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STANDING ON THE EDGE / CHEAP TRICK
一番、HM/HR寄りなこのアルバムのカキコがないのが残念だ。って事で紹介します。
とにかく、80年代のHMブームを意識してか①からアクセル全快、②はスマッシュヒットしたし、ライブで盛り上がりそ〜な③、⑧、アメリカンコミック的な⑥、爽快な⑦、センチメンタルな④、まさにアメリカンバンドな⑤、⑨、⑩、全てが曲が躍動感に満ちており最高!
この時期は低迷期(?)と言われレコード会社との関係も最悪な中、全米36位までチャートインして健闘したアルバムである。この後、「トップガン」などサントラにも多く曲を提供するなど売り上げとは別に忙しい時期だったと思う。
各アルバムともそれぞれ個性があって全て好きなのだが、HM/HRなこのアルバムをお聴きする事をオススメします。
最高傑作に挙げる人がまずいないアルバムだけど、
その内容は当時ヒットしていた他のハード系のバンドと比べても
一切遜色のない充実したものとなっている。
④など個人的には全米1位の「The Flame」なんかより
ずっといいメロディだと思うんだけど…
あんまりスポットライトの当てられないバンドだけど、
彼らの他の作品と同じく、良い曲がいっぱい詰まっている。
平気で外部ライターにシングル曲を書いてもらう恥ずかしいバンドが売れて、
自前で名曲を量産する彼らが売れないなんてどうかしてるよ全く。