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BROTHERHOOD / B'Z
松本氏いわく99年の年始め稲葉氏と半年ぶりくらいにあって最初に言ったこと・・・
「今年はROCKをしよう」
それでできたのがこのBrotherhood!!
94年あたりからB'zはロックバンドになってきたけどこの作品で自分たちの存在をしっかりアピールできたと思います。
MR.BIGのビリー・シーンとパット・トーピーが参加したこの作品は他B'zの楽曲とは一線ひいたクオリティーの高いものとして完成されています。
B'zのアルバムの中で、個人的には最高傑作だと思います。
洋楽のロック聴いてると、日本のはほとんどがクダラナク聴こえますが、
B'zもそうだと思いました。でも、このBrotherhoodはロックしています。
ハードなギターサウンドと、稲葉氏のハイトーン、そして楽曲の充実・・・絶妙ですね。
アメリカンな感じもしますが、日本的なハードロックの王道を行く作品だと言って
良いのではないでしょうか?(他のアルバムはポップの要素が強すぎますね)
B'zはこのアルバムの先行シングル「ギリギリchop」でロックバンドから"ハード"ロックバンドへと昇化したのです。
そして今なお、そこいらのロックバンドの名を語る実質ポップアイドルユニットなどとは比べるのも畏れおおいバンドであり続けているのです。
B'zは全くと言っていいほど聴かないんですが、このアルバムに限っては友達に勧めれて、聴きました。このアルバムは正直かっこいいと思います。
結構ハードロックしてますし。でも女性ファンには受けが悪いみたいですね。(友達に聞きました)
ただあのハードロックの中に、稲葉氏の日本語のボーカルがいまいち違和感を覚えますね。
いっそのこと全部英語にすれば良かったのにと思いました。できればこのアルバム以降もこの路線で行ってほしっかたんですけどね〜。
Cover 2002年8月19日(月)19時59分
僕がB'zにはまるきっかけになったアルバムです。
ハードロック色が強く、捨て曲なんてありません(前から思ってたけど、たまに曲名が変←ファンの方すいません。個人的にですので)
B'zって好き嫌いがハッキリ分かれるけど、これはハードロックファンなら良いと思うはず。
アメンボ 2002年12月26日(木)11時22分
ROCK!ROCK!ROCK! B'z至上最高にハードなナンバーで洋楽HM/HRに引けを取らない楽曲
とにかくこれを聴け!
私はB'zからHR/HMに入ったので、抵抗なく聴けるし、全アルバム気に入ってます(1stはあんま良くないですが)。ギターもヴォーカルもそこらの外タレよりずっと上手いし、日本語の詞も好みで、彼らのは照れずに聴けるので(ジャパメタやGLAYやボウイはクサすぎてきつい…)。
でまあ4thアルバム『RISKY』あたりからはもう全部ハード・ロックと言っていいかと思いますが、HR/HMファンに最初に聴かせるならこのアルバムですね。
彼らのアルバムの中で一番ハードでテンション高くて、ビリー・シーンと松本孝弘のスリリングな絡みなんぞも聴けます。
1曲目「F・E・A・R」からしてもうSKID ROWの「SLAVE TO THE GRIND」みたいなサビのぶち切れナンバーで、続くは「ギリギリchop」とくればもうたまりません。
わざわざお薦めしなくても売れまくってるから別にいいかとも思いますが、ちょっと日本のハード・ロックも聴きたくなったなという人はどうぞ。
このギターの音色はいいよ。まさに「直輸入サウンド」。先人が作り上げたサウンドを自分のものとし、惜しげもなく披露している。耳で聞いたどこかのギタリストの音っぽくしてるんじゃなくて、ちゃんと自分で作っているという感じ。例えは変かもしれないけれど、料理で言うと、「中国でラーメンを食べてきました。日本でうどんを用いて似たようなものを作りました、じゃ飽き足らないので、いちから自分で作って、中国のラーメンを完全再現しました」という感じです。フレーズも親近があるものばかりで、とても耳に入りやすい。
彼らが「新しい物を生み出す」ことはもちろん期待してはいけませんが、スタジオ録音ものは、ギター職人っぽくておもしろいです。
あ、ライブは絶対の自信を持ってお勧めしません。音響の悪いところでばかりやるし、小さいホールでやればぼったくるし、スタジオ録音よりもかなり貧相に聞こえますから。
カッコイイ。
正真正銘のハードロック。
音作りが明らかに他のアルバムと違う。
ヘヴィなギターが全編に渡って前にでていてサウンド自体が分厚い。
こういうのをもっとやって欲しいってのがここにいる大半の方の願いでしょうね。
B'zがハードロックだった最後のアルバム。
これ意向は聴く気起こらず。Big Machineもあんま期待できない。
シングルがアレじゃーねー・・・
B'zの最高傑作!!
