CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
THE GRAVE DIGGER / GRAVE DIGGER
今聴き終えたばかりなのだが、それに彼らの作品を聴くのはこれが初めてなのだが、・・・惚れた。とにかくこの疾走感といい、骨太、剛直な正統派ぶりといい、こういうのが聴きたかったんだよ!と声を大にして言いたい。
新しいバンドにも良いのはあるけどさ、正直言って飢えてる。こういう普通の昔ながらのHMに。とにかく気持ちいい。しばらくの間愛聴できそうだな。
同じく初めて彼らのCDを買って聴いた。いやーあまりに英語が下手なので、ジャパメタかって思った(笑)。思い切りドイツ人らしいカタカナ発音に吹き出さずにはいられなかった。それが愛着が沸いて大好きなんだけど・・。ただマンニのGはレイジ時代から大好きなので、彼らしいリフが随所に聴かれベリーグット!曲調もメタルハート以前のアクセプトやランニングワイルドを彷彿させ個人的にはツボにハマッたって感じがする。
懐かしいB級の香り漂うバンドだが、売れないんだろうなぁ、多分・・・トホホ(涙)
ジャーマンメタルバンドとしては、あまり有名でないが、俺的にはかなりパワーがあって、
かなり好きなバンドなんですけどね。
個人的にヴォーカルが・・・・。ひどすぎる・・・。曲はまあまあいいのにね〜。
SADA 2002年11月21日(木)20時31分
このバンドのアルバムははじめて聴いたけど、かなりツボだった。
パワーあふれる正統派のジャーマンメタル。鋼鉄リフもかっこいいしね。
デス声未満のがなりボーカルに、重々しくザックザック刻まれるリフがいいですね〜。
こういう、鋼鉄リフを打ち出した古典的な正統派サウンドはとても新鮮でした。
1990年代に出たからこそ意味のあるバンド。
時代がズレていれば、ただのB級メタルバンドで終わってしまったと思うけど、メタルが衰退した時代に出たので自分も含めてはまった人も多いんじゃないかなぁ。
マンニのギターはマジ悶絶
B級の良さというものは、こういう音楽でなきゃ味わえない。
泥臭さが似合う奴等って、今の時代には貴重だと思う。
とにかくこのアルバムはへヴィだ。もうちょっと疾走曲があってもいいと思うけど、これはこれで好き。一曲目はへヴィだけど、メロディがクール!!
個人的な趣味に走るのですが、こういう漢メタルに飢えていた。レイジ(サウンドチェイサー)や、ウィザードほどの男臭いメタルを
久々に聴いた気がする。
ソウコム。 2003年11月12日(水)20時24分
素晴らしいアルバムだ。UDO好きならハマると思うけどなぁ。
最近RAGEの素晴らしさを知った僕なんで、これも買ってみたんだけど・・・
マンニのギターも鋼鉄なサウンドも、このクセの強いヴォーカルも(サビは歌ってるし)、まぁやっぱマンニの加入は大きかったんだろうな。
傑作といいたいね。
傑作は言い過ぎたかな(笑)でも聞いて損なし!剛球一直線のパワー・メタル。力作!
ベースがヤンス♪
ヤンスがベース♪
以前、新宿のディスクユニオンでガンズの『APPETITE FOR DESTRUCTION』と
ドリームシアターの『IMAGE AND WORDS』『METROPOLIS PT2』と一緒に購入しました。
揃いも揃って歴史的名盤である上記の3枚と
この『THE GRAVE DIGGER』の評価を比べたら、コレだけ格落ちするのは否めません。
しかし、「どれが一番好き?」と聞かれたらコレなんですよね。ほんと一発で気に入りました。
「こんな下手な英語の歌は聴いたことがない」ってぐらいにカタカナ英語のボーカルはいっそ微笑ましいし、
「男なら直球ど真ん中」的な超正統派鋼鉄音楽路線もグッド。
何よりもマンニのギターがもう最高。それこそスラッシュやペトルーシにも負けないカッコよさ。
やっぱジャーマンが一番しっくり来るわ〜。と癒しさえ感じさせてくれます。
ということでこの『THE GRAVE DIGGER』、ゴツく男臭いメタルが聴きたい人にオススメです。