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THE POWER AND THE MYTH / HOUSE OF LORDS
なんとなくエスニックな雰囲気なのもあり、ポンプ・ロックっぽいのもあり、
普通のメロディアスHRバンドならば内容的にはそこそこのでき。
ただ、HOLとしてはもう一息かな。
Voが弱いので余計に"もう一息"が気になるような。
HOLでなければ良質のHRですね。
けんしょー 2006年7月28日(金)11時53分
この作品では元クワイエット・ライオットのチャックがほとんど作曲しており、リーダー的存在だったジェフリアが既に脱退。そういう時期に作られただけあって、全体的に元気がない。メロディは良いが…。この後、チャックは脱退し、主導権がジェイムス・クリスチャンになったのが良かったのか、2枚の最高傑作を生み出す事になる。
追記ですが、全体的にインド風の作風で、このバンドでは一番の駄作だと思いました。ジェイムスのボーカルも活かされてなく、全体的にだれる。次作から化けるので、参考までに聴いてみるのもいいかもしれません。
この作品の欠点は時流のせいかグランジぽいことである。
全体的に冴えていないので、いつもと比べ退屈に感じられる。
決して悪い作品ではないが、気持ち良さにやや欠ける。
興味がある人は聴いてみてもいいと思う。