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LIVE AFTER DEATH / IRON MAIDEN
'85年発表。'85年3月のカリフォルニアでのショウを収録したもの。
実はメイデンにはまったのはこのアルバムからだった。リリース直後に購入したメタルの師である親友Kからダビングさせてもらい、繰り返し聴くうちに虜になっていった。というわけで、実はメイデンの全カタログ中でも、もっとも思い入れが深い作品である。メイデンにはライヴ・アルバムが多いが、その中でも一番のものは?と訊かれれば、ちょっと迷ってこれを推す(ドニントンのライヴも音質に問題はあるが捨てがたいのだ)。
でもなあ。俺が持っているのはCD1枚になっている昔のやつなんだよねえ。だからCD屋に行く度、凄い迷う。2枚組新ヴァージョンのものを買おうかどうか。しかし追加収録されたCD2の楽曲は昔テープに落として聴きまくっていたわけだから、内容は知っているし・・・。
というわけで、いまだにCD1枚のものをたまーに聴いているわけなのでした。
クーカイ 2001年12月16日(日)22時20分
MAIDENの初期の名曲は軒並み収められている。「BEST OF THE BEAST」より選曲は各段によい。MAIDENのパワーを知りたいなら。このライブがお勧めだ。
クーカイさん同じく、私もこのアルバムからでした。
当時レンタルCD屋に友人と足を運び「だまされたと思って借りてみろ」といわれ、
だまされた次第です(笑)。もちろんいい意味で。
初期の名曲の油の乗った演奏で、スタジオテイクより良く聴こえるし、
楽曲群も非常にコンパクトにまとまってる好盤だと思います。
メイデン入門にはちょうど良いはず。ベストよりは良いでしょ。きっと。
ま、似たような時期/楽曲の`音良し海賊版'もかなり多いですけどね。
やっぱ、この人たちはライヴで聴くのがベストだな〜。
このライヴ・アルバムに収められたデヴューからPowerslaveまでの曲は、サウンド・スピード・破壊力。全てに置いてスタジオ版を上回ってます。スタジオ版と比べて聴けないのはブルースの超ハイトーンシャウトがないくらいですね。スタジオ版ではかなりタルい暗黒の航海も寝ちゃうことなく最後までスリリングに聴けるよ。
これはメイデンのライヴアルバムの中で1番凄いアルバム!1曲目、衝撃の「撃墜王の孤独」から始まって最後「ランニングフリー」で終わる。最高のパワーだ。今のメイデンも何とか力を振り絞って頑張ってほしい。
ばかぼちゃ 2003年10月13日(月)10時3分
このライブアルバムは、現在ライブではほとんど聴くことができない曲が入っているという点では聴き所満載といえるだろう。ノリにノッテいたころのMAIDENの勢いある演奏を聴くことができる。
ただおしいのが、ディッキンソンがあまり調子が良くないということ。パワーがないし、ハイトーンもフェイクが多い。疲れているんだろうか?Aces Highとかちょっとねえ・・・。彼はこんなものじゃないはず。おしいなあ。でも聴いていると熱くなれるライブなことは確か。
5150 2003年10月23日(木)13時55分
最強のライヴ盤!!
でも、「ACES HIGH」や「RUN TO THE HILLS」はちょっと厳しくて、ブルースはフェイクしまくっている・・・・のが残念。
「RIME OF THE ANCIENT MARINER」には圧巻ですね、スタジオ盤を何倍も上回った演奏です。
俺の大好きな「FLIGHT OF ICARUS」を演奏してくれているのは嬉しいんですけど、スティーブハリスはこの曲嫌いなんじゃなかったっけ??このころは嫌いじゃなかったのか・・・それともヒットしたからしぶしぶやったのか・・・どっちでしょうね・・・。
そして、ビデオのほうも見ました。曲は多分、DISC 1と全部一緒。けど、レコーディングされたショウは違うみたいです。「ACES HIGH」はビデオのほうが厳しいです(苦笑)。
迫力は凄まじいものがあります。『RASING HELL』より数倍迫力あります。
ライブアルバム=このアルバムでしょ!
俺の中ではかなりの名盤だ!
メイデンのライブ・アルバムといえば、僕は間違いなくこの作品である。マイナーというか、あまりライブ盤に入っていない貴重な楽曲も数多く収録され、演奏や迫力も申し分ない。個人的には今でもよく聞く作品である。勢いが最もあった頃の作品であり、メタリカの絶頂期のライブ同様、オリジナルよりも楽曲は輝きを増している。
これはやられた!聴きながら寝ようとしたらこれは寝れなかったです!のっけからAces Highきちゃいまたし!本当にオリジナルより迫力があってすごいと思えたライブ盤!
