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KALI-YUGA BIZARRE / ABORYM
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99年発表の1stアルバムですが、90年台初頭から活動していたようです。ベーシスト(Malfeitor Fabban)がリーダーというのはブラック・メタルとしては珍しいんではないですかね。ギターの片割れは後にDISSECTIONに加入するF.Sethlans D.T.A.(Sethlans Teitan)、3曲にAttila Csihar(MAYHEM)がゲスト・ボーカルで参加。ドラマーはマシンです。

ブラック・メタルとしては相当突飛な事をやってます、というか、本人達がブラック・メタルやってる意識があるか疑問にすら思えなくない(少なくとも悪魔崇拝のような思想は絶対ないです)。
いや、初期DIMMU BORGIRぽいシンフォ・ブラックと言えるんですけど、曲に貼り付いているサイバーなSEの量や、デジタル・ビートやノーマル・ボーカルを盛り込む展開からして、オカルトSFの世界をブラック・メタルのスタイルで表現していると言いたくなります(メンバー写真の統一感のなさがまた有り得ない奇妙さ)。CRADLE OF FILTHと同様、エンターテイメントの感触がありますね。

そして、このバンドの何より優れている点は、そいういった遊びの部分を受け止めるだけのリフ・メロディを持っているところです。ある意味とっちらかったアルバムだしまだB級ぽいですが、聴いてて退屈しないし、ここから先、クラシカルでもデジタル方面でも純ブラックでもどこにでも進めそうな力を感じました。

現時点で4thまで出てるようですが、これは想像以上に侮れない、色物として見逃すと痛い目見るバンドになってそうだ。
mokusatu 2006年10月1日(日)3時34分

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