Big Machineのタイトル曲はアイバニーズの7弦ギター使用だそーですからちょっとは期待できるんじゃないですか? まぁこのアルバム以上のものには今のB'zじゃできないと思うけど
BIG MACHINE期待しててください!今回は前作GREENと違い、生楽器中心です!シングルもリズム隊が生になります。まあこのアルバムほどハードロッキンじゃないですが、言うなればハード・ポップ。今まで以上に爽やかでポップなボーカルメロにハードロック然としたサウンドって感じらしいです。
最高にかっこいいです。Brotherhoodの上をゆく作品はB'z史上、後にも先にもありません。
私個人の趣味としてはポップなLOOSEやGREENも気に入っていますが、B'zのロックを語れと言われればこのアルバムを挙げる他ないと思います。
何を語るより、まず聴いてほしいです!
一番ハードロックですね。今までの中で。
TUGU 2003年11月22日(土)12時17分
確かに一番ハードロック。そして俺の一番のお気に入り。
「ギリギリCHOP」にはビリーシーンが参加してます。後に『GREEN』に伴うツアーでも参加してますね。
ホントHRなアルバムに仕上がっているので、HRファンでB'zが聴きたくなったらこのアルバムからどうぞ!
B'zの最高傑作と言えると思います。
パンパンに張った風船をわるようなサウンドで、ガンガン攻めてきます。
衝撃・・・っというよりトップアーティストがここまで変貌しようと決心できたことに感服。
しかし今後も結構期待できるかと思ってたら今となっては単にCDを売ってるだけのバンドになっちゃいました(泣)
みんなB'zダメになったって言うんだけど俺には理解できなかった。けど洋楽を聴くようになってからその理由が良く分かったような気がした。
ただロクに音楽も知らないでB'zはクソだなどと言っているヤツはやめて欲しい。
Death 2003年12月18日(木)22時16分
ギターの幅で言えば松本が一番難しいアプローチをしてるんですよ!聞いてみてください
腰を据えて聴いた作はコレだけ。他の作はヒトが聴いてるのを傍らで聴いたのでどのCDか判りません。
美味しいトコロを寄せ集めたような定番ハードロックサウンドは非常にカッコいいのである。
彼らが日本のハードロック界随一のエンターテイナーであることを知らしめる作。
私的にはB'zの最高傑作です。ファンになってから一番最初にリリースされた作品で、ライブにも参加したので思いで深い一枚です(なんてどうでもいいか)
このアルバムはほんと非の打ち所の無い完成度を誇る一枚だと思います。とくにベースをMR.BIGのBILLYが弾く物も多く、「SHINE」の間奏部分なんて松本さんとの掛け合いの姿が目に浮かぶようです。
他にも「SKIN」のディストーションギターとストリングスの相性の良さ、「銀の翼で翔べ」のポップさ、「流れゆく日々」の凄まじいギターソロなど正に全曲がクライマックスといった風情のアルバムです。
前半4曲のハードロック2曲から男くさいタイトルトラック、そして3連リズムのへヴィな楽曲へと繋がる曲順も良く考えられていると思います。
このアルバムはビーズの中の傑作と呼べる。ロックだーよ!
