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LOS VENDEDORES DE LA MUERTE / OXIDISED RAZOR
メキシコ産豚野郎(笑)の2006年の3rd。
今回も死体満載なアートワークなんですが、前作に比べたらかなりソフトなので大丈夫です(何が!?)
相変わらずS.Eは長いんですが、前作に比べると無理な展開が減って曲も演奏もかっちりした印象。
ヴォーカルも相変わらずの豚声ながらもそれ以外の声も絡み、幾分カッコよさが増しましたね。
今回はPCにてバイオとディスコグラフィーも拝めます、しかしそこも死体だらけで普通に参ります(笑)。
ライヴ映像とか入れてくれりゃいいのに…
前作よりインパクトは無いですが、成長の伺える作品だと思います、ぶっちゃけファン向け。
OXIDISED RAZORの作品はこれが初めてなので詳しくは判りませんが、兎に角、ハード・コアよりなゴア・グラインドでグラインド・ゴアといってもいいのではないでしょうか。
豚声で歌い上げるヴォーカルは良いにしても、微妙なドラムとギターは自分には少し退屈に感じてしまいました。
ジャケやCDのプレスにプリントされているグロい写真はかなり強烈です。
カズチンさんの仰る通りPCで見ることができるバイオグラフィーやディスコグラフィーに収録されている写真も内臓が飛び出た死体やらで、かなりグロいです。
自分もPCでライブ映像が見れたら良かったかな〜と、思いました。