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SONIC TEMPLE / THE CULT
実は売っちまっただよ・・・。中古盤屋に・・・。仕事がら自費で資料を買ったりすることが多くて、金にちょっと困ってついつい・・・。魔がさしたっつーか、他に売っておくべきCDがあっただろうと思うんだけどね。
売っておいてなんだけど、良いアルバムです。どこかちょっと湿った、なんか少し屈折した、それでも爽快で痛快なHRが聴けるアルバム。だった・・・。
他に売った後ですげえ後悔したのがもう1枚ある。THE CULTと畑は全く違うけど、REVERENDっていうバンド(METAL CHURCHのVoだった人が作ったバンド)の『PRAY GOD』というアルバム。曲名は忘れたんだけど1曲すげえ格好良い曲があったんだよなあ。なんで売っちゃうかねえ、我ながら。全く。
↑クーカイさんに同情するッス。ボクは誰かにお持ち帰りされてしまった。
結構集めたつもりだったが、手元に残るのはわずか・・。
良質HR王道を行くアルバム。
めっちゃイギリス〜な空気を感じさせてくれるアルバム。
前作ではけっこうカラッとしたHRを聴かせてくれてたんだけども本作では湿り気全開。
曲自体は中道ハードロックをちょびっと都会的・耽美的にした感じ。
イアンのむわ〜っとしたヴォーカルが雰囲気をさらに増長させててたまらなく良い。
こういうの歌わせたら天下一品やね。
\280円で購入できました。
昔から気になっていたバンドだったので、スッゴイ得した気分♪
飛びぬけた曲がある訳じゃありませんが全編ノリノリです。
イアンアストベリーはかなりセクシーな声で雰囲気がありあり。
中古で安く落ちてるのでロック好きは買いでしょう。
ジャケットもカッコいい!!
みんなあれやこれや路線凝り凝りで自分の色出そうとしてるけど、そんなんは所詮小細工や、
真っ直ぐなハードロックって、めっちゃカッコええねんで、とバンド側からの声が聞こえてきそうな気がします。
実際むちゃくちゃカッコいいです。
シンプルだけど、パンクのように好き勝手やりたい放題ではありません。
かっちりきっちりしてますし、どっしりしながらもフットワークの軽い、柔軟な感覚も感じられます。
と、いうわけで、紙ジャケ再発を機に再購入しました。
もちろん、良いです。確かに飛びぬけた出来の曲がないのですが、どこを切ってもギミックなしのHRです。面白いのは以前はあまり興味を引かなかった曲(後半の曲)がやけに格好良く聴こえることです。年をとって嗜好が変化してきたのでしょうか。
と、いうわけで、もちろん私のようなCDの買い方は「無駄遣い」といいます。
でも買ってよかった。
一般的にはTHE CULTと言えばこのアルバムなんでしょうかね?
ELECTRICでの急激な変化から半歩戻ったって感じでしょうか。
個人的には解散前のラスト作THE CULTともども、あまり聴かないかなぁ。
まぁ、悪くはないけどね。
銘菓ひよこ 2005年2月19日(土)18時18分
カッコいい。完璧だと思う。何もかもが。
発売当時を思い出すが、俺はこのアルバムで初めてTHE CULTを知った。
強い衝撃を味わい、遡って「ELECTRIC」以前を聴き漁ったがやはりこのアルバムを際立たせるものでしかなかった。ポジティブパンクバンドから脱皮を計り2作目にしてとてつもない完成度を誇るアルバムを作り上げた。なんせ込められた魂の入りようが違う。
音の塊感はボブロックに因るところが大きいがこれにより桁外れなパワーが滲み出てる。
「男の生き様ってこうなんだぜ!」っていう男の中の男のロックを感じたい人はこれを聴かない手はない。
ジャケットもカッコ良かったね!
中学生のとき学生鞄にイラストをコピッちゃった。
聴いたことないんだけど、とにかくジャケットがカッコいい!!!!!
どっかのサイトでゴシックメタルとして紹介してたけど、まったくゴシックじゃないね。。
しいていえば、ハノイ・ロックスやガンズのようなロックンロールバンド。ここでも
メロディアスというカテゴリーになっているが、メロハーでも無いのでご注意。
縦のりで、ストレートなハードロックで、ビリーアイドルっぽい感じもする。
自分はカテゴリーにメロディアス、ドラマティック、叙情・哀愁とあったので、
叙情的なメロハーと間違えて買ってしまった。ロックンロールは苦手なのですが
ボーカルがハイトーンではないので、まだ聴けると思った。
