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LOST HORIZONS / LUCA TURILLI'S DREAMQUEST
捨曲のないアルバムなんて、なかなかお目にかかるものでもない。
ルカ3rdもそうだけど、なぜ国内盤がでないのかは知らないけど、
もったいないの一言!
↑ボスさんに激しく同意!
まずはじめに、やっぱり音質には悩みません!自分わかっていても気になるんですよね。特にメタルを知らない友達と、車で自分のメタルお勧めCDを聴いている時というのはいろいろあるものです(笑泣)
実際の音楽の方ですが、一言で次元を超えています。
音楽的にラプソディも少なからず一歩抜きんでいるのはみなさんご存知の通りですが、ドリクエ(ドラゴンクエストみたいですよね)はまた違った抜き方をしながらも、ラプソディとの差別化、共に異なったスタイルの音楽が始まった!と言えるでしょう。
余談ですが、CD本体の裏を見るとルカが載っているのですが『ルカの雰囲気がなにか違う・・・』と思いましたが、アルバムを聴いてみると結構的を射ています(笑)
女性がボーカルで(念のためオラフがいません)、かなりオペラチックに歌う曲から、そうでない曲もあり、オペラ嫌いな人にも優しいアルバムだったり(結構可愛い声していると感じさせる時もありません?)、クワイアがあったりする曲や、クアイアがない曲等などあり、全体的なアルバムとして診るとドリクエの音楽性と予想されるキーの美しい音を随所にふまえながら、ハッキリとわからないですが、いろんな国の文化音みたいな音も取り込んでいたりもするようです。(ドリームの理念みたいなものかな?)
とにかくいろいろな楽しみ方ができますので、いろいろな人に触れて頂きたいですね。
一つ一つの曲が個体性という音楽として成り立ち、聴きこめる&聴きこんでみたいアルバムだと思います。
どんな詩なのだろう?と、あまり詩を気にしない自分としては珍しく思いましたが、日本語盤でてほしいですね〜今のところ予定がないようですが、なぜなんでしょうか?そこらへんの事情を知っている方がいましたら是非ご教授願いたく存じます(念のためですが日本語盤なくても輸入盤で簡単に手に入ります)。
●ともあれ、今までのルカソロの中でも一番偉大な作曲家を感じさせる融合的で芸術的で独創的な無限のインスピレーションの賜物のアルバムです!!!!
謹んで(ペコ)
俺様的にはThe Infinite Wonders Of Creationの方に軍配を上げたい。
だがドリクエもいい感じじゃないかヽ(`Д´)ノ
今回、日を分けて2枚のCDを続けて出した訳だが、The Infinite Wonders Of Creationが「黒板」ならさしずめDreamquestは「白板」と言ったところか。
お気に入り
( `Д´)y━~~<Gothic Visons
( `Д´)y━~~<Dreamquest
( `Д´)y━~~<Lost Horizons
俺様は女性ボーカルの曲はNightwishとジッタリン・ジンしか聴かないのだが、今回はドリクエも大当たりだったよ。
自分はルカ3rdよりも断然こちらの方が好きですね。
女性Voと聞いていたのでもしかしたらDark Moor路線を期待したが、Nightwish路線かな。
でもこれはこれでありです。
Voが非常に上手く高音域でかつオペラチックに歌い上げるだけでなく中音もぶれなくでています。
またKeyの使い方が良いなぁ〜、なんて思ったらルカが弾いていたんですね。
相変わらずの天才っぷりで脱帽です。
ジャケットが最高にかっこいいです。
想像していたよりかなり良かった。
音楽的にはルカの3rdとあまり変化はないが、
こちらの方が、エスニック風なところが多少ある。
EPICAあたりをもっとストレートにした感じかな。
さすがというべきな壮大さは安心の出来です。
シンフォニックですがクサメロは無いのでRHAPSODYとかのようなものを期待してはダメだね。
確かにクサメロはないですね。
なんというか一言で言うと外国人向けですね。
自分で言うのもなんですが、ぶっちゃけこのアルバムを聴ける人は耳がいいと思います。
昔の超クサメタラーな自分だったらCD割っていたでしょう(笑(例え)
相変わらず書き込みが少ないね。
あれからだいぶ聞き込みながら昨日クラシックのショパンとか聴いていて感じたけど、この音楽モダンな現代的クラシックが実に的を得ていると思いましたね。
ルカの夢の探索であろう、ルカ節キーの音を楽しむつもりで聴くと結構退屈にならなくて、いい感じですよ。
クラシックとか聴ける人は聴ける人が多いと思うけど、クラシックとか退屈でたまらん!とか、クラシックは古くて嫌という人も、この現代的なクラシックの音楽性に是非いろいろな思いで深くチャレンジしてみてほしいです。キャッチーさとか、クサ味とかも一つの聴き方だけど、他にも聴き方があるってことも知って味わってほしいですね。