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NO WORLD ORDER / GAMMA RAY
正直、アルバム全体としての出来はここ数年のガンマ作品の中でも最悪かもしれない。その証拠に私以外では誰もこのアルバムを推していない。でも私は好きだ。なぜかはわからないけど、2曲目に妙にはまってしまった。あ、でもジャケットデザインはココ最近の作品の中でも随一だとおもう。ついでに歌詞カードにピンで写っているカイ・ハンセンが超かっこいい!(写りがいい・ポーズがいい)と思うのは私だけであろうか?
古き良きメタルとカイのメロディの融合みたいなかんじですが、決して悪くはないと思います。
4、5、8曲目はかなりいい感じです。私はこのアルバムすきですけど。
あと歌詞カードのカイは確かにかっこよく写ってます。
上記の方がおっしゃるとおりかもしれない。アルバム全体の出来はあまり誉められる幹事ではないように思えます。中には1,2,4のような秀作曲も見られますが、その他の楽曲を通して聴くのはツライか?数曲飛ばしてしまう事もしばしばです。前々作、前作と優秀作が続いたのを考えれば、厳しい評価になるのも理解できますが…上で述べた秀作曲は文句無く"カイ・ハンセンらしさを活かした"名曲でしょう。
別名パクリワールド・オーダーらしい・・・。カッコいい曲多いんですけどねぇ。2曲目なんか凄い曲・・カイ作曲じゃないですけど。もしかしてネタ切れ??頑張れカイ!次回作に期待大。
ジュ-ダスのパクリだの、ラプソディのパクリだのと、
何のかんの言うのはもういい加減にした方がいい。
どうして曲の良さを認めない?
全曲これ名曲だろうが!!
正直,好きです。このアルバム。曲の解説でカイ本人が極めてジューダスっぽいなどと言っている通り、聞いたことのあるメロディが結構多いですけど・・・。でも、僕は最後までだれずに聞けました。パクリ(リスペクト?・笑)と言うことを忘れればかなりの出来ではないかと思います。カイの写真で、前よりも髪の毛がフサフサしているのはもしかして????それともう一つ重要なことなんですが、サウンドプロダクションはこれまでの中で間違いなく最高です。ガンマレイのアルバムの中で満足のいく音だったのはこれが始めてかも。でも、エンジニアは前と同じくカイとディルクが担当しています。ということは、これから先に出るであろうニューアルバムの音質は期待できるということではないかと。前作と聞き比べるとより音の違いがわかると思います。いや〜、音がいいと全てが素晴らしく思えてきますね(おい)。
このアルバム不評のようですが、個人的にはアルバム全体を通してはガンマでは一番好きかも。確かに飛び抜けた名曲はないし、プリーストを始め様々な影響(パクリ?)が伺える曲が多いが、駄曲がないしサウンドに関しては間違いなく過去最高のできなのでは?カイもうまくなってるような気がするし(気のせい?)
ファンの間ではパクリ疑惑が最高潮に達したと思われるアルバム。
でも元ネタはほとんど知らなかったので、結構楽しめました。
前作までのような作風ではなくなってますが、それでも名曲は多し。
ジューダスプリーストの影響が強くなった感じで、スネア裏打ち疾走の曲は2曲だけ。
それでもカイ節は健在なので、ファンなら絶対買いです!
インスト〜スピードチューンの復活には驚いた・・・。
しかもダン作曲ときたもんだ。
もちろん、つかみはバッチシ!
みなさんも言っておられるように、サウンドは過去最高。
何よりギターの音が聞こえやすい♪
カイのボーカルもなんか上達してる気がする。(でも3曲目のAメロは辛い(^^; )
パクリ(?)は増えても、カイの髪の毛が増えたことに比べればたいしたことない。(コラ)
パクってるのはブックレットでカイ自身認めてるので、まあいいんじゃないすか?そのまんまじゃないわけだし。それに彼はオリジナリティーがある名曲をいくつもつくってるわけだし。
んで、おそらくもうネタ切れでしょう。(笑) 引用しすぎです。あ、これはあのリフだ、これはあのソロだ、これはあのサビのアタマだなんてあらさがししながら聴くのも楽しいかもしれません。たださすがにHeaven Or HellはI Want Outと似すぎ。
ここ2作品までにどことなく「宇宙」を感じさせる大仰しさを撤廃した今作はとにかくストレートでアグレッシヴだ。特にリズム・サウンドの鮮明さが耳に残り、そのためギター・ソロパートなんかは鬼気迫る勢いで弾きまくっているようにすら聴こえる。そういった意味では完成度は高い。典型的な Gamma Ray 印のパワー・メタルを継承した 2 や 4 は、メロディの面でも演奏面でもとにかく前作以上の出来であるのは確か。しかしながら他の曲(主に中盤の曲)は大方 Gamma Ray というよりもそれこそ'80年代の正統派メタルのそれに近く、いくら「昔のフィーリングに戻った」からといってもこれはあんまり。ま、それでも Gamma Ray らしさは失ってないわけだが・・・実際どうなんだろう?