シングルがかすむ曲が並ぶ…。
それに比べて…今はどうしちまったんだ!?
shin. 2003年12月31日(水)3時49分
個人的な好みで間違いなく一番のアルバム。傑作と言っていいですかね。
ロックな部分、ポップな部分、うまく絡み合ってると思います。
オリジナルアルバムとしては、パーフェクトな名盤だと思います。
これぞ日本最高ロックバンドの真髄といった曲の数々・・・
特に①〜④は流れそのものがパーフェクト!!
Mr.BIGのBILLYとPATも最高のパフォーマンスで参加してくれているし、もはや日本だとかアメリカだとか関係ない完成度です。
私は洋楽大好きですが、ジャパニーズロックもB'zがいりゃ〜最高でいっ♪
今や「RUN」に代わるB'zアンセムとなった感のある名曲、「Brotherhood」。
しかし、この「Ultra Treasure」ファン投票1位となったアルバム3曲目を「流れの一部」にしてしまう、1・2・4曲目の凄まじさ。
いずれも印象的なのは、松本のリフと稲葉の歌唱だ。
洋楽ハードロック、オルタナティヴ、パンク…といったジャンルの代表格バンドを見渡してみても、
これほどのインパクトに満ちたロックナンバーを作っているやつらは滅多にいない。
B'z、11年目にして大・方向転換。
もはや「J-POP×ハードロック」などではない、「B'z流ロック」探求の長い年月がこの作品から始まった。
即効性のある楽曲は前半に集中しているため、後半だれる印象は拭えないが、
後半も「イカせておくれ!」以外はいずれも佳作揃いなので是非耳を傾けてもらいたい。
★★★★☆
注目曲→「SHINE」
ビリー・シーンのベースが動き回り、松本のギターが唸る。
曲展開も激しく、歌詞も深い。隠れた名曲。
最高です。
傑作です。
正真正銘ハードロックです。
シングル曲のギリギリChopよりも完成度の高い曲がズラリと。
すごすぎ。鼻血モノです。
ものすごい作品です。これを聞いたときの衝撃は本当にものすごかったのを覚えています。
とにかく、聞いてみてください。
彼らが本気になったときの音を聞くことができると思います。
最初は1〜4ばっか聴いてたんですけど改めて聴くと後半もなかなかイイネ!!
ライブで聴きたい曲ばっかりな名盤です!特に3、4!何であの時ライブに行かなかったんだ〜と自分を責めたくなります。
洋楽派でも聴ける!B'z史上最高傑作!捨て曲無し!
DVDの『The true meaning of "Brotherfood"』も観るべし!
最高だよね!個人的には、前半部分が最高!B'zでロックが聴きたけりゃ
まず、これからが良いね!
日本一の売上を誇るアーティストがギリギリchopみたいな曲をシングルにするのは快挙じゃないでしょーか(笑)
B`zとしてはハードロックをやりたいのかもしれないけど(わかりませんけどね)、あれだけ売れたら自由にはできないでしょうね。
ポップな曲やバラードでファンになった人もいるんだし(私とか)
しかしこのアルバムは正にハードロックですよね。それでいて歌メロとかはポップってゆーかキャッチーな曲もあって聴きやすいです。
まずサウンドが違いますよね。いつものアルバムとはちょっと違って洋楽的です。
FEARからギリギリchopと激しい悶絶チューンに続いて、これ以降B`zのテーマ的な歌になったBrotherhoodと名曲目白押し!
哀愁漂わせる「ながい愛」や「流れゆく日々」なんかも相当グッドです!
文句無しの最高傑作!!ハードな曲を聴きはじめるきっかけになったCD。BUT..しかし最近のB'Zはちょっと軟弱な気がしてしょうがない。。。
前作までのポップスは影を潜め、ハードな部分が前面に押し出された作品。
B'zのなかで唯一と言って良いほどヘヴィな仕上がりになっていて、
後のTMGへの架け橋にもなっている。
最大の目玉はギリギリchp (ver. 51)。
メンバーもさることながら、演奏事態も一級品。
しかし、急な路線変更にファンはついていけない、もしくは洋楽にハマるなどと言う理由で、
B'z離れをし、結果彼等の人気が下がる原因にもなった。
この後のB'zは路線が定まらず、ソロ活動をする等、迷路に迷い込んで行く。
中学の時はB'z中心にJ-POPしか聴いていなくて、高校になって
HR/HMにどっぷりハマり、B'zも聴かなくなって久しかったのですが、
久しぶりに聴いてみました。
「めちゃくちゃカッコいい!!」が正直な感想でしたね。
まだまだHR/HM歴は短いですが、自分の中での最高傑作は未だにこれです!!
