TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るZYKLONのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
DISINTEGRATE / ZYKLON
このCDをamazonで探すstyle=border:none

ZYKLON待望の3rdアルバムです〜♪
もはや1stに見られたサイバーブラック(!?)色はほとんど無く、MORBID ANGELに近いプログレチックなデス・メタルですねっ☆
とにかく、激しいぃぃ!★
あたしは国内盤を買ったんですが、帯やら解説がやたらとチープで・・・(>_<)
挙句の果てにCDには「PRESS IN TAIWAN」と印刷されていて、ドコが国内盤なんじゃ〜!っと思ってしまったり・・・(笑)
でも、曲はホントにカッコ良いですっ!!♪
☆MIKI☆ 2006年6月17日(土)11時19分

作品毎に微妙に変化してきているが、相変らずの音圧と暴虐ぶりにファンなら納得の出来。
まさに"エクストリーム"っていうイメージ。(漠然としすぎかな・・・)
それにしても、タリムは男前だ。
堕天使ひで 2006年8月31日(木)16時5分

ZYKLONは、このアルバムで「ZYKLONサウンド」を確立したように思います。特に①〜④曲までの音・流れは「また来たな!」的な感動を受けてやみません。個人的には「単純にデスメタルサウンド」とは呼べないものを感じていて、やはりフロリダ産などとは音質が大分に違う。あえて言えばヴォーカル=フロリダ系、サウンド=欧州・オリエンタル系ってなところでしょうか?
いずれにしても、エンペラーでの偉業とは別に、更にここでもシーンを盛り上げるべく活動をしている彼らには敬意を表したい。
何年か前のクアトロでのライブ後、自らも黙々と機材を片付け、更にやさしい笑顔で会話を交わしてくれる、そんなサモスさんによる暴虐な入魂の1枚!
カウガール 2006年9月4日(月)22時45分

とてもよく出来ている作品だと思いますよ。
楽曲に関しても過去の2枚に負けないくらい素晴らしいです。
後半の疾走曲のブラストは相変わらず凄まじいですね。
ふふふひひ 2007年4月24日(火)19時58分

2006年発表の3rd。
仏像ジャケが印象的ですが、これSUNN O)))のSOMAが手掛けてたんですね…。

2ndは聴いてないんですが、サイバー/インダストリアルな要素を取り入れたブラックメタルの
スタイルで、プロダクションもEMPERORの3rdのものをトレースしたようだった1stと比べると
ほとんどデスメタルと化してますね。音質も分離やバランスが良くなり、より直接的に暴虐さを
伝えるようになって、その中でSecthdamonの低音咆哮デス、Samothのリフ、Destructhorの
リードフレーズ、Trymの豪腕ドラムの4者全てが上手く噛みあい、激烈さを表現してます。
1stよりもブラックらしさは減退しましたが、より狙いが明確になった感じで好きです。

私はこの手の音源は聴いていて激しさが気持ち良さに繋がるかどうかや、演奏、特にリフが
かっこいいかどうかを重要視してるんですが、この作品はどちらもかなりのレベルで流石と
いうほかないですね。欲を言えば、ヴォーカルは低音デスと絶叫に専念して欲しかったかな…
基本かっこいい声ですが、濁声でほんの少しメロ付けて歌うような所はちょっと微妙かも。
デス化に伴って、サイバー要素もほぼ駆逐されてますが、メロディから感じられる無慈悲さは
1stのサイバー要素が醸し出す無機質な世界観と通じる物があるのかもしれません。

ただ…私は日本盤を買ったんですが、帯や解説がちょっとチープな感じなのはご愛嬌としても、
対訳が余りにも直訳でバンドへの愛情が全然感じられないのが残念。「Ferocious circle of
fiends」を「恐ろしい友達の輪」と訳してたり全く意味不明な所もあるし…。この人、
COFのNymphetamineの対訳もやってましたが、全然ヴァンピリックでゴシックな世界観を
表現できてなかったし、ブラックの対訳は向いてないんじゃないでしょうか。Faustの思想に
影響された歌詞を、分かりやすく、かつそれらしく訳せる人材を使って欲しかったです。

とはいえ、音は一級品なのでエクストリームメタル好きなら買いのアルバムだと思います。
Usher-to-the-ETHER 2008年5月26日(月)19時10分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!