この中でひときわ関心を覚えたのは 9。ストレートなメロディック・パワーであるのは変わりないのにそれでいてどこかダークネスで、斬新なリフと哀愁すら身に纏ったソロ・ギターの音色が光る。これはオリジネイターとしての Gamma Ray が新しく手に入れた新機軸とでもいうのだろうか、今後この曲の方向性で展開していけば、きっと新たな次元に登り詰めてくれるのではないか?と大きな期待を寄せる。まあカイ・ハンセン <Vo,g> のヴォーカルについては彼自身が Burrn! 誌で自己弁護してるようだし・・・もうこれ以上なにも言いますまい(笑)。
このアルバムはかなり好きです。
ヘヴィな曲が多いのが嬉しいところだ。中でも②が一番好きかな。
「I WANT OUT」にめちゃ似てる曲も入ってるよ。
★★
Lake of Tears が好きだナァと思いました。
このアルバムはどこかで聞いたメロディがたくさん入ってるというのは私も気付きましたが
、パクリだと言って叩くのは趣味に合わないのでしません。
というか、パクったのだとしてもいい曲なら良いんじゃないでしょうか。
商業主義や資本主義には反しますがね・・・良いものは盗めって言うし・・(w
個人的にヘヴィメタでそういう争いはして貰いたくないかな・・・
常にアウトローであって欲しいから(笑
パクリかどうかなんてどうでもいいことです。
全曲最高の楽曲じゃないですか!
ホントにパクリならカイ自身がジューダスプリーストっぽいなんて自分で言わないですって!
こんなに完成度の高いアルバムはなかなかないと思いますよ。
少なくともGAMMA RAYの中では一番好き。
他人のパクリと言うより、過去のGAMMAの曲調に良く似てません?
個人的にはすごく好きなんですけどね。
曲は全部カッコいいと思うんだけど・・・。今までのGAMMARAYのアルバムのイメージと比べてダークなイメージがする。
パクリ!?全然気付かなかった・・・。でも1はALIVE95の1に似てる。
GAMMARAYで初めて聴いたアルバムなんですけど、かっこよくて大好きです!!
1じゃなくて2の間違いでした。2がALIVEの1に似てる。
このアルバムは自分がメタルを聴きだしてからはじめて自分で買ったアルバムなんです。だから特別な思い入れがあるんです。ひいきとかじゃありません、良いものは良いんです。
あまりこのアルバムは評価良くないですけど、俺は大好きだよ。愛してるよ。
メタル聴き始めの俺には衝撃だったよ。特に①から②へのつながりとか、そこからいきなりジャーマンメタル特有のパワー溢れる疾走曲が始まったりとか。かっこいいとしか言いようが無いよ。
初心者が安心して聴くことができるオールマイティなアルバムっていったらこれをお勧めするね。
運良く、レンタル屋で借りる事ができました。メタルのアルバムってあんまり置いてないんですよね〜。おお〜、ガンマレイ!って感じでした(笑)いいですね。ランドオブザフリーやインサニティ〜の頃もよかったですけど、ガンマレイは毎回なんだかんだ言いながらも、常にファンの心を掴むアルバムを出していると思います。個人的にはこのアルバムが一番気に入ってます。借りてMDにおとした分、経費が浮いたのもありますが、買っても全然いいアルバムだと思います。
メタリカが大好きな私ですが、カイにはいつまでも頑張って欲しいと思います。クサメタルって馬鹿にする人もいますが、このクササに浸ることのできない人間というのは叙情性の足りない哀しい人達なんですよね。
確かにRHAPSO〜JUDASって感じはある。でも、まあ悪くない。
GAMMA RAYの7th。
結構批判的な意見もあるみたいですが、私は好きですね。
一曲でもツボにハマル曲があれば満足するほうだし、パクリとかは初心者?というか、
物覚え悪い方なので、気づかなかったり、わからなかったりであんまり気にしません。
自分がかっこいいと思えばそれでよい人なので。
前作で違和感のあったカイのヴォーカルも、魂復活!って感じで、アルバム通しての音の雰囲気も好きです。
カイ・ハンセンまだまだイケル!と確信を持ちましたよ!!
