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THE WEIGHT OF THE WORLD / METAL CHURCH
書き込みがない!再結成後の彼らは放置プレイなの?ボーカルがちと地味だが、決して悪い内容じゃない。むしろ、80年代の正統派メタルを愛する人は積極的に聴いて可と思われるのですが・・・
3rd「Blessing〜」と5th「Hanging〜」と、この7th持ってるけど、どれも良いです。
3rdと7th比べるとドラム以外のメンバー総替りですね。
ギターサウンドで言えば3枚の中ではやはりカート復活後の7thが抜けてるかな。
でも、音楽性は3枚共に通じた一貫性があり、やっぱりこのバンドの主はカート・ヴァンダーフーフであり、除籍期間もしっかり関わっていたのだと再確認させられました。
カート巧いな〜。1stと2ndも買ってみようかな。
最近これにハマリ出した。
あかんわ。たまらんわ。3rdと5th吹っ飛んでしまった。
Voの声がPeavyの雰囲気持ってる(激似)、
ていうか歌い方もバンドサウンドもかなり意識してないか?
まるでRAGEがスラッシュメタル演ってるみたい。
RAGE聴いてるのかMETAL CHURCH聴いてるのか分からんようなってしまった。
前作『MASTERPEACE』発表後に早くもオリジナル・ライナップが崩壊。残ったカート・ヴァンダフーフ(G)と
カーク・アーリントン(Ds)が新メンバーを補充する事で何とかバンドの体制を立て直し、
'04年になって漸く発表された仕切り直しの7thアルバム。(実質は再々結成アルバムか?)
新たに加入したVoの歌唱は、デヴィッド・ウェインやマイク・ハウに比べると今ひとつパンチに欠けるものの、
取り敢えず、このバンドには似合いの声質の持ち主なので、聴いていて違和感は全くない。
そうしたメンバー・チェンジによって(主にカートが)気持ち的に若返ったのか、全体的に溌剌とした雰囲気が
漂っていているのが本作の大きな特徴で、前作に比べるとメロディの「押し」が少々弱い気がしないでもないが、
(①なんて元気になり過ぎて「躁」状態に入っちゃってます)、哀愁を帯びたサビメロが印象的な③や、
中期IRON MAIDENを思わせる⑥といった元気な疾走チューンの数々は大変魅力的。勿論、従来のMETAL CHURCH節を受け継いだ
ドラマチックな曲展開が堪能できる②④⑤、イングウェイの名バラード“DREAMING"風のヴァースが
胸締め付ける⑧のような楽曲もしっかりと収録。アルバムの完成度の高さは、相変わらず揺るぎない。
「そうか、METAL CHURCHを溌剌とさせるとIRON MAIDENになるんだ」と、気付かせてくれた意味でも重要な作品・・・か?
所々にクイーンズライチのオペマイ風なとこがありますね。特に⑤とか⑦とか。
ハイトーンVoではないけどね。