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REVELATIONS / AUDIOSLAVE
比較的短い間隔だったので、量は少ないが内容は濃い。
「Like a Stone」「Be Yourself」に続くようなメロウなチューンは無い。
しかしながら、凄まじいほどスケールアップしている。
その上、一聴しただけで引き込むポップさも持ち合わせている。
前作に劣らないと思うし、新たな一面を見せられたような気がする。
ファンキーですね。腰が動きます。
でもしっかりとヘヴィで渋い。バンド内の充実具合が窺い知れるような
快作。「WIDE AWAKE」と「MOTH」の壮大さなども新味?かな。
モレロも活き活きしてクレイジーだし、リズム隊も強烈。クリスも激渋。
凄い期待させられるバンドになってます。
これまでのジェントルなHRとは一味違って、今回はファンキーでポップな面を打ち出してきましたね。
一聴しての掴みの良さは過去最高だと思う。スルメ度は前作の方があるとは思うけど。
トムの変態ギター、ブラッド&ティムのリズム隊、クリスの熱唱…やっぱケタ違いにカッコいいわ、この人達。
作品としては、前半に良い曲が固まってるかな〜っていう印象も少しあるけど、スーパーバンドの実力を見せ付けた快作でしょう。(90)
個人的には1stの70'sサウンドに惹かれ、2ndの売れ線狙いな曲にガッカリし、
あまり期待をしないで3rdを視聴してみたのですが
コレが当たりでしたね。w
よりハードに、ファンキーに、そしてソウルフルに。
ここに来てようやく元RATMのメンバーとクリスコーネルが上手く噛み合ったと思います。
3rdでやっと「AUDIOSLAVE」というバンドになった感じですね。
当人達が前々から言ってたようにファンキーな曲が多い作品に仕上がりましたね。
終盤の⑩あたりからガラリと雰囲気が変わって壮大でドラマティックな曲が続くのも個人的には良かったです。特に⑪⑫は素晴らしい。
全体的にトムのプレイはやや地味に感じたけど、リズム隊の方は前2作より凄さが際立っていると思います。
ら〜しょん 2006年10月15日(日)10時39分
Out Of Exileはかなり渋い、味のあるハードロックでしたが今回はメロディの立ったアルバムだと思う。どちらかといえばこちらの方が好きかな。
曲もバリエーションに富んでて、派手さはないバンドにも関わらず前作との違いをはっきり認識できます。
クリスの歌にちょっと無理を感じるんですが…。
脱退したのもなんとなく合点がいってしまいました。
ただファンキーさ、ポップさはあります。
トムがEarth Wind & Fireを引き合いに出すだけあります。
ストーンズを思い出すような部分も。
あまり濃くないのが好きな人にはいいと思います。
ファーストとこのサードはとてもよかった。解散が惜しまれる。
バンドとしての一体感、ケミストリーがようやく完成したなぁと思えるアルバム。
何の変哲のない曲でも、この面々が噛み合えば、もの凄くかっこよくなるという事なんだろう。
クリスが歌唱を少し変えたように思う。渋さ、濁り、低音などにより気を使うようになり、
かつてないほどのケミストリー。ロック系統が好きなら、これはまさに買いだね。