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SEED / 川田まみ
川田さん待望の1stアルバムです。
長いイントロ"Roots(Instrumental)"が終わるやいなや、いきなり"緋色の空"と"Radiance"のシングル2連発!
その後は、落ち着いた神秘的なバラード"Seed"、ポップで跳ねるようなリズムが特徴的な"Precious"と続き、
終盤には、本作一番の完成度を誇るバラード"Undelete"が!
ドラマティックでメロディアスな楽曲、それでいてポップなサウンドが素晴らしい。
全体の完成度も高く、歌唱面・楽曲面共に聴きやすい1枚。
一曲目の長いイントロからの「緋色の空」が、もう悶絶モノです
アルバム構成も無駄を感じさせず、ポップなモノからダークなモノまで1stですでに幅広くやっています。(KOTOKOの時とは大違いだ!!!!)
川田まみを語る上で、避けられない事は独特のビブラートですが
このアルバムでも堪能出来ます!!
Blazing Blast氏の言うように、完成度が高いので一聴の価値アリです
オリコン初登場12位を記録した1stアルバム。
「Roots」〜「Radiance」の心地よいアップテンポな曲が3曲続いた後の
バラード「Seed」につながる構成は素晴らしいの一言です。
その他の曲もそうですが、哀愁感溢れるメロディは勿論の事、楽曲の完成度も高く、
最初から最後まで一気に聴けます。
また川田まみ独特のビブラートですが、耳障りが非常に良く、まさに癒し系の声といえ
ます。
ここ最近の女性ヴォーカルものの中ではナンバーワンですね。