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KILLING GROUND / SAXON
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前作よりはメロディアスで音楽的にはいいと思うが、「Unleashed The Beast」程の衝撃はない。
B誌の評価も高く、期待していたが少々期待はずれ気味。やっぱりサクソンには一曲はスピーディな曲が入っていて欲しいのだ。ただ7あたりはサクソンの新しい魅力が感じられ新鮮なのが救いかな。再録の2枚目の方が比較すると魅力的に聞こえるのが寂しい。
でもまあ初めてサクソンを聴いてみようかな、と言うファンには今のサクソンと過去の名曲が一度に比較できるので、入門編にはいいかもね。
雑談だが、僕以外にも2人同じCDショップでこのCDを予約していたのにはジーンと来てしまった。
やっぱ雑誌の影響力ってあるだろうけど、この街に他に予約してまでサクソンを買おうというファンがいたのが嬉しかった。

HIGASHI 2001年11月25日(日)0時24分

ははは。実は俺もこのアルバムは予約して買った。同時購入はGRAVE DIGGERの新作。HIGASHIさんの言うとおり、『UNLEASHED THE BEAST』と比較するとほんの少しインパクトに欠けるか・・・。
しかし、個人的にはもう全然OK。名盤として愛聴させてもらう。GRAVE DIGGERのところでも述べたが、なんせこういうHMは貴重である。朱鷺を保護するのと同程度の注意をはらわないと絶滅するのではないかとも思う。
ちなみにアルバムのアートワークにとりあげられたのは、サットン・フーの墳墓から出土した兜。墳墓に葬られたのは7世紀のアングル人の王とのこと。なんせ"SAXON"だから。
クーカイ 2001年12月1日(土)2時29分

なるほどねー。僕にはイギリス版の埴輪にしか見えなかった(笑)
最初のはキツメに書き込んだけど、買ってからは、ほぼ毎日2枚とも愛聴してますよ。
CD1では6、8、11あたりがサクソンらしくてお気に入り。
CD2はなんといっても1!
B誌の前田氏が言ってたように本当に鳥肌が立つほど格段にかっこよくなったイントロのリフ!
感涙ものの出来の良さですね。
贅沢を言えば、5の代わりに「Power and The Glory」か「Battle Cry」を入れて欲しかったかな。
最後にクーカイさん、安心してください。僕がいる限りサクソンは絶滅させません!

HIGASHI 2001年12月1日(土)12時28分

よくぞおっしゃいました。HIGASHIさん!えらい!
そう、バンドを良い状態で存続させるにはダイハードなファンの存在が欠かせません。その点SAXONは欧州に固定的なファンが居るようですし、日本にもきっちり聴いている人たちが居る・・・と。あとはまた昔のように「アメリカで成功してえ!」などと思わなければ、大丈夫でしょう。そりゃあバンドにワールドワイドな成功を望みたいのは当然なんだけれど、アメリカだけはねえ・・・。UKのバンドがUSAでの成功を夢見てアルバムをつくると、ろくなことがないから・・・。
クーカイ 2001年12月2日(日)6時30分

それは同感ですね。サクソンに限らずアメリカナイズドされてしまうと、本当に「腰抜けー!」と叫びたくなるような超駄作を世に送り出し、それまでのファンを一気に失ってしまいますよね。
ただ80年代中期はアメリカではLAメタル勢を中心にヘヴィメタル全盛期で、ヨーロッパのバンドが変な欲に駆られたのは仕方なかったと思います。
でも今のアメリカのミュージックシーンはR&Bや退屈なポップスで埋め尽くされているので、変な色気は起きないでしょうね。
これからも彼らは欧州を中心に活動して行ってほしいし、そしていつか来日して欲しいものです。そうなったら何もかも捨ててでもどこへでも観に行っちゃいます(笑)

HIGASHI 2001年12月7日(金)0時13分

2001年作。
モダンなブリティッシュ・メロディアス・ハードっぽい傑作だ。UNLEASHED THE BEASTも良いが、こちらもなかなかのものである。
演奏も円熟味があるし、録音状態も、アレンジも良い。
しかし、3曲めのクリムゾンのカヴァーは実に素晴らしい。(こればっかり聞いてたりして)
余談だが、インナーの写真のビフの眉毛が太く長くなっているのを見ると、歳取ったなぁと寂しくなってしまう。

ローランDEATH 2004年4月25日(日)2時3分

再びSAXONに燃える切っ掛けとなったアルバムです。因みに極普通に量販店にディスプレーされていたものを購入しました。

最初は“ボーナスCD"のみ聴いて満足していましたが、たまたま間違えて(失礼)
本編を聴いたところ、あまりの素晴しさにこっちばかり聴くようになってしまいました。
タイトルトラックが醸し出す勇壮な男の世界は、かつて彼らがバンダナやきらびやかな
衣装を着ていたとは想像出来ません。このアルバムを聴く度に円熟,成長,年輪等々
色々な表現が思い浮かびますが、音でその答えを出すのであれば“KILLING GROUND"でしょう。
粂蔵 2004年6月5日(土)10時19分

かっこいいアルバムですよねー。タイトル曲の「KILLING GROUND」の演奏は抜群です。80年代のヘヴィメタルを復興させるようです。最近のサクソンはさすがベテランって感じがします。こうゆうストレートなヘヴィメタルがあるってゆうことが貴重ですね。そしてリメイクですがこれは言うことありませんね。聴いた通りです。ファンなら首を立てに振ったでしょう。
サクソン今だ健在!!
K.SOTO 2004年6月8日(火)17時59分

おまけDISCに過去の代表曲の再録があるということなので
SAXONを初めて聴くのにはちょうどいいかな?と思い購入したアルバム。
おまけDISCがメインなんじゃ・・・なんてことはありません。
本編も非常に素晴らしい内容です。正統派メタルとはこのことです。
KING CRIMSONのカヴァーなんてもうかっこよすぎて言うことがありません。
彼らオリジナルの曲で光ってると言えばやはりKILLING GROUNDでしょうか?
他の曲も年齢からは想像できないテンションの高い演奏で好感が持てました。
それに加えてベテランらしい渋さも持ち合わせているんですよね。
若手のバンドではこの雰囲気は出せないでしょう。
最新作LIONHEARTもいい出来ですし、もしやこのバンド、今が一番脂がのってるのでは?
THRAX 2004年12月19日(日)17時5分

最初の2曲が素晴らしい!あとはDragons LairとRock Is Our Lifeかな。それ以外の曲は印象に残らなかった。UNLEASHED THE BEAST、METALHEADよりもSAXONらしいアルバムといえますね。ボーナスCDはやはり嬉しかった。本編最後のBACKS TO THE WALLがまたいい!

タコすけ 2006年4月11日(火)21時6分

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