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THE OPEN DOOR / EVANESCENCE
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全世界で1500万枚を売り上げた驚異的なファーストアルバム、フォールンから3年経って発表されたセカンドアルバム。前作よりハードロックよりとなっており、へヴィなギターが前面に出ているのが印象的。基本的には前作と路線的に変わりはないが、素晴らしい楽曲群で捨て曲らしきものが無い。これもきっと売れるだろうな。しかし前作のようなずば抜けた曲が無いため、ヒット曲は生まれないかもしれない。
ジーノ 2006年9月30日(土)4時52分

『 コレが純然たるHM/HRか? というと正直微妙に思うのですが 』 〜
なんて発言を前作「FALLEN」で書き込みしてしまった僕。
掌を返すようでホントに申し訳ないのですが・・・ う〜ん、ゴシック・メタル・バンドですね。コレは。

今回のアルバムも相変らずメロディの美しさは健在。脱退によるメンバー・チェンジはあったけれど、音楽的方向性の変化は皆無です。
ピアノを効果的に使った研ぎ澄ましたように冷ややかな哀愁感を主軸に、それとは相反するヘヴィなギターとのコントラストでもって織り成される耽美的ゴス・サウンド。
勿論エイミー嬢のヴォーカルも抜群です。
彼らの(エイミーの ? )個性・流儀は貫徹されているので、前作を気に入った人なら安心して聴ける内容と言えるでしょう。
・・・ただ、「Bring Me To Life」のような『超絶』級のキラーチューンが無いのが、少しだけ残念。
鉄鉢 2006年10月1日(日)22時20分

なんか中途半端な感じは否めないが、はっきり分かるのはメタル路線を選んだこと。
明らかにギターが上手くなってる。(そりゃ当然だわ。)
明らかにギターがColdっぽい。(そりゃ当然だわ。)
個人的にはここから女性ヴォーカル版Coldを目指して欲しいんですがw
蛇めたる 2006年10月9日(月)22時47分

06年発表の2nd。
前作が大ヒットすると、どうしても二番煎じだとか、無理な方向変換をして期待を大きく裏切ることが多いが、これは正真正銘の前作を凌駕する名盤だと思う。とにかく一曲一曲実によく練り込まれているし、最後まで緊張感を落とすことなく高いレベルを維持している点はさすがの一言!
昨年のAFTER FOREVERの“REMAGINE"と同様に今最も気に入っているのが本作、このジャンルのトップランナーとして見事な作品をリリースしてくれて大満足の1枚だ。
お気に入りは“Call Me When You're Sober"、“Weight Of The World"、“All That I'm Living For"。個人的な今年のお気に入りベスト3内には間違いなく入ってくるでしょう!
HIGASHI 2006年10月10日(火)0時0分

メンバーチェンジがあったため、エイミーが作曲を担当することになったが基本的には前作と同じ路線。
ピアノ主体の曲が多いので、アルバムを通してのまとまり方は今作品の方が強いと思う。
他の方々も言っているとおり、キラーチューンが存在しないのは残念だが
どの曲も粒ぞろいであり完成度は非常に高いと思う。
これは次のアルバムも期待できそうだ!

ロック様 2006年10月21日(土)0時10分

相当なプレッシャーの中で製作されたであろう2nd。
楽曲もよく練りこまれており、満点合格!
このままメタル路線で、宜しくお願いします。
メタル☆スター 2006年10月22日(日)16時57分

前作がモンスターヒットを記録したので心配はしていたが、出来は正直悪くないと思う。しかし集中力が必要で、ただなんとなく聞いてると地味な作品に聞こえてしまうかもしれない。ヘッドホンで集中して聞いたほうが、説得力を増すかもしれない......。
また大方予想できたサウンドではあるが、1stよりも楽曲はハードに仕上がっていた点は嬉しい誤算である。でも、これだ!といえるインパクトには乏しい。劇的さを求めていた僕には、その点はマイナスポイントになったが、安易な路線に走らなかった点は評価できるし、意気込みも伝わる力作ではある。
評価は分かれるかもしれないが、楽曲はわるくない。
ヤング・ラジオ 2006年11月20日(月)20時47分

上の方となんとなく同じ。アルバム通して聴くとつらいしだれる。
panda 2006年11月29日(水)20時18分

楽曲それぞれは前作よりも方向性が定まったように感じられ、アルバムのカラーもまとまりが感じられる。
ただ同時に、前作以上に通して聴くと疲れるしダレてしまうというのがちょっと感じられるかなー。
「Lacrymosa」等、エイミー・リーの歌唱が映える曲が多いので、じっくり聴いてみると吉かも。
ふぁうすと 2006年12月9日(土)16時14分

「Bring Me To Life」や「Going Under」のような初聴きで脳天にズガーンとくる曲が無いのはベンが居ない今は仕方が無いのかもしれない。
でもエイミーの迫力満点突き抜けるヴォーカルは格段に今作で上がっているし、
ピアノの旋律がなんとも美しいと思う。
個人的には「Call me When youre Sober」みたいな前向きないかにもロックです的な曲より「Lithium」「Like You」のような悲壮感漂う曲がevanescenceの売りだと思うので、ちょっと違うなぁと思ってしまうのも無理ないよね?
上で書かれてるようにヘッドフォンでじっくり美声を堪能して浸ってます。
エイミーあってのevanescenceだと改めて実感。
すのうきゃっと 2006年12月13日(水)21時13分

Benがいないために「Fallen」と作風が異なっている曲ばかりに聞こえます。
しかしながら、前作よりもピアノが映えていると思います。ギターの相対的位置は低くなりましたが…。
だからこそ、しっかりと耳を傾けて聞くと良いアルバムだと思えますよ、このアルバムは。
といっても一、二曲目のSweet SacrificeとCall Me When You're Soberは「Fallen」を彷彿とさせるような感じです。
シャーヨーク 2007年12月23日(日)11時53分

Weight for the Worldのブーちゃんのドラムがかっこいい。
おのりん 2008年3月27日(木)3時16分

後半の曲がちょっとインパクトに欠ける感はあるものの、ベンの不在から「良い曲が書けるのか?」とプレッシャーをかけられていた背景を思えば、よくぞやってくれたと嬉しくなる出来です。
前作との違いは、クラシックの雰囲気が濃くなったこと(その素養があるエイミーがほぼ全面的に作曲を手がけたためでしょうか)。
そしてもう1つには、エイミーの存在に強さが感じられるようになったことです。バンドの危機的状況を乗り越えてタフになったのだろうか。PVでの自信に溢れた表情を観る限り、「姫」とか「女王」の称号が似合うようになってきた気がします。
Spleen 2009年5月6日(水)1時16分

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