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DE PROFUNDIS / VADER
正にこれぞデスメタル。メロデスの軟弱な部分などありません。
スレイヤーっぽい所はあるけれど、最後まで一気に聞かせてくれます。
またみんな演奏がめちゃウマ。特にドラムは凄まじい。これだけ激しいリズムにギターリフも
乱れる事がありません。
(デスメタルバンドってみんな凄くテクニカル。羨ましい。)
もうすぐ新作が出るみたいだけど楽しみです。
正当派デスの中では一押しバンド。
ポーランドの怪物っぷりを発揮したデスメタル中のデスメタル。死ぬほどカッコイイぜ。
とにかく重厚です。圧倒的パワーです。それに非常にテクニカルで素晴らしいですね。
ただ、デスを初めて聴く人は全部同じ曲に聞こえるかも・・・。
★★★
このアルバム気に入っています!
この作品には、全体を通して何かオーラみたいなものがかかっているかのようです。ただ、SLAYERのREIGN IN BLOODを超えているというのは言い過ぎですな。
純潔デス・メタルといった感じでしょうか。
ローランDEATHさんの言うように、REIGN IN BLOODを超えてるとは言えないですね。
でも、匹敵するくらいの破壊力は、存分に堪能できます。
ドックさぁーん!ドラミングの安定感といいあんたの足どうなってんすか!?ドックさんに後ろで叩いてもらえたら個人的には怖いもんはないです!
自分はこの作品しか聴いてませんが半端なく素晴らしいと思いました!曲も良いのばかりで普通に何度も聴けますし買いですよ!あとジャケットかわいらしくて良いですね!
ドラムキットの後ろから叩いてるところを見てみたい…
ストレートでスカッと気持ちよく聴ける純正デスメタル。
「リフ継ぎはぎ&テンポチェンジ繰り返し」のように変な展開をせずに突っ走ってくれるのがいい。
ドックのドラミングはもちろんのことリフもフックが効いてるし野太いヴォーカルも素敵。
素直にかっこいいと思えるアルバムです。
疾走感や曲が素晴らしい分、スラッシュっぽいVoとスカスカしたギターの音に
ちょっと不満が残る。
1995年発表の2nd Album。
初めて“デスメタル"らしいデスメタルに触れた作品。
冷静に聴くと、かなりスラッシュメタル寄りである。
音そのものにはヘヴィネスは希薄なところもある。
自分はこの作品から聴いたがこの前、「LITANY」聴いてからこれ聴いたら「・・・あれ?」みたいなことになった(笑)
最近の作品聴いてから聴くと若干迫力に欠けるかもしれない、いわゆる初心者用デスメタルの名盤。
もちろん、名盤扱いさせるだけあって、ギターのリフワークはとてもかっこいいです。
ヴォーカル、音作り等、ちょっとおしいところはあるが、出世作に相応しい素晴らしい作品だと思います。
オススメは①、②、⑤、⑨です。日本盤ボーナストラックは神曲「The Wrath」収録!(じつはこれが一番かっこいいんだよ)
89点。
デス初心者の自分がこんなことを言うのも何ですけど、デスの中ではかなり聴きやすい部類に入るんじゃないですかね?
リフはドロドロしたデス特有のものではなく、わりとスラッシュに近い感じだし、ピーターのデス声もかなり聴きやすい方だと思います。もちろん、曲も彼らの出世作だけあって、かっこいいです。
まぁ、"REIGN IN BLOOD"と比べるのはどうかと思うけど、デス入門には最適だと思います。
BがJackieからShamboに変更されている。
正直言って、そんなに良くない。
なんだかこのバンドって綺麗過ぎてデスメタル特有の攻撃性ってもんが全然感じられない。
演奏は上手いのに、もったいない。
この作品てめっちゃおしいすよね…
1発目のVoが叫ぶとこの「わぁー」って軟弱さというか中途半端さというか
すげぇ盛り上がってきたとこにあんな声だされたらがっくりです。
さらに特に印象に残らないリフと雰囲気だけのGソロ…これだけだったら
このアルバム自体聞いていませんがドクさんがいてくれたのが最高の救いです(泣
足に神が宿っているんじゃないかと思える位1激1激心に響く魅力の溢れるバスドラ、
さらに乾いた感じの音を絡めつつしばかれる金属音が俺をはぁはぁゾーンにもっていきます(笑
冗談抜きでドクさんのドラミングだけで名盤決定!!!
