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A TWIST IN THE MYTH / BLIND GUARDIAN
4年半振り怒中世大御所Xaジャーマンメタルバンドの9th。待ちに待ってた人も多いんじゃないでしょうか。初のメンバーチェンジを経験後のこのアルバム。良いですねぇ!BG程絶妙に進化しているバンドは少ないんじゃないでしょうか。モダンさを取り入れながらのBG節健在!①スラッシーなナンバーで幕を開け②〜怒展開、怒メロディ、怒コーラスのオンパレード。⑨はあのバーズソングを思い起こす名曲。キャッチーさとスルメさを持ち合わせる曲陣はBGならでは。アンソニークラークソンが手掛けたジャケットも秀逸。聴けばドラゴンファンタジックな世界へ誘われる事間違い無し!
くりんちゃ 2006年8月30日(水)23時27分
おぉっ!2行あると思ったら、同時進行で同好の士とは、嬉しい限り!きっちりReviewされた分、時差が出たようですね(^^;)仲良くしてくださいマセ(^-^)
正直、これほどいい作品を作ってくれるとは思わなかった。
BGの進化は止まらない!秀作!
John Hillsさんすんません(^^;)たらたら書き込んでたらかぶってしまってて・・・。Jhonさんの創めカキコは永遠に輝き続けますよ(^o^)しかし良いアルバム。今もなお、全ての曲が新鮮に聴こえる。聴けば聴くほどその綿密に作りこまれた彼らの楽曲は圧巻!初回生産盤限定トラックの「FLY」のバージョン違い、「DEAD SOUND OF MISERY」の静かになるパートのバックに流れるクリーンG.のメロ・・・。ジャパニーズ夏祭り盆踊り的なこのメロは凄い!
両方あるようなので、ポイント数の多いこっちに書き込んどきます。
で内容なんですけどこれはすばらしいですね。
前作を踏まえつつある程度曲の尺を短くしていますが、アルバムを通してすさまじい緊張感を保っています。
かなりのスルメ盤になりそうですね。
ジャケットが似ているからなのか、5th「IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE」を思い出させるような感じですかね。
ただし前述のとおり前作を踏まえているためメロの複雑さは残っているのでサヴェッジのようなストレートなジャーマン作品を期待している方は要視聴です。
個人的に今年はメロデスが豊富な年ですが、メロスピ・メロパワ・ジャーマンではさほど目立った作品も無かったのでうれしい限りです。
「IMAGINATION FROM THE OTHERSIDE」が複雑過ぎて好きじゃないという人でも
十分に楽しめます(と思う!)オレもIMAGINATION〜はあまり聴いていません。
確かに曲は複雑なんですが、その中に解りやすいメロディがあり、個人的に一発で
気に入る曲が、かなりありました。特にギターが一段とかっこよくなった気がしま
した。ハンズィのヴォーカルも上手いわぁ。聴き込めば更に気に入るはず。
こいつぁ傑作です。誰が何と言おうと傑作です
聴けば聴くほど文句のつけようが無いアルバム。
久しぶりにCDを通しで流したいと思えるもの。圧巻!
1〜7曲目までは完璧
聴いてて疲れない。ブラガのアルバムでは珍しいと思う。
ここ最近のアルバムは、かっこ良い、曲が良い、ことはわかっていても
あの暑苦しさで、聴くことを躊躇う感があったが・・・
今回のアルバムは曲が良いことで暑苦しさを感じない。
暑苦しさが減退したわけではなく、曲が勝っている印象。
8は・・・。
9以降も前半ほどではないが、合格ラインだと思う。
(バラード調の曲は好きだな)
えっ?もしかして評判あんまり良くないんですか?
