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BROTHER'S KEEPER / FAIR WARNING
祝復活作!
FWにはみなさん色んな思い入れがあるでしょうからご自身の耳で確認してもらうのが一番ですが、全体的に復活作の名に恥じない良作になってるんじゃないでしょうか。
全盛期に比べると多少見劣りする曲もないこたないですが、前半は「Wasted Time」、中間では「The Way」とシングル収録以外の曲でも十分聴かせてくれます。
オマケ程度に見てたDVDですが、トミーの発言の一語一語が美しい詩のようにステキで、そして重いですな。
最強診断士 2006年7月25日(火)23時48分
この日が来るのを待ってました。確かに「RAINMAKER」や「GO」といった名盤に比べれば少し物足りない気もしますが、このアルバムを聞く限りではトミーのヴォーカルも演奏も衰えを感じさせません。僕の大好きなFair Warningが帰ってきました。
再出発の一枚としてはまずまずの出来。まぁ及第点って所でしょうか
ただ、3rd以降感じていたマンネリ感までキチンと継承されていてどうも萎えた。。
悪くはないけどイマイチ乗り込めないです。初期がすばらしいだけに、どうしても
彼らにはレベルの高い要求をしてしまうなぁ
ソングライティングにおける才能というのは、実は磨けば光るというものではない。ある程度までは可能かもしれないが.........。バンドが一度解散し、オリジナルメンバーで復活する理由の一つがそこにある。あのメンバーでなければ.........マジックは生まれない.......。
彼らのサウンドに、よく似たバンドに僕は出会ったことが無い。どこか切なくそれでいて勇気づけられるメロディー......それは見事によみがえっている。良質な空気に満ち溢れ、爽快感さえ感じるサウンドである。1曲1曲も非常によく出来ている。これぞ、フェア・ウォーニングといえるサウンドである。
これはいい!このサウンドは..........彼らにしか作り出せない.....。
それにしても、このバンドの楽曲はレベルが高い。若いバンドに、この楽曲は書けないだろうね。ツボを押すというレベルではない。ツボを押し続けるというレベルである。サウンド・プロダクションもいい。間違いなく、名盤である。
再結成してくれたのはいいけど正直今までのアルバムで一番インパクトが薄い。佳曲揃いで悪くはないが特別良いとも思えない。ちょっと期待素過ぎたかもしれないですが。
FAIR WARNINGそのもの。10以降ダレる(聴き疲れ?)気もするが、
申し分ない。ヘヴィでドライヴ感のあるラストナンバーが位置おかしいが素晴らしい。
ただ、キラーチューン的なものは・・・。まーとにかく、めでたい。
祝復活!!非常に彼ららしいアルバムですね。
マンネリ感は否めないということと、これまでのどのアルバムにも必ずあった超がつく名曲がないという欠点はあるが、それでもこの完成度の高さにはやはり脱帽せざるを得ない。先行シングルの1とヘルゲ作曲の2、6はとてもいいと思う。
今日届いた
しかしながらfair warning の作曲センスは身を見張るものがある
ライブチケットもばっちり予約しました。
ウレを生でみてみたい。
昔の曲もやってくれないかな?!
リーフィー 2006年7月31日(月)22時58分
皆さんの感想がけっこう微妙やったんでどうなんかな?って思いながら聴いてみたけど、めっちゃええやんか。②なんて個人的には超名曲やね。そのほかの曲も彼ららしい(マンネリも含めて)よく出来たメロディーばかりで素晴らしい。このバンドの最高傑作は昔から「GO」ではなく「1st」だと思っているが、このアルバムは1stの次に傑作だと思うな。
発売以来、毎日のように聴きこんできたけれど、なんと素晴らしいのだろう!
彼らにこれ以上何を求めるの?
彼ららしい楽曲をいつまでも聴いていたい。ただそれだけで満足。
僕も最初聞いたとき、期待がおおきすぎていまひとつか、と思ったが、
改めて聞いてみると、やっぱむちゃくちゃいい!!