それにしても歌詞カードのカイ・ハンセンかっこよすぎですな!!
宇宙空間的な曲作りから一転正統派的に変わったこの作品で多少戸惑いつつも、
気になったかっこいい曲は、3.The Heart of Unicorn 5.New World Order 7.Solid
11.Lake of Tearsです。
カイ・V 2003年11月26日(水)11時31分
ドラマティックなガンマ・レイは、この作品でも健在である。ハロウィンよりも硬派であり、あくまでも正統派路線を貫く彼らの姿勢が、たまらなく好きである。確かに過去の楽曲から持ってきたようなフレーズも多いが、楽曲の緊張感そして何より押しまくる彼らの攻撃性がそんなことを帳消しにしてくれている。最近のハロウィンよりも、僕は圧倒的に彼らを支持する。なんか聞いてると自然に体が熱くなるのである。男気あふれる作品である。こういう頑固なバンドがいるからこそ、僕はHR/HMから卒業できないのである。
はっきり言ってGAMMA RAYのアルバムの中で一番好きです。
捨て曲がほとんどなく、特に4,6曲目は名曲。
評判が良くない理由が分からないです。
ぜひメタルファンならずとも聴いてほしい1枚。
最近、曙vsサップでも1曲目がCMなどで使われていました。
イイヨイイヨー。これ俺はレンタルで借りてダビングしたんだけど、
中古で見たら買いだな。
全体的にダークだが前半5曲はかなりいい。カイのボーカルも磨きがかかってきたように思う。はやく次のアルバムリリースして下はい。
途中にINVITATION みたいなのがあって驚いたが、
このアルバムは最高傑作だと思う。なぜならあんまり
ばらつきがないと思うからです。
次はこれをこえるのを作ってほしいです!!
たしかに優れた楽曲のオンパレードで、「これぞガンマ!」と思わされる内容なんですが、やっぱり、他のバンドの楽曲のリフをそのまんま流用している部分が気になってしまいます。
憧れのバンドへのリスペクト、というのも理解はできるんですが、自分自身がすでに他のフォロワーたちの模倣の対象になっている現在、ちょっとなぁ…と(^^;)。
でも、こういった、風格やら威厳といったものを自らかなぐり捨てる、「永遠のメタルキッズ魂」こそが、カイの魅力なのかもしれません。
アルバム全体の完成度、内容については文句なし。
次作品が楽しみなところです。
パクっていようが何だろうがカイ節が炸裂しているアルバム。
アルバムの完成度が高く、中だるみなく聴かせてくれた。
個人的に捨て曲なしの作品です。
最後に今のハロウィンよりガンマレイの方がジャーマンメタルの王者に相応しい。
いまや格闘技番組には欠かせない(笑)壮大でクワイアたっぷりのイントロダクション1,InductonからGAMMA RAYの刻印をしっかり押された2,Dethrone Tyrannyの流れにファンは狂喜するでしょう。
しかし、それ以降は『不変の魅力』を求めるファンには多少「あれ?」という感もなくはないだろう楽曲・流れが待っている。
歌メロこそ"ジャーマン"なのだが、リフがいかにも英国からの影響が大きく見て取れる。故に疾走感という点では物足りなさを感じる人もいるかも知れない。ちなみにパクリパクリと言われているけど、俺はあんまプリーストのCDを持ってないのでパクッてるのかどうかわかりません(笑)。ただ、プリーストっぽいリフが沢山出てくるのは確か。それに、過去のGAMMA RAYにあったような歌メロも発見。「EAGLE」と「SOMEWHERE OUT IN SPACE」のそれぞれのサビの頭が音程違うだけで全く同じメロディだ。これは人によっては逆に"良い点"かも(笑)。
まぁ、楽曲の良さという点では個人的には過去のものよりちょっと劣るなぁ、とも思うけどそれでも十分良いし、サウンド・プロダクションは過去最高でなかなかの硬質感。カイのヴォーカルも上手いです。声は相変わらず"好き"にはなれないんだけど、ここまで歌えてりゃ全く問題ありません。
悪くないアルバムではあるけど、ちょっと"影響"の見せ方が直接的過ぎるかも知れない。でも、それが音楽としての質そのものに影響してるとは思わないから、ファンなら手を出しても楽しめるんじゃなかろうか?と思う。
個人的にはもっとヘニユの曲に頑張って欲しかったけど、AVANTASIAとかで忙しかったのかな?もっとヘニユの曲を聴きたいです!