今回が初BGなので突っ込んだことは書けないんですけど、
私は好きですけどねぇ。
Turn the Page聴いて毎朝ハッスル気分なんですが。
イイッすヾ(´▽`*)ゝ
仕事中も頭に流れるメロディーがたくさん。
正直、これほどいい作品を作ってくれるとは思わなかった。と言う意見に賛成です。
いや〜本当にクオリティの高いアルバムです。
全体を通して、切れがあって、かつ艶やかな感じ。
サビのギターソロがやめられません。
4とか6もはじめはあれれ?と思いましたが
すぐにこのアルバムに馴染んでしまいました。
特に6、ブラガがバリバリのハードロックをやったら
こんな感じという曲です。カッコええわ〜。
06年,8th
慣れるかと思ったけど俺には無理
メロディやコーラスを求める人には最高なんじゃないでしょうか
作品と作品のインターバルが長いバンドだが、ようやく路線を昔に戻してくれたのが、なんといってもこの作品の最大の良さではないだろうか。特に①である。そして②。これである。この路線なのである。彼らは、やはりこの路線しかないのである。
最近の彼らにあまり興味が無くなっていたファンも、注目である。完全では勿論ないが、昔の彼らが戻っている........。やれば、できるじゃないか.....。
全体の質感はメタリックというより、時間を掛けて作り上げた精緻なガラス細工のような印象。ハードな曲も多いが基本的にラフさとは無縁なので、この辺で好き嫌いが分かれるかも。自分は好きだけど。
それにしても、バラエティに富んでいるのに捨て曲が見当たらない希少な作品ですね。
凄いブラインドガーディアンらしいアルバムです。キャッチーなメロディーとその裏をなぞる独特のリードギター、疾走感を抑えても変わらないアグレッション、ハンズィのヴォーカル。
今回はやけにギターのメロディーが耳に残りました。カッコいいですよ。
個人的には全く期待していなかった。少なくとも、僕の中では終わったバンドになっていたのは紛れも無い事実である.........。ここ数作の楽曲の分かりにくさやメロディーの弱さは、過去に大好きなバンドであったために、逆に僕には大きなダメージを与えていた...。
メンバーがどう語ろうが、僕以外のファンがどう感じようが関係ない。僕には嬉しい誤算である。この路線転換は大正解である。熱いブラガが戻ってきた.......。
これだよ、これ!もう何年待ったことか...........。
勿論100点でも90点でもないが、この作品で満足できないなら、一体バンドはどんな作品を作ればいいのだろう........。熱いブラガの帰還である。大満足である。
曲、アルバムの発言数が少ないのは残念ですが非常に濃くていいと思います。
特に1〜4曲目はJUDAS PRIESTのDEFENDERS OF THE FAITHのブラガverでしょう。
演歌にも通ずるパワーがあります。前作に比べて演奏が楽でしたみたいなことを
語ってましたが、十分いいっす。
モダンや進化、そして成長........といった言葉は、ファンもアーティストも口にすることが多い。でも、これらの言葉は非常に危険な要素を、同時に含んでいる事を忘れてはならない。
昔は昔と、成長といった言葉を使いながら、単なるモダン化によってダメになったバンドは数多い。
今回間違いなく、彼らは原点に戻ろうとした。僕はこのCDを買うつもりは無かった。でも、ひょっとしたら...........という2〜3%ぐらいの期待感で、このCDを思い切って購入した。
単に路線を昔のそれに戻しただけなら、僕は評価しない。今回彼らの楽曲には、あの熱気が戻っている。90年代初期〜中期にあった熱い熱い魂である。
僕は素直に評価したい。こういった作品を作ってくれたのだから、僕は何度でもプッシュしたい。ここ数作のモヤモヤは、一気に吹き飛ばされた.............いい!