メイデン初期の集大成的傑作ライヴ・アルバムです。
以前のCDでは全13曲でしたが、現行ではハマースミスでの5曲が追加されて2枚組みになっています。
初めの頃はスタジオ版よりも各曲ともこっちの方が好きでこればかり聴いていました。
テンションは高い。歌唱・演奏共には大雑把なところもあるけど、これはいつものことだからね。それよりもこの時期のメイデンの勢いや乗りを知るには十分過ぎるほど価値の高いアルバムだと思います。よくメイデンは5枚目までなんて言われますが、僕は全くそんなことは思っていません。しかしこの時期が一つの頂点だったことは否めません。そんな絶好調空気いっぱいのアルバムだから楽しめないはずがない!!!。
そして気づいたのですが、最近のライヴ・アルバムと違ってここでは観客の反応がよく分かりません。ただキャーキャー言ってるだけで一緒に合唱したり、手拍子を打ったり、そういう反応が見えない。まぁこれは実際編集の問題で聴こえないだけなのかもしれませんが・・・。
↑の方々同様僕もこのアルバムからメイデンにはまりました。
最初の元イギリス首相チャーチルの演説から始まる「ACES HIGH」はこの曲の持つ良さを十二分に引き出しているし、「THE TROOPER」はレコード版より疾走感が増してて大好きです。
いつ聴いても飽きない名盤じゃないでしょうか。
蒼い瞳の狼 2004年10月31日(日)12時59分
メイデンの最高潮ライヴ・アルバム。編集はほぼ手を加えておらず、100%に近い'生'のライヴが聴ける名盤。選曲も配列も非常にスリリングでドラマティックな構成を演出してる。隙がない。割とコンパクトな構成だし全編通して心地よく聴けるのも良い。
メイデンの醍醐味が詰まりに詰まったライヴ盤です。
今は演奏されない名曲Aces Highがライヴで聴けるのは嬉しいですね。
定番の曲はもちろん収録されていますが、
この作品がメイデンをライヴバンドと証明しています。
テンションの高さ、演奏技術、どこから聴いても味が染み出してきます。
絶頂期メイデンの最後にして最高のライヴ盤でしょう。
名盤と呼ばれてもおかしくない非常に完成度の高い作品です。
MAIDENはライブのほうが格好よさが伝わるバンドなため、このアルバムも非常にオススメ。
とにかく選曲が良い。僕もこのライブアルバムでメイデン入門を果たした(はず)。そう言う意味で初心者にもオススメ。今では聴けない曲が多くを占めているし、近年出たリマスター盤は2枚組になって更に御買い得。ライブの出来自体はかなり修正が施されているとはいえ、臨場感は失われてはいないし、カッコ良い!ライブDVDの方は音源が違うみたいだが、「ACES HIGH」のブルースのダメダメぶりで落胆した。CDは修正でなんとかなってるが・・・。一番の聴き所はやはり「暗黒の航海」!これは素晴らしい。
確かにACES HIGHでのブルースは声出てない(っちゅうか、断念してる)。けど、それが逆にライブっぽくて良いぞ。
アトムの子 2006年5月19日(金)13時48分
私が初めて聴いたHM/HRの作品がこのライブ盤だったので、非常に想い入れが強いです。
この世界から逃れられなくなった私の元凶(笑)です。
名曲が多いバンドなので選曲には色々な意見があるでしょうが、当時の代表曲は押さえてあるんじゃないでしょか。
彼らのライブ盤にはハズレはないですが、運命的な出会いということで1番好きな作品。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.067 ★
この時点でのメイデンのベストに近い選曲ではないか?
「Running Free」のライヴ版が個人的に好き。
「Aces High(ウインストン・チャーチル首相の演説付き)」と「2 Minutes To Midnight」を続けて聴けるだけでも非常に嬉しい。
さらには大作「Rime Of The Ancient Mariner」までやっちゃうんだから、これまた凄い。
当時は、エディが墓から蘇るジャケに見とれて聴きましたが、本作は見事にアタリくじでした。
1st〜5thの総決算的なアルバム。
数あるメイデンのライヴアルバムの中でも特にお薦め。
iTMSでMaidenのアルバムが発売された後,しばらくこのタイトルは無かったの
ですが,久しぶりに見てみるとありました。しかも全タイトル900円になって
いました。18曲で900円ですよ!!この素晴らしい作品が!!早速購入。
ハイライトは,チャーチルの演説から始まる“Aces High"でしょうか。当時,高校生
だった私に“Never Surrender"の座右の銘のひとつを教えてくれました。その他,
Paul&Clive時代の曲も,上手に消化していることを示したアルバム。中には
“Iron Maiden"などスタジオを越えた演奏も。
しかし,出だしから“Aces High",“2 Minutes To Midnight",“The Trooper"
って,普通のバンドだったら,この3曲のうち1曲でもレパートリーにあったら,
バンドを止めるまで毎年ツアーに出れますよ。
発売当時は,ギターのハモリで2人のリズムが微妙に合っていない所が,気に
なってあまり聴きたい気持ちにならない時期もあったんだけれど,今聴くと
それはそれでライブの臨場感があって良いかも。逆に考えると,“Aces High"
のイントロで“入り"から最初の1フレーズまで,4人の息がぴったり合って
いる所が感動的である。ハリスさん,ここもオーバー・タブではないと信じて
良いですよね!!