ちなみにこれデスじゃなくてスラッシュですよね?
アンソニー 2005年11月19日(土)15時28分
アンソニーさんに同意。
スラッシュにしてはリフが弱い。
デスにしては(ドラム以外)軽めだしどこか惜しい。
かといってその中間でもないような…と、いうか私もこれをスラッシュだと解しました。そしてデスよりスラッシュ趣向なんで結構好きな一枚なんですが…
↑と↑↑に禿同。
デスって感じあまりしないなぁ。
ボーカルのボエボエ感が感じられないからかも。
Docのブラストと2バスは相変わらずの一言。
でも、嫌いにはなれないんだよなぁ。
買っても全然損はしないが、「あれ?」って感じると思う。
彼らがしていることがスラッシュだと認識すればがっちり名盤になります。(実際スレイヤーの影響をわりと分かりやすく受けてる感が)
でも、この盤に対してリフが弱いというのは同意できるかも。
剛直にストレートに疾走しています。
王道まっしぐらでデスメタルの基本・・・ゆえか個性は特になし。
耳障りよく磨かれたサウンドが無難な印象ありました。
リフはそれ程ピンとくるものはないので、そこは期待しない方がいいです。
1995年発表の2nd。
このアルバムで一気にパワーアップした感がありますね。
完璧。
特にドラムのタイトさは異常。
2nd。
このアルバムによってVADERの人気があがりましたね。
ジャンル的にはデスというよりもスラッシュに近い感じがして、どことなくSLAYERの影響を受けているのがよくわかります。
BLACK TO THE BLIND以降のアルバムに比べるとこのアルバムはそこまで疾走はしていないけど、曲の完成度が高くこのころはかなり正統なデスメタルをやっています。
Silent Empire、Sothis、Reborn In Flamesはかなりかっこいい曲なのでオススメです。
あとプロダクションのせいか後のアルバムと比べると迫力がないかもしれないけど、ドラムの音作りやギターの音質はこのアルバムのほうが好きです。
特にDOCの安定したドラムはヤバイっすね....
それだけに惜しい人を亡くした感じがします。
演奏が上手すぎる上に、良くも悪くも一本調子なパートが目立つ彼ら。
このアルバムは曲構成やリフにほんの少しだけの荒削りさ(別のいい方をすれば温かみ)がかいま見え、
それがスラッシュ的なイメージを想起させる原因だと俺は思っている。
ともすれば、デスメタルとしてはしょぼいと思われかねないぎりぎり踏みとどまっている、奇跡的名盤。いいすぎ。
Peterの知性、暴力性を秘めたスタイリッシュなヴォーカルが奇跡的なかっこよさ。
デスメタルのヴォーカルは、どれだけ低音か、どれだけブルータルか、といった点が評価の対象となる傾向にありますが、
純粋にかっこよさという点で評価するなら、ピーターのヴォーカルはメタルシーン全体をみても屈指だと思います。
作品を追うに従って低音を強調するヴォーカルスタイルになっていますが、この作品で聞けるヴォーカルが一番好きです。
ストイックな姿勢が、サウンド全体を包む名盤。
魔亜魔霊怒 2009年9月25日(金)14時20分
押し引きが少なからずあって、爆走しまくりというわけでもないですかね、この2ndは。なんていうか、「タメの美学」を感じますよ。
それもあって、この真髄を理解できるまでには聴き込みを要するかもしれないですが、これだけの高評価を受けるだけのクオリティを十分に備えてると思います。う〜ん、カッコいい!
ただ、全体的にギターリフが少し弱く、サウンドプロダクションに迫力がない。それだけがちょっと惜しいかなぁ。
そしてこの後、3rdでさらに成長して、4thで頂点を極めている。そんな印象を受けますね、自分は。