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METAL WILL STAND TALL / THE POODLES
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Sweden産の4人組、2006年リリースの1STアルバム。

80年代を席巻したハードロックの感触、TOTOやBON JOVIの影響を感じさせるメロディーの中に、物悲しげな味わいを含ませています。少しハスキーなJakob Samuel氏のVoがかっこ良く決まっていて、バックはエッジを利かせて、テクよりはメロディーを聞かせるのに専念している感じがします。

ご自分が関わったとはいえ、少し前にリリースされている曲をアルバムタイトルにしちゃうのは「?」だけど、曲はこのアルバムにあってギラッと光っているので、よし♪中々良いアルバムですね。
KUZU 2006年7月28日(金)20時29分

素晴らしいメロディ。練りこまれたアレンジ。
70年代の優れたポップソングのヘヴィメタルヴァージョンを聴いている
かのような錯覚に陥る。

マイナー調の哀愁系メロディを主体とする、いわゆる産業ロック系だが、
そこに北欧独特の艶のあるメロディがのる。
別の喩えをするなら、マイナー調のメタル宝庫とも言われたLAメタルの
ベストアルバムを聴いているようでもある。

アメリカの産業ロックは大味、北欧のメロディアスハードは小粒。
そんな定義も、2006年は次々と覆されている。
WIG WAM、BROTHER FIRETRIBEと同様、北欧の産業ロック系メタルは、
日本人が求めているメロディアスハードの理想系を構築している。

ところどころに見え隠れするマイナー調メロディのダンサブルなアレンジも
ゾクゾクするほどおしゃれだ。
ブロンディのCALL ME的と言えば分かっていただけるだろうか。
cozy_ima 2006年12月21日(木)22時17分

例えば、このバンドが巷で言うところのどのタイプのバンドかといえば、たぶん北欧系のハード・ポップバンドで間違いないと思うが、僕の評価は少々複雑である。
このタイプのバンドは北欧には昔から、そこそこ存在している。インターネット等の普及で誰もが音源を確保しやすくなったが、世界的に通用するバンドを求めている僕にとっては、何か物足りない。確かにメロディーは比較的キャッチーだし、曲作りもツボは抑えている。でも昔のポイズンやウォレントやウインガーにあった、突き抜ける何かが足りない。
こういった曲を書けるソングライターは今のアメリカにもたくさんいる。ただそういった曲が主流でないため、書かないだけである。
いいバンドだとは思うが、僕の評価はあと一歩である。
ヤング・ラジオ 2007年1月8日(月)18時56分

WIG WAM系のサウンドで、昔のABBAなどの曲をメタルにしたような感じで、コーラスが分厚く、ジャンルは違うがブラガーのようなコーラスにポップスの要素をミックスさせたようである。ただ、少しコミカルっぽいところがあるのがマイナスかもしれません。
ジョージベラス 2008年6月29日(日)12時9分

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