「SKIN」「流れゆく日々」「ながい愛」などの曲ははじめは良さが
分からなかったのですが、今では何度聴いても鳥肌立ちます!
ロック色の強い「かっこよさ」の詰まったかっこいいアルバム。
強いギター、圧倒的な歌唱力と声、存在感抜群の歌詞、どれをとっても最高。
人間味のある濃い〜アルバムです。そして最もメタリックなサウンドなので、メタラーズの好感度も高いようですね。僕の中で最高傑作ではないですが。
「夢のような日々」はいらなかったかと思われますが、稲浩のアドリブ満載の「F・E・A・R」、ビリー・シーン&パット・トーピー参加の「ギリギリ〜」、アメリカン・ロックバラード「BROTHERHOOD」、深みのある「SKIN」、哀愁含む疾走曲「SHINE」などといった名曲群が次々と襲いかかってきます。分厚いサインドも飽きを来させません。
決して聴きやすいアルバムではないですがね。
1〜4の勢いは皆様の認めるところ。B'zがハードロック(個人的に過去の作品で"ハード"ものは無いと思う)をやっていると気を高ぶらせているところへ5の「夢のような日々」。「あいかわらずなぼくら」や「BIG」を彷彿とさせる、お気楽サウンドでワンクッション。以降、今までのB'zらしい曲、ハードロック路線の曲と、良いバランスで聴かせてくれてると思う。その5からの後半の曲については、HR/HMが基準(?)となっている方々にはきつい原因かもしれない。
ただ「その手で触れてごらん」はいただけない。前作「SURVIVE」に多く見られたごり押し的なノリだ。このテの曲もB'zの魅力の一つかも知れないが…
B'zのアルバムで一番カッコイイアルバムだというのは間違いないと思う。洋楽にハマり、B'z離れを引き起こした人でも聴ける唯一のアルバムかも知れない。
正真正銘ハードロックアルバム
これをハードロックと認めない人間は偏見持ち過ぎですね。
もっと純粋に音楽を楽しみましょう。
明らかに一般受け狙ってないトコが好感の持てるアルバム。
序盤曲は一般人にはハードだろうし、他の曲の詩の濃厚さは理解しがたい人もいるだろう。
さらに、B'zもビリーも他のサポメンもハイテンションで狂気さえ垣間見える。
このときのライブDVDなど名作なんで必見!!(ビリーは残念ながらいないけど)
日本のロック界に残る名盤じゃないでしょうか?
このアルバムで男性ファンが増えたことは間違いないでしょう。
一番洋楽に近い楽曲を聴かせてくれたアルバム。
「ギリギリchop」に至っては日本一のセールスを誇るバンドの曲とは思えないほどのHRぶり!!
「Brotherfood」「ながい愛」「SKIN」のようなヘヴィなバラードも印象深いです。
「銀の翼で翔べ」「その手で触れてごらん」「イカせておくれ!」は、B'zらしいロックでこれまでのファンも安心して聴けるナンバー。(違うか?笑)
「F・E・A・R」「SHINE」といった、正当なHRナンバーもあり、「夢のような日々」のようなお遊び曲もある。
実に充実したアルバムで、最高傑作と呼ばれるのにも納得のいくアルバムです。
前半のテンションは凄まじい。
でも後半だれる。変な曲も多いし、ぬるい曲もある。
「今回はロックをやろう」と意識したのなら、最初から最後まで息が出来ないような作品にしてほしかった。
バラードらしいバラードもなくて一色丹。ながい愛は名曲。
他の作品を聞いていないようなハードロックファンの絶賛が自分に多少の偏見をもたらしたようで、
正直メタルとか洋ロック聴いてからあんまり聞いてませんでした。
前作「Survive」や前々作「Loose」のようにポップなロックではなく、ハードなロックやってますから
その手の人から絶賛される理由が分からなくも無い。
やっぱり最高傑作とは全然思わないけど、名作だと思う。
それまでのようなAerosmithとかMotley Crueとかの80年代のハードロックじゃなくて、
Led ZeppelinとかBlack SabbathとかヘヴィなハードロックをB'zなりに表現できてるし、
「Brotherhood」、「ながい愛」あたりは鳥肌もの!
