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流線形'80 / 松任谷由実
個人的には、本作がユーミンの最高傑作だと思っています。
名曲「埠頭を渡る風」を筆頭に、
「ロッヂで待つクリスマス」「静かなまぼろし」「かんらん車」など、冬・クリスマスを連想させる曲が多く収録されています。
もろ"日本歌謡曲"な「埠頭を渡る風」と、
ユーミンの曲の中でもずば抜けて暗い隠れた名曲「かんらん車」がオススメです。
いわゆるユーミン節とは違う、ユーミン節の夜明け的な
アルバム?(何を言っているんじゃ?)
『静かなまぼろし』『魔法のくすり』『Corvett 1954』
『かんらん車』『12階のこいびと』等はコマーシャリズムを
感じさせない名曲。
70年代の松任谷作品は本作品と前作の『紅雀』がオススメ。
これ中学生のとき、友達のお姉ちゃんが持っていて
すごく「いい音楽だなぁ」って思ったのを思い出します。
↑のお二方のおっしゃるとおり名曲が詰まってるんだよなぁ。
センチメンタルな曲も多く収録されていて、泣けるのです。
もっとも、中坊のときは深く理解はできていなかったのですが。
このアルバムを聴きながら高校受験の勉強をしてたから、
ものすごい思い入れが強いのです。