僕は、ある意味原点回帰であるこの作品の評価は、すごく重要だと思う。僕は前作、前々作であった「ナイトフォール〜」と「ナイト・アット〜」が好きではなかった。
作風もさることながら、大事なものを置き去りにしている感じがなんとも歯がゆかった。前作、前々作を気に入っているファンの方も大勢いるとは思うが、この2作品によって彼らの元を去ったファンも多かったのではないか、と僕は分析する。
僕は何度も、この作品を推している。それは今、この作品(この作風)で失ったファンも取り戻さないと、彼らの日本における地位が完全に低下してしまうと危惧したからで、ある意味必要以上にプッシュしている。
進化は見えにくくてもいいのである。「必要のない変化は、全くもって無意味である。」この原点回帰の作品で評価されないなら、バンドは何処に向かっていけばいいのだろう......。
彼らにとって、日本のマーケット(ファンの意見)は市場という意味合い以外にも重要である事を、もっと考えてもらいたい。僕は、わかりやすい彼らが戻ってきて、単純に嬉しかった。
2006年発表の8th。
ここ数作、どうも全編通して聴くと疲れていたが、今作はどうだろう、相変わらずヘヴィだし激しいのだが、とても受け入れやすい。
6th、7thだって好きだ、でも今作はその流れに沿いつつもかなり異なった内容だ。
昔のような疾走でもないし、大それたコンセプトやオペラチックでもない、これが新たなブラガー。
取っつきやすくなった反面、インパクトにも多少欠けたか?最近のメタ○カみたく。
87点
2006年のベストアルバム!
ブラガの魅力とは何でしょうか?
「ハンズィの独特の声」「アンドレのギターソロ」「マーカスのリズムギター」「トーメンのドラミング」
「ド派手なクワイア」「凝った展開」「疾走感」「溢れる漢臭さ」「メンバーの人柄」「ダサいファッション」
人によって色々あると思います。
私は「Turn The Page」を聴いた時、心の中でガッツポーズが出ました。
「これだよ!これこそ俺がブラガに求めてるものだよ!」
私にとってブラガの最大の魅力は「民謡チックなメロディ」であることが判りました。
その他の曲でも相変わらずのブラガ節が炸裂しまくってます。特に「Fly」は最高です。
アルバム全体の印象としては「やりすぎ感のあった前作から軌道修正しつつ新要素を盛り込んだ」という感じで、
基本的に5作目以降の作風を踏襲しています(長尺の曲がないのでコンパクトにはなりましたが)。
もはや完全に初期(特に1〜3枚目あたり)の「突撃型ジャーマンメタル」のおもかげはありません。
しかし誰も彼もが同じようなアルバムを作っても面白く無いとは思いませんか?
彼らは誰にも真似できない(しようとも思われない?)独自路線を開拓してるのだから、
このまま本人たちの気が済むまで突っ走ってほしいと私は考えます。
「もう行けるとこまで行っちまえ!俺はどこまでもブラガに付いて行くぜ!」
これが私の今作に対する素直な感想です。
ブラガはこの↑の全てが魅力ですね〜。ダサさももちろんアリ。
このアルバム、少し前に買って以来ものすごい聴きまくっています。
最初は"This Will Never End"や"Fly"、"Otherland"、"Turn The Page" などが気に入っていたのですが
途中から"Skaled And Shadows"や"All The King's Horses"なども良いな〜と思ったり
"Dead Sound Of Misery"の盆踊り的なメロ? あっ、ホントだ! と日々楽しんでおります。
「Nightfall〜」や「A Night〜」よりは、あっさりしていて聴きやすいアルバムですね。
次に出すアルバムは今度はどんな趣向でくるのだろうかと楽しみです。・・・が、いつになることやら。
アーティストはファンに媚びるべきではないと思うので、やりたいようにやりたいことをやったら良いのではないでしょうか。
どこまでもついて行く気満々なので気長に待ってます。(その前に来日してくれたらいいなぁ)
なぜか異常なまでに礼賛ONLYですな。
「A Night〜」があんなにけちょんけちょんなのに。
個人的には前作(私的にはブラガNO,1)>>>>>今作というかんじです。
そんなに悪いとは思いませんが。悪くはない、佳曲がいっぱいと言う感じ。
というかそんなに良いアルバムならなんで
個々の曲に全くと言っていいほど票が入ってないんだろうな。大いに謎だ。
勿論それだけが尺度とは言いませんが。
やっぱり人気ないんじゃあ、、、
最初から最後まで凄い緊張感が漂っている傑作だと思います。
来日公演、もう少しこのアルバムからやってほしかった..。