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BEFORE THE BLEEDING SUN / ETERNAL TEARS OF SORROW
過去の作品に比べたらややキーが強いかな。
でも味付け程度。彼らのイメージはそのまま。
ラストは8分を超える大曲。
"ETOS最高傑作キタ━━(゜∀゜)━━!前作よりさらにキーボードがやりたい放題でクサメタラー悩殺ってくらいきてます!一時解散した後の復活アルバムだからどうなることかと思ったけど全く心配不要でした!こりゃ次回作も期待だわ〜♪"
このバンドを聴いたのはこのアルバムが最初でした。
アグレッシブな①②④なんかも良いし、ゴシカルな③なんかもすごく良い。
さらには⑨の大曲も感動的です。
KEY入りメロデスファンなら確実に買いですね。
と月並みな感想でした…
私も最高傑作だと思います。というよりまずとっつきやすいですね。
楽曲の印象がKALMAHとかぶってきてる部分も多いですけど、こっちのほうがリリシズム溢れてて好きです。
A VIRGIN AND A WHOREは冬の雰囲気を極限まで表現してましたが、復帰作でもかなりの冷気。
疾走感とメロディー、派手ーなKEYとクサめの展開。
かなりかっこいいです。
CATAMENIAとともにブリザード・メタルの頂点。
ボドムっ子 2006年9月16日(土)18時38分
何といっても最初の4曲のインパクトが強烈です。
Another Meなんかはイントロで悶絶するほどクサいメロディ
です。3曲目のクリーンボイス90%で歌われるミドルハイ
チューンも好きです。心に染み渡りますねー。そして4曲目
のUpon The Moorsは今作のキラーチューン。イントロの
超クサクサキラキラ大爆発から始まって、Aメロ、Bメロの
ピアノのようなメロディが心の琴線を刺激し、サビでまた
一段階盛り上げるという近年稀に見る良メロデスだと思います。
ところで私は5,6の組曲の出来のよさに今後の可能性を感じて
しまいました。以前のアルバムはこういったしっとり系のナンバーは退屈なものが多かったのですが、今回は飽きずに聞けます。心が癒されますね。7,8曲目もキラーというほどではないにしろいい曲です。9曲目は最初聞いた時には退屈だなと思ったのですが、何度も聞いてるうちにその良さを感じることが
できました。
ただ、欠点を挙げるとすれば前作に比べて良くなっているとは
いえ、まだまだボーカルが弱いです。キーボードを前面に押し出す今回のスタイルなら、もっと鋭い声の持ち主が必要です。NORTHERのペトリやARCTURUSのGARMのような。
でもこの作品が俺は一番好きですね。
クサくて寒くて最高の1枚!!
悪くない。悪くない。
だがかなりSkyfireに似てきてしまっている気がする。
ETOS節はちらりほらりと出てきて、心を振るわせてくれる・・・が
前作までの寒さ。極寒を感じさせる寒さが、甘くなっている気がしてならない。
クサいのは一向に構わないが、琴線に触れる泣きメロは前作までの出来には劣るだろう。
ただのピロリロだけではすぐ飽きてしまう・・・・
前作の「A Virgin And A Whore」を気に入ってたこともあって、その後の解散情報には、がっかりしてたのですが、5年後、ふっと出てきましたね。。
しかも、高品質な出来を保ったまま。感激しました。。
もう、Eternal Tears Of Sorrowのアルバムを買うこともないって思ってけど、待つものですね。。
5曲目Sakura No Reiと6曲目Sinster Rainは広島原子爆弾をテーマにした曲だそうです。
ちょっとした異臭騒ぎが起きましたw