1曲目〜8曲目までは完璧。最後の3曲も結構いい感じ。
これは、ライブにいかなくては!
良質なアルバムを作りながら、解散せざるを得なかったのは何故なんだろう........。
再結成されたバンドが、黄金期に匹敵するアルバムを作ることがどれだけ難しいかは、過去の歴史が証明している。それにしても、この爽快感は素晴らしい。楽曲にみなぎるパワーは、後期の彼らよりはるかに上回っている......。
再結成しながら新作を作らないアーティストも多い。それは下手に新作を出して失敗するより........といった計算がそこには存在している。
これほどの楽曲を書けるバンドが今のHR/HMシーンにどれだけ存在するだろうか.....考えてみて欲しい。
それにしても、恐るべき完成度である。ホントに勇気が沸いてくる。涙も出てくる....。今、自信を失いかけている人達に是非聞いていただきたい。何かしらの力をもらえるハズである。この楽曲で文句の言葉なんて、僕には絶対浮かばない............。満点の完成度である。
誰もがFAIR WARNINGに求めるものを、期待通りに再現してくれたと言う感じだ。王道チューンとも言える①はもちろんのこと、今までになかった傾向の③⑦、ちょっと驚きの⑥の中間部等新しい試みもみられるが、違和感は全くない。
極端な言い方をすれば「トミーのヴォーカルとヘルゲのスカイ・ギターさえあればどんな曲でもFAIR WARNING」だが、それも優れた楽曲を書けるからこそである。
そして本作では、いつにも増してC.C.がパワフルなドラミングを披露。特に⑬のイントロには思わずのけぞった。歌詞カードのおちゃめなショットがGOOD!
やっぱり彼らは天才だった。
いいよね、このアルバム。見事!
祝!復活。Fair Warningといえば
1st「WHEN LOVE FAILS」「ONE STEP CLOSER」「THE HEAT OF EMOTION」
2nd「STARS AND THE MOON」〜「LONELY ROOMS」
3rd「ANGELS OF HEAVEN」〜「SAVE ME」
4th「HEART ON THE RUN」「FIND MY WAY」
でしょ?と思う私としては1、2以外は正直辛い。
次に期待。
ズバ抜けて良いと思える曲はなかったが、全体的なレベルの高さは相変わらずで
安心した。②⑦が特に気に入った。今後も活動を続けてくれることを期待します!
うーん、正直、Dreamtideの1stのほうがインパクトがあったなあ・・・。あっちのほうが声は違うけど、あー、Fair Warningが帰ってきたなあという感じでした。
でも再結成は素直に嬉しいです。
こんなに良い楽曲、良いメロディーを書けるバンドが今のHR/HMシーンにどれだけ存在するだろうか。僕は今のHR/HMシーンで、ベスト5に入るぐらいの実力であると断言したい。ブランクを全く感じさせないどころか、パワーアップしているのは驚異である。
こういったバンドが長く活動を続けられるよう、日本のHR/HMファンには是非応援してもらいたい。僕も聞いていて、久々に心が熱くなった。今年のNo.1アルバムである。
帰ってきた !!
