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...BJOERGVIN... / TAAKE
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02年発表の2ndアルバム。今作は一応バンド体制(4人)で作られている。

前作のトゥルー・スタイルから一転、非常に実験的な方向に舵を切った作品だ。おそらく、トゥルー・スタイル以外の音楽性も取り入れたものと推測するが・・・いわゆるテクニカル/プログレッシブな要素が増え、かつミドル・テンポを積極的に導入した結果、スピード一辺倒ではないメロディック・デスのようになっている。
とにかく前作以上に展開が頻繁で、変拍子も多く、曲調も音色もブラック・メタルに捕われない多様なアルバムとなっている。音質も前作以上に良い。

印象としては、初期AT THE GATES辺りの黎明期メロディック・デス(ブラック)である。

・・・正直、1stを聴いて感じたTAAKEの美点・・・疾走感、爆発力、叙情性が生きているとは思えないし(①②は良いですが)、ミドル・テンポ主体の曲(③以降)が魅力的かと言われば・・・・・・うーんと、割と普遍的なメタルぽい要素があるので、ブラック・メタルを知らん人には取っ付き易いのか、などと無理矢理褒めてみますけど・・・ま、純粋にブラック・メタルとしては、まずこのアルバムを買うべきではないと思います。
mokusatu 2006年9月10日(日)2時27分

Taake3部作の真ん中の作品です。
このアルバムも実に面白いです。
特に面白いのは3曲目ですね、聞けばわかります、面白い音を使っています。4曲目後半のコテコテの展開といい、最後の曲の川のせせらぎといい、ブラックメタル以外の要素をふんだんに取り入れていてこれはこれで素晴らしいです。リズムも変拍子が多いです。
しかし相変らずメロディーセンスが光っています。3rdより哀愁漂う感じで癒し系です。美しい・・・

にょ 2007年7月18日(水)8時21分

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