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SIMBOL OF SALVATION / ARMORED SAINT
中古屋で400円で購入。これっていう名曲はないが、全体的に曲のバランスが良く価曲ぞろい。
高校生のとき購入して聞きました。オーソドックスな温かみのあるハードロックが聴けます。
適度な湿り気と適度なスピード感が絶妙な曲がハスキーヴォイスにマッチしてて好きです。
正統派ど真ん中メタルサウンド。METAL CHURCHあたりの音楽性が好きなヒトにはもってこいの作品です。
METAL CHURCHに比べるとやや蔭りのある哀愁がそこはかとなく感じられて、ボクはどちらかというとこのバンドの方が好きですね。
ミドルテンポの曲が中心でしっかりと聴かせてくれます。
ANTHRAXで現在活躍中のジョンブッシュがいたバンド。
派手な衣装or化粧に身を包んだLAメタルバンドが人気をはくしている中
このバンドは西洋の甲冑のようなものを身に纏い
硬派な男を演出していた。サウンドも硬派なハードロックでござる。
奇跡のメロディーメーカー"デイヴ・プリチャード"の遺作...まさにHeavyMetal!AS作品の中でも特にメロディスです。問答無用、とにかく聴くべし!です。「そうだ!メタルってこれだったよな!」的な一枚だと思う。かれこれ10年以上聴いてます、コレ。
愛読書はB!誌。通学のウォークマンはHM/HR。バイト代はほとんど全てCD。そんな時期に帯買いした愛着のある一枚です。
以下帯のタタキですが・・
「これぞ王道、究極のヘヴィ・メタル。新ライン・アップで故デイヴ・プリチャードに捧ぐ鎮魂歌。アーマード・セイント通算4作目。堂々のニュー・アルバム!!」なんて書いてあったら、もう買うしかないでしょう。しかも、バンド名が『アーマード・セイント』アルバム名が『シンボル・オブ・サルヴェーション』。なんてカッコいいんだ!と本当に思いました。
結果はもちろんオーライの出来でした。
①⑧⑪などは自分の中のHMアドレナリンを活性化させてくれますし、③⑨のキャッチーなサビもかなり気に入ってます。又⑦のバラードにしても逸品です。あまり話題にもなりませんが、メロディアスかつ、カッコいいサビを持った稀少なバンドだと思います。
ジャケットも今では何てことないかもしれませんが、当時はとても気に入っていて部屋に飾っていました。
地味だが味がある玄人好きのするハード・ロック。
ギターの音がいかにもヘヴィ・メタルといった鋭角的なものではなく、レスポールを使っているのか、
古典的でナチュラルな歪みがTHIN LIZZYを彷彿とさせ、気持ち良い。
プレイに関しても、ギタリストは実に素晴らしいソロ・ワークを披露しており、リズム隊も安定している。
ヴォーカルがシャウト一辺倒で表情に乏しいが、聴き込むうちにそれがクセになるから不思議だ。
妙にハマッてしまったというのが正直な印象。
しかし、2匹目のドジョウを狙って聴いた1st「MARCH OF THE SAINT」は期待外れであった。
正統派というより、グルーヴィーなハードロックだと思うが、
中毒性高い。ドラマチック極まりないANOTHER DAYは出色の
出来。U.S.POWERMETALを語る上で避けて通れない存在だと
思う。