なんだかんだ言って、実はかなり好きです(笑)
徹頭徹尾ハードロックと主張するかのような1枚。
これまでも充分ハードロックではあったが、よりダーティで渋さも感じさせる
ブルーズ派生系ロックのB'zバージョンといった趣き。
「F・E・A・R」は稲葉の捲し立てるボーカルが凄まじく、二曲目のバージョンアップし
たシングルはメンバーも豪華でカッコイイ。「ながい愛」は実にドラマティックで
いいし、「銀の翼で翔べ」はホーンの使い方も上手く詞がいい。
後半も「SKIN」の怪しい激情、「SHINE」の和ロックなカッコよさなどダレ無い。
確かに前半が凄い分後半は少し物足りないような気もしますが、しかしB'zのアルバムの中で、ここまでハードロックを前面に出したものは少ない。
みなさんと同じく1〜4はB'z最強の流れですね。
S-rei 2005年12月11日(日)20時9分
Bzはもっといろんなのに挑戦するべきだ。今はまだ「ポップロック」にすぎない
一度でいいからツインペダルドコドコのメタルアルバムを聴かせてくれ!!
かなりカッコいいアルバム。名曲も多い。
「ギリギリchop」なんて今までのB'zを見てもこれほどハードな曲はない(と思う)。
ハードロック好きはこれがB'zの一番の名盤だと思うようです。
実際俺もかなり好きです。
しかしこれが最高傑作かと問われたらそうではないと思います。
前半の流れは最高ですが後半失速気味になります。
松本さん曰く「このアルバムはRUNで本来やりたかった音楽をやっている」そうです。
1999年発売の10th。最もハードで洋楽的なアルバム。
前年リリースの二枚のベストアルバムが大ヒットを記録しそれぞれのソロ活動を経てリリースされました。
最初から最後までハードな曲が並ぶ構成は明らかに今までのスタイルではありません。
B'zが新しい次元に突入した作品といえると思います。
一曲目から四曲目までの流れは完璧なんですが、後半ちょっとだれ気味。
生音中心でB'zの特徴であるハードとポップの融合というテーマが薄れたのはちょっと残念。
悪いアルバムだとは思わないですが、最高傑作といわれると疑問符が付きます。
85点
HRファンや洋楽ファンを驚愕させた10枚目のアルバム。
99年の始めに松本さんが稲葉さんに初めに言った言葉が「今年はROCKをしよう」。
その言葉を現実にしました。シングル『ギリギリchop』のカラーを反映したまさにHRなB'zのアルバム。
1曲目の超高速テンポの『F.E.A.R』、MR.BIGのビリー・シーンとパット・トーピーが参加した『ギリギリchop Version51』、B'zの信念を表すであろう名曲『Brotherhood』、ストリングスと重いギターが調和した4曲目『ながい愛』までの流れは完璧。
しかしその流れをぶった切るPOPな『夢のような日々』等の曲がしばらく続きながらも『ながい愛』のようなストリングスと重いギターの『SKIN』、『天国への階段』風のギターソロが圧巻の『流れゆく日々』、ラストを飾る間奏の松本さんとビリー・シーンの掛け合いが聴ける『SHINE』と最後までHRファンを虜にする内容です。
洋楽ファンの方々、日本にもこんなアルバムがあるんで国内にももう少し目を向けて下さいね(爆
1曲から4曲まで怒涛の攻撃で突き進みます。
後半はつまらない曲もありますが、なかなかよいと思います。
やっぱりB'z史上一番メタリックなアルバムですね!