彼らのアルバムがまた聴ける。(個人的には、もうそれだけでも満足)
心の底から自然に・素直に、喜びと幸福感が込み上げて来ます。
ブランクの影響だとか、マンネリ感だとか、ソングライティング能力の衰え・枯渇だとか 〜
そんなネガティブな印象は、僕は微塵にも感じません。
( 逆に言えば、復帰作ゆえの過剰な気負いだとか余計な力みみたいなモノも感じません。イイ意味で解散前と同じ。
自然体というか素のままというか、そんな雰囲気がサウンドから覗えるところが流石。聴いていて安心感があります。 )
天まで衝き抜ける様な高揚感・爽快感、極限まで昇華された美麗メロディは相変わらず。
如何にもFWな①「Don't Keep Me Waiting」、彼らの真骨頂的佳曲②「Tell Me Lies」、やや新感触のバラード④「Wasted Time」、ギターがダイナミズムを更に惹き立てる⑥「Generation Jedi」、哀愁満ち溢れる⑧「All Of My Love」 ・・・
文句無しのハイ・クオリティ。これは彼らにしか創造し得ない音楽です。
正直なところ、過去の彼らの作品との比較云々とか僕にはまだチョット出来ないかなぁ・・・
当分の間、このアルバムが僕にパワーを与えてくれることでしょう。
もっともっと聴きこみますよ。
「再結成」というとそのブランクの間に音楽性が変わってしまうのではないかと心配になるが、Fair Warningには全くの杞憂だった。
今日までずっと聞き込んできたけれど「ついに帰ってきたんだな」と実感した。
良かった!とにかく「感動」の一言!!ここ数年、彼らも大変だったろうが、私自身もこの5年間は色々あって、「Wasted Time」を聞いていたらそれがこみ上げてきた。情感豊かなトミーのヴォーカルは、心の奥底を掘り起こす力を持っている。本当にすごいヴォーカリストだと再確認した。
初回限定版に付いているドキュメントDVDはこれまでのFair Warningの活動の道程をコンパクトにまとめられている。ファンはもちろんFair Warningを良く知らない人にもお勧めしたい。そしてファンなら絶対に限定版を買うべきだ。それだけの価値は十分にある。
今度Fair Warningが継続して活動していくかどうかは未定だそうだが、絶対に絶対に続けて欲しい。SouldoctorとDreamtideをそれぞれ率いるトミーとヘルゲはともかく、ウレには、Fair Warningしか作品を発表する場がないし、ウレの曲にはトミーは欠かせない。何があっても続けて欲しい。そしてそれをサポートするために、まだCDを買っていないファンは是非CDを購入して欲しい。本当に素晴らしいアルバムだ。絶対に損はしない。
10月10日に折角私の地元の広島でライブがあるのに、仕事でいけないのが本当に残念。
正直インパクは少し薄い気がするし
キラーチェーンも無い…
それもこれも今までのアルバムが素晴らし過ぎて、
FWに対して期待過多になってる。
普通に良いアルバムには違いない
86点
カレー皇師 2006年9月23日(土)18時55分
いいアルバム。でも後半の弱さは致命的。こんなにも流して聞いてしまう曲が連続するのは彼らのアルバムでは初めて。
後半だれる、弱いという意見が多いですが、
一旦リセットして、11曲目から聴いて欲しいです。
⑪〜⑬は素晴らしい流れです。
もちろん、曲も凄くいい!!!
中盤は⑥〜⑧が凄くいいし、⑤も悪くない(少し単調だけど・・・)
①②はもちろん、かなりの名曲。
個人的には、⑦がBEST!!!
トリジロー 2006年9月26日(火)19時47分
メロディセンスは相変わらず良いのですが、どの曲も今ひとつインパクトに欠ける。
「Save Me」のような曲も期待していたのでそういう曲も欲しかったですし・・
あと、個人的に8曲目まででお腹一杯です。9曲目以降はいらないと思います。
もちろん、9曲目以降も単体で見ていけば良い曲なんですが、ああいう曲がずっと続くと正直ダレますね。
まあ、それでも「Don't Keep Me Waiting」、「Tell Me Lies」、「Wasted Time」、「Generation Jedi」、「The Way」、「All Of My Love」などは聴く価値が十分にある曲だと思いますし、買って損はしないと思います。
メタリック 2006年10月10日(火)0時31分
おまけのDVDは,バンドの歴史が分かって資料として面白かったです。
日本では大ブレイクしたのに,母国では知名度なし……という状態だったんですね。
MR.BIGと同じような感じでしょうか。
アルバムについては,多くの方がおっしゃっているように,マンネリ感がありますね。
聴いていて「あ,あの曲と似てるな」と感じる曲がかなり多いです。
将来,またアルバムが出るのか分かりませんが,もう少し独立した個性を持った曲が出てくるといいですね。
ヘルゲ作の2曲は,いかにもヘルゲ的ではありながらも,過去のどの曲とも似ていない良い曲だと思います。
ウレ作の曲がほとんどを占めていると,どうしても似たような曲が沢山出てきてしまうと思うので,ヘルゲ作の曲をもう少し増やしてもよいのでは。
何だか批判ばかり書いてしまいましたが,本作が及第点を余裕でクリアしている高品質のアルバムであることは間違いありません。買って損はしないと思います。
ところで,英語の歌詞を聞いていて,色々な曲で同じような文句が何度も出てくるな〜と思いませんでしたか?
