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COLORS / 浜田麻里
細かいことは忘れたけど10〜12年前に出た作品。
「Heart And Soul」「Return To Myself」の
ヒットを経て一番ノリノリ(死語)の時期だったはず。
「麻里ちゃんはヘヴィーメタル」なんて言われてた頃がウソのような
高品質な西海岸ロックな1枚。
青い空、白い雲、乾いた空気・・・ベタではあるけど
本当にそれがマッチする楽曲がてんこ盛りでございます。
近所の中古屋では\480で売られてるのだ。なんか哀しい(^_^;)
いい曲多いけどすぐに飽きるからな・・・。中古屋で300円で買いました。
10年以上前に発売されたらしいが古さは感じさせない。音質は乾いている。
キャッチーな曲が多く所謂万人向けに作られているとも言える。
特に前半から中盤にかけての曲の良さ、質の高さは文句の付けようのないものだ。
私は邦楽はあまり聴かないのだが、これほどの質の高いアルバムはあまり多くはないだろう。
今後のシングル、アルバムメインの曲の原形ともなった哀愁漂う名曲『Nostalgia』収録。
今聞いてもいいですね〜。
確かにノスタルジアでピークを迎えて、後は失速気味だなあ。
POPS路線になってからは、どのアルバムも後半はいつも英語の駄曲が多いように思うなあ。
やはり全部日本語にして欲しい。英語で唄うなら、すべて英語のアルバムにしたほうが良い。
当時はサウンドがワンパターン化してるなと思った。
曲はいいし、音質もバックの演奏も素晴らしくて
確かに耳当たりはいいのだけど、印象に残らないと言うか・・・。
タコスケ 2004年12月26日(日)11時44分
麻里さんの歌声が個人的に一番好きな時代のアルバムです。1、4、5、10が特におすすめ!
続けて聴くと飽きるがたまに聴く分にはよく出来たアルバムだと思う。
傑作。