音質がLED ZEPPELINのプレゼンスっぽく感じました。
ひたすら力強さを感じるアルバム。
B'z馬鹿にしてる洋楽オタクもこれを聴けば見直すはず。
このアルバムを何回聴いたことやら。。。最高!
我が国日本が誇る90年代最後にして最強の爆音伝説!
このサイトで評判がイイので買いました。
かなり「ロック」してますな。昔っぽいポップな曲もないし。
1,2,3,4,6,9,10,がオススメです。とゆうか全部聴いてみてください。
HM/HRファンにも受けるはず。
B'zから初めて音楽の世界に目覚めた自分にとって、この盤は初め「なんじゃこりゃ汗」っというほど馴染めなかった。だけど1年寝かして改めて聴いた時、これはB'zでは指折りの名盤だと思うようになった。
全曲通して聴くには、やや重いかな・・・っという感じで、アルバム全体としてはまずまずの完成度かも、ただ各曲は弾丸のようにズッシリときます。
1. F・E・A・R
2. ギリギリchop (Version 51)
3. Brotherhood
4. ながい愛
5. 夢のような日々
6. 銀の翼で翔べ
7. その手で触れてごらん
8. 流れゆく日々
9. SKIN
10. イカせておくれ!
11. SHINE
1999年、10th。ロックをテーマに作られ、激しいサウンドに。
このサイトで一番人気なのも頷ける。
いささかキャッチーさが薄いけども。
1、2、3、4、6、8、11がお薦め。
「SKIN」「ながい愛」といった曲がとても好きです。
何度も聴きこんだなあ。
記念の10thアルバム。
更にハードな路線へと入っていってます。
①〜④、⑥と⑪がいいね。
これは浪人時代のお供に聞いてました。
このアルバムはかっこいいね〜!B'zはこのアルバムと次のELEVENの時だけ好きだった。
生粋のハードロックアルバムです。
特に1〜4曲目の流れは素晴らしい。
4曲目のながい愛はまぎれもなく名曲。
TAKがシングルでだしたいと訴えた気持ちがよくわかる。(結局は、話し合いでギリチョをシングル化)
これをロックと思えない人は頭が固すぎ。
素直にかっこいい1枚。
B'Zに対するくだらん偏見など捨て去ろう
どう考えても傑作である
レビュー修正
このアルバムは何かと前半ばかりが話題になるけど、自分的には粘っこくドロっとした泥の様な重さを感じる中盤以降が、実は一番の聴き所だと感じるようになったかな。
キャッチーさ皆無・爽快さ皆無、な後半のHR展開は、のめり込むと本当に暖かい底なし沼に落ちて行く様な危うい快感さえ覚えるようになる。
そういう「売れ線狙いなど知った事か!」って部分にこそ、多分ミュージシャン達の本性が露になってるんじゃないのかな…と思ってみたり。
「SURVIVE」の「DEEP KISS」でも結構ハードだなーと思ってたのに
「F・E・A・R」はそれをはるかに越える。
そりゃ、確かに後半はだれ気味ですけどね。
でもシングル1曲しか入ってないっていうのが個人的に◎。
(で、なおかつアルバムヴァージョンだし。)
だけどいきなりこれを聞いてほしくはないなあ。
ジャケからして既にこれはポップではない…。とアピールしてる。
一曲目にアクセント強めの特異的な歌唱法を取り入れたヘビーな曲。それから壮大なバラードのタイトルトラックと、前作と似た流れなのかも?と思っていたら全然違いました。
当時は海外ではヘビーロックが流行してて、TAKのギターの音もどんどん図太くなってきていたので、いつかは影響が現れるだろうと思っていたんですが、まさに期待通りでした。ただ、個人的にはこういうのはB'zにはあんまり合わないのかな?とも思いましたね。別にこういうことやんなくてもいいのかな〜。と。やっぱりポップでキャッチーな感じがいいです。ベストチューンはSHINE。