度見せて欲しい!
当時、夜のヒットスタジオの衛星生中継に出演して超カッコよかった!!LAの服部まこさ〜ん。名盤!!
あまり好きなアルバムではないな。
当時は気に入って聞いていたけど、今は聞きたいと思はないアルバム。
音作りも嫌い。やはりモトリーしてるのは3rdまでだな。5thは別として(万人受けするから)
シングル以外は駄作。どうってない曲。(シングルもんも今じゃ聞きたくない)
辛口だけど、モトリー大好きだから言わせて頂きます。
シングル曲は本当に良いね、マジで!
悪の華健在って感じですかね。まあシングル以外は一寸微妙な曲もありますが…。
出所後のあの時期に監獄ロックを収録する所が頭悪くて最高!!
久しぶりに聴きたくなってきた。
今となっては音も古臭いけどLAメタルの真髄でしょ? 生々しい音の録り方とかは
LAの古い良き時代を感じる。もうすぐこのALBUMが発表されてから20年だよ?
そう考えると今でも楽しめる楽曲が何曲も入ったこのALBUMはやっぱり傑作だね。
僕のようにLAメタルが大好きな人は、このアルバムが愛聴盤という人が多いでしょう。華やかで、ワイルドで、セクシーな大傑作。ウーン・・・LAメタルだなあ・・・モトリークルーだなあ・・・という感じのアルバムですね。
くうかん 2006年12月12日(火)20時54分
黒のライダーズに身を包み硬派なイメージを出しつつイメージチェンジを図った彼らの出世作を紹介します。かつてのケバさは影を潜め時代の波に乗り遅れる事無くシーンの先端を走る彼ららしいワイルドでゴージャスなサウンドにハードでノリの良い楽曲が満載の名盤となっています。男っぽさもありノリノリのパーティーロックもあり小気味いいモトリー節を確立した今作は80年代のアメリカを象徴するかのようなアルバムでしょう、ミック・マーズのリズムプレイの豪快さも華を添えてくれますね。単調な曲もヴィンスのセクシーな唄があるからカッコイイのです。
トップの2曲は最高
まさにロックンロ-ルしてて、ノリノリです。
ラストに"Jailhouse Rock"のライヴをもってきてるのもいいね。
個人的にはどちらかというと『DR. FEELGOOD』よりもこっちの方が好きです。
猥雑で暴力的、サウンドからやばい雰囲気がビンビンに伝わってくるアルバムというのはそうはないがこれは数少ない一枚。よく言われるビジュアルの変化もそうだが、より普遍的な「ROCK」への接近を図った一枚として私は「ROCKS」と比較する。
ボブ・ロックのレンジを一杯に使った「DR.FEELGOOD」より狭いレンジに詰め込んだ感の音がAEROSMITH的でトム・ワーマンのベストワークのひとつであろう。この路線を突き詰めてほしかったと願うのは私だけではないはずだ。レイプ・バイオレンス・ドラック・・・このアルバムには濃厚な死の匂いが満ち満ちている。
傑作です。このアルバムからケバケバしさを消してイメチェンを図ってます。
曲もノリノリ悪餓鬼ロックって感じ。Girls Girls GirlsやWild Sideなど最高。
PVも面白かった。