オマケ:5,NEW WORLD ORDEDのイントロの70年代っぽいリフはカボチャの『桃色の泡〜』収録の「ヘヴィメタ・ハム太郎」に似てる。(さぁて、なんでしょう/笑)ま、まさかカイはここに来て"彼"のをパクりを……。(笑)
最初に洋楽メタルに触れたのがこのバンドで、
最初にこのバンドのCDを買ったのがコレだったので、
結構思い入れ深いモノがある。
①②の流れで一気に洗脳されました。
その後も目立たないながらも佳曲が並ぶ、捨て曲が無い一枚。
というのが当時の感想だったが、
今聴いてみると「こんなモンだっけ?」と思ってしまう。
過去の事は美化されやすいものなのかな。
しかしまぁ捨て曲という捨て曲が無いのは偽り無かったのだと確信している。
全体的に見て、メロウな正統派寄りの作品。
ガンマレイのファンからはあんまり人気ないんスね。。。自分はこのアルバム聞いた時マジ印象よかったんでこのサイトで1位か2位くらいかと思ってたんだけどなぁ。
当時ジャーマンメタルはマジ初心者だったからDETHRONE TYRANNYやHEAVEN OR HELL聞いた時は度肝抜かれたかんじでした!まぁ今聞いたらパクリってのも否めないけど普通にかっこいい作品だと思うよ☆
久々にジャーマン系買いに行こっかな。。。
さすがにネタ切れ感を拭えない印象。模倣バンドが増えたせいで耳が肥えてしまったか・・。しかし考えてみればこのスタイルこそがカイハンセンでありガンマレイであり元祖なわけである。聴き返せば聴き返す程にこの人の功績が心底染みわたる作品。問題ありませんね。
個人的には疾走メロパワ系より正統派のが好きなんで、かなりはまりました。
パクってもいいじゃん!日本人はそういうとこ気にしすぎなんじゃないかしら。
そういうを元ネタ知ってて聴いてニヤリってしたほうが楽しいぜ!
他のバンドだけどヘヴンリィとかリスペクトしまくっててすごいよw
このアルバムはIRON MAIDENやJUDAS PRIESTからの影響(どちらかというと後者)が強く感じる。
そのためか楽曲は全体的に正統色が強い。
7.SOLIDでのあまりにも露骨なパクリはさすがに頂けないが、買って損はしないと思う。
この頃あたりから過去の曲の使いまわしが少し目立ってきている気がする。
いい曲はいいんだが、微妙な曲も少なくない。
でも二曲目が最高なので問題ない。
でもブックレットのメンバーは怖いな。
固定メンバーでカイが嬉しすぎたのかブックレットではしゃぎ過ぎてますね。w
その分のエネルギーをもう少し、ダレてしまう曲を無くすように努力して欲しかった。
みんなジューダスジューダスって・・・
なぜ素直に認めないのだろう。
このアルバムこそガンマレイであると。
ストレートな感じで、80年代的ではあるよ。でもパクリじゃない。
ガンマレイでなければ、このアルバムのような素晴らしい楽曲群は生まれてないんです。
ドラムにダニエルが入ってから、リズムの足元が固まった気がする。
ディルク(ダーク)との相性もいいでしょう。
ダニエルのドラムとガンマレイの楽曲がすごくマッチしているし。
ダニエルのかく曲も、ガンマレイを構築する上で欠かせなくなってきている。
それから、ヘンヨ(へニュ)の素晴らしいバラード作品が入っている。
SOISからガンマレイに入ってきたギタリストが、こんな才能を持っているとは!
リフやソロも、ガンマレイのギタリストとして、
ヘンヨをはじめ、このアルバムは4人の才能が炸裂してるな。
カイのソロプロジェクトとして出てきたガンマレイが、
ここまで「バンド」として素晴らしいものを作ってくれるなんて。
ニューアルバムもこのラインナップなんで、もちろん期待が高まります。
7thアルバム
良い点
・格闘技でおなじみとなったキラーチューンがある
・バンドとしての連帯感がより強くなった
・カイが自分の理想のメタルをやりきっている、その姿は尊敬に値する。
悪い点
・オマージュ曲が多すぎ(某専門誌でパクリと断罪された程)
・お世辞にも捨て曲がないとは言えない程つまらない曲が多い
素直に傑作ですよ。心から感動する正統派ヘヴィメタル・アルバム。
ちなみに格闘技(K-1?)で使われてるのはオルフのカルミナ・ブラーナ(クラシック)ではないですか?違うかな(プリティ・メイズの1stでも使われたり、あとオジーもライブとかで使ってたような)
・・・最初このアルバムの①(イントロ)聴いて「カヴァーか」と思ったくらいソックリなんで(でもクレジットはカイになってるし)どうなんでしょうか。
中々、良いぞよ、このアルバム。
世間(どこ?)では賛否両論なようだけど…。
壮大なイントロ①〜突っ走る②、ナイスミドル(笑)な③、鬼キャッチーな④、などなど。
そして何より⑪!!!