再結成1発目、なのに全く気負いなど感じさせず、全く変わることない、どこをとってもFWなアルバム。
待たされた期間が長かっただけに過度に期待され、賛否両論を呼んでしまったようですが、僕は過去の作品と比べても全く見劣りしない、素晴らしい作品だと思います。
やはりお決まりのハズレ無しOP、今回もかましてくれたね〜。バラード「Wasted Time」のメロも癒されるし「The Way」の哀メロも最高。ヘルゲマンの曲が今回たった2曲だけなのは残念だけど、その2曲がアルバム中でも圧倒的に光っています。素晴らしい。
まあ後半がちょっとだれてくるってのも確かにわかりますけどね。同じような曲続くし。ただ「All I Wanna Do」なんかは癒されるし聴いててハッピーな気分になれる名曲だと思います。人気は出そうにないけど、なんとなく。
総合評価は95点です。見事なりFAIR WARNING。
やってくれた!大復活作!!
DON'T KEEP ME WAITING、それこそ俺らがFAIR WARNINGに言いたかったことだ。
やはり見事なクオリティ。GO!の完成度には及ばなくても、こういう素晴らしいバンドが復活してくれたってことのほうが嬉しい。
なかなか良い作品に仕上がったと思う。初期のようなインパクトはなかったけど、随所でかなり良いメロディーを聞かせてくれる。
このバンドは本当に「聞かせる」音楽を提供してくれるからマジで良い!!
やっぱこのバンドはこれからも頑張って欲しいね!!
聞き込む度に良くなってくるとは
不思議なアルバムだ。
魂を揺さぶるメロディ。
素晴らしい歌、ギター、そしてリズム隊(ドラムとベース)が
このうえなく素晴らしい。聴き手をグイグイひっぱってくれる。
更に本作ではLA METALにあったような凄みがプラスされている。
良い曲がずらっと並ぶが、特にラスト3曲は鬼気迫っている。
すごいね。
これほどのメロディを生み出せ続けられるバンドが世界的にはそれほど有名じゃないなんて・・・ハードロックでこうも感動させられるバンドそういないよ。
最初聴いたとき「なんか地味だな…」と思ってたけど、今では凄く好きなアルバム。
やっぱメロディアス・ハードといったらFAIR WARNINGだね。
割と好きかも。1st,4thに続いて三番目くらいに好きなアルバム
祝復活、祝C.C復帰!!と発売日に買いに走ったけど、音が結構ヘヴィなのね
まさかの正統派メタルよりの感じで最初はびっくりしたけど、今では
気づくと聴いてます。このアルバムはロックナンバーよりもバラードのほうが
いいと思うなぁ
あとアンディ帰ってこないかなぁ
最初聴いたときは全く印象に残らなくて 「ああ、もうこのバンドは辞めたほうがいいなあ」 って思いました。
ところが聴き込めば聴き込むほど良くなってきますね、このアルバムは。
現在これほど前向きな音を出してくる(そう感じさせる)バンドはないのではないでしょうか。
とても気持ちがいいです。
それにしてもこのラストのおちゃらけは何なんでしょうか?
2006年発表の5th Album。
復活第1弾です。
路線は今までも微塵も変わっていません。
曲も演奏もそれなりの水準で安定感があります。
もう初期のようなロックンロール色は皆無ですね。
硬派なサウンドは余裕すら感じさせます。
ただし、この目新しさのない既知感のある雰囲気はどうなのでしょう?
後半はもう少しひねった曲や、ホームラン級の曲がほしいところ。
オススメは①、②、⑥、⑦、⑧です。
85点。