ベスト盤が出る前のメイデンベスト的アルバム、と言うより未だに勢い等を加味すると最上級のベストアルバム。D.Purpleの「Live in Japan」、UFOの「Stranger in the Night」と同じ意味合いだな。この世界では問答無用の必聴盤。
ここに書いていいものかどうか迷ったが、書かずにいられなかったので。
昨日のパシフィコ横浜、スゴかった!
これぞメイデンというパフォーマンスで、何よりもブルースの声が当時よりも出ている(これは有名な話だが)事に驚愕させられる。
初期7作品からしかやらないはずが、いまや定番となった「あの曲」までやってしまったのはご愛嬌というか、彼らなりのファンサービスなのだろう。
ずっとファンでい続けて、本当に良かった。
いまだ彼らは、世界最強のHMバンドである。
どりにゃんも行っちゃいましたよぉぉぉ。YOKOHAMAaaaaah
ちびっ子からおじいちゃんまで、拳を天に突き上げる圧巻のパフォーマンス。
そりゃぁ〜圧倒されちゃいましたよぉぉぉ、どりちゃんも。
なにせ乙女が服を自ら脱いで下着になっちゃうくらいのライブですから(笑)
ものすごぉく共通点のない人たちに共通点を与え続けるスター性と
古くからのファンも新しいファンもにわかファンも魅了する彼等とその音楽が
大好きになっちゃいました。
2月の幕張参戦の余韻冷めやらず、ついついDVD盤を購入してしまいました。当のステージでもブルース機長
は、2曲連続で歌い上げた直後のMCで、その時点で発売したばかりの本作を盛んに売り込んでおり、すっかり
歌うセールスマンと化していました。その場ではやや興醒めしたものの、結局買わされてしまったワケです。
元々CDは持っていたんですが、改めて見直すと、のっけの「ACES HIGH」からブルース機長はフェイクしまくりで、かなり笑えました。
よく進化するヴォーカリストとして称賛を浴びている機長ですが、確かに最近のライヴの方が声が出ているの
かもしれません。かく言う私は、「メイデン=ハリス御大」主義!御大のベースがバキバキしてるだけで幸せです。
すごいライブだ。選曲もまるでベスト盤のように有名な曲が聴けます。
昨日 やっと アイアンメイデンの「死霊復活」DVD見ました!!!
死ぬ思いだった、幕張メッセを思い出しそうになりましたが、素晴らしい曲の嵐でした。
しかし、ピッチピチのブルースの衣装は、凄い・・・汗。特に、股間のモッコリばかり目が行ってしまいましたが、それ以外は最高でした。(ブルースは右曲がり!!)
あっこさんは、どう写りましたか???
昨日 やっと アイアンメイデンの「死霊復活」DVD見ました!!!
死ぬ思いだった、幕張メッセを思い出しそうになりましたが、素晴らしい曲の嵐でした。
しかし、ピッチピチのブルースの衣装は、凄い・・・汗。特に、股間のモッコリばかり目が行ってしまいましたが、それ以外は最高でした。(ブルースは右曲がり!!)
あっこさんは、どう写りましたか???
チャーチルのスピーチから「Aces High」へなだれ込む……このイントロ考えた彼らは偉いです。
選曲もこの時までのベスト盤状態だし、ライヴ名盤に挙がって当然だなと思えます。
この期に及んで「ラストが『Hallowed Be Thy Name』の方がいいなぁ」なんて考えてしまうのは、かなり贅沢な要求でしょうね(笑)。
選曲、パフォーマンス共にほぼ文句なし!
のっけから"Aces High"・"2 Minutes To Midnight"・"The Trooper"と名曲連発で思いっきし引き込まれますよ!
"Rime Of The Ancient Mariner"・"Hallowed Be Thy Name"・"Run To The Hills"なんかもまさに感動的!
もちろん、他の曲もそれらに負けないくらいの名演ばかりですよ〜。
それにしても、デイヴ・マーレイのギタートーンはマジでたまらんっすね!
エイドリアンとのツインギターもキマッてます。
ハリスのベースも相変わらず存在感あるし、ニコのドラミングもセンスある〜。
ブルースも十分声出てますね。スタジオ版よりもエモーショナルですな。
とにかく、とても素晴らしいライヴアルバムだと思います!
IRON MAIDENのライヴパフォーマンスの魅力を余すところなく伝えてくれる作品ですね。