その名も「LAKE OF TEARS」だぁ〜!!!
ドクトルのお目々が「涙の湖」だっつうの!!!
泣ける。
ホンットに泣ける。
泣いて悪いか?
まっ、ひとつ贅沢を言えば、中盤以降にもう一発「THE WINGED HORSE」級の泣き疾走ナンバーがあれば100点だったかな。
え??普通にいいじゃん。
ジャーマンで始まりジャーマンで終わる、その基本をカイが大事に覚えていただけでもありがたい。
パクリがどうした!いいアルバムだ!
このGAMMA RAYのページで一番出てくる単語が「パクリ」
非常に低能な発言ですね
物事の本質見ないで比較ばかりして恥ずかしくないんでしょうか?
「このパートはあのバンドのあの部分に似てる」
みっともなくて聞いてられません
おそらくその一曲一曲を比較することなく評価できる耳と脳をお持ちでないのでしょうね
それはともかくこのアルバムの出来は非常にハナマルものです!!
自分がメタルのアルバムで一番最初に買ったので若干贔屓してますが(汗)
メロスピ/メロパワというよりは正統派
メタルのメタルらしいところを終結したかのようなアルバムです!!
僕の知識が足りないだけかと思いますが、パクリって何処が??
似てるってのはパクリになるんだぁ・・・。その考えに哀れみを感じます。
良い曲は良い主義なのでパクリパクリとは言う気はありません。
あ、でもひょっとしたら言ってるかも(汗)
それは昔の僕ということで、僕は生まれ変わりました。
まぁ、兎に角、これは良いアルバムだと僕は思います。
亡国の秩序って訳すのかな、このタイトル。格好いいじゃん!
HEAVEN OR HELLが一番のガッツポーズ。格好いいですよね!!
確固たるオーラを有しているバンドの一つです。いいですよね〜
かっこいいインストから続いて
2曲目、Dethrone Tyrannyが流れたときには
「うきゃぁぁぁあたしこんなうたまってたにょおぉぉぉ(ry」ってなったんだけど
その後がなんか
3曲目・・・あれ?
4曲目・・・うーん…
5曲目・・・はぁ〜。
って感じでした(笑)
今はだいぶ聞き込んだので、Dethrone〜以外にも
「Heaven Or Hell」「Solid」「Follow me」「Eagle」あたりも気に入ってます♪
あとサビだけなら「Damn The Machine」は買った当時からハマってました。
「パクり」
日本語で最も嫌いな言葉のひとつ。
そしてこのアルバムにその言葉を使うのは以ての外。
カイが、弾きたいリフを弾きたいがままに弾いた。
そして、素晴らしいヘヴィ・メタルが生まれた。
それだけのこと。
ツーバスで疾走する曲は前作よりさらに減り、
リフとノリで押す曲が増えた。
ジューダス・プリーストが打ちたてた偉大なる正統スタイル、
ヘヴィ・メタルの基本をこれでもかと詰め込んだアルバムだ。
1〜2の流れが、このアルバムが様式美を踏襲したものであることを高らかに宣言している。
言っておくがこれはジャーマンやメロスピといったサブジャンルで括れるアルバムではない。
シンプルな思考。徹頭徹尾ヘヴィ・メタルでしかないのだ。
3、5、7、10等には、カイの持つブリティッシュ・ヘヴィメタルへの憧憬がそのまま現れている。
リフ・オリエンテッドな正統派スタイルに馴染みのない「ツーバス疾走好き」な人は、これらを退屈だと感じるのだろうか?その辺の評価が少々残念だが、逆に正統派好きにはたまらないテンポ、リフのはずだ。
4、9はI Want Out、Send Me A Sign路線のキャッチーな曲で、ここでは自らが築き上げたスタイルを披露。ヘニュの作曲能力の高さも光る。
要するにこれは「Man On A Mission」のような疾走を求める人向けのアルバムではない。
Judas PriestやIron Maidenの80年代の作品をあらかた聴いた後に聴けば、よりカイの心意気、本作の良さ、面白さを